旅行・山行記録

ベネズエラ・ギアナ高地 第8日目〜第9日目

2月3日(火)〜4日(水)

ロマイマ山山頂台地からサンタ・エレナまで


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Created: January 19, 2015
Updated: May 08, 2015


ball_magenta2.gif 第8日目:2015年2月3日(火)
  • 日程
    • 天候:快晴
    • 起床:5時00分
    • 朝食:6時15分
    • トレッキング(ロライマ山下山、サバナ歩き):7時00分〜17時20分
    • 昼食:12時10分、ベースキャンプにて
    • 夕食:18時30分、テック川キャンプにて
    • 宿泊:テック川キャンプ(テント泊)
  • トレッキング(ロライマ山下山、サバナ歩き)
    • 概要:ホテルからロライマ山下山・テック川キャンプまでサバナ歩き、全行程10時間20分、実歩行8時間55分、昼食・休憩1時間25分
    • ガイド・ポーター:デービット、他数名(5名以上)
    • コース地図・時間


    • ホテル07:00→[ロライマ山山頂台地歩き、1時間40分]→08:40岩上展望所(クケナンの眺望が素晴らしい)09:00→[岸壁下り、1時間30分]→10:30水場10:40→[樹林帯下り、1時間30分]→12:10ベースキャンプ(昼食)13:05→[サバナ歩き、途中クケナン川・テック川渡渉、テック川で身体を洗う、4時間15分]→17:20テック川キャンプ
    • 地点(標高)、距離・実歩行時間
    • 【参考:ロライマ山下山図―山頂台地からベースキャンプまで―】

      ホテル(2,700m)→[約5km、4時間40分]→ベースキャンプ(1,870m)→[クケナン川・テック川渡渉、10km、4時間15分]→テック川キャンプ(1,050m)
  • 日誌
    • 今日はロライマ山とお別れである。宿泊するテック川キャンプまでかなり長い道のりであるため、早めにホテルを発つ。しばらく二日前のトレッキングの時と同じ道を歩き、途中で左に分かれ山頂台地の下山口への道を進む。ホテルから1時間半あまりで下山口到着。その近くに小高い岩の展望所があるので、リュックを登山道にデポして展望所往復。今日も快晴、心おきなく山頂から最後の展望を楽しむ。集合記念写真も撮った。
    • いよいよ下山開始。崖の割れ目の急坂をその基部まで下る。岩場なので慎重に、ゆっくり。途中、2箇所ほど滝直下を進むが、幸いなことに上天気が続いたのでしずく程度の落水でよかった。その後しばらく岸壁の側の道を行く。小さいが急なアップ・ダウンが続く。やがて道は岸壁から右に逸れはじめ、樹林帯に入る。大きな岩のごろごろした傾斜の強い道を下ると水場に達する。休憩して水を補給した。その先も急坂、ジャングルの中をジグザクに下る。時々振り返ると、だんだんロライマから離れていることが分かる。やがてジャングルを抜け、木々の背丈が低くなった辺りにある、数個所の極めて降りにくい急坂を過ぎるとベースキャンプに至る。ホテルからベースキャンプまで、全行程5時間10分、実歩行4時間40分。実にしんどい下山でした。これを登るとしたら……、私ならたっぷり1日かかること間違いなし。我々の下山中、登ってくる何組かの人たちとすれ違い、挨拶を交わしたが、きつそうに見えた。ヘリ飛行で登ってよかった、とつくづく感じた次第。
    • ベースキャンプで昼食。この日も日本食が出た。「五目寿司」が美味しかった。ところで、ここはその名の通りロライマ山登山の起点であり、多くの(徒歩での)登山者がテント泊をするらしく、その準備をしていた。ほとんど若い人たちである。ベネズエラの人が多いようだが、ブラジルからの客もいた。ここは時期によるとテントでいっぱいになるらしい。あるサイトの写真でその混雑ぶりが紹介されていた。それに比べれば今日は静かである。
    • 昼食後午後1時過ぎ、今日の宿泊地テック川キャンプ目指して出発。日射しの強い中、10km、約800m下りのサバナ歩きである。下りといっても緩やかな、しかし長いアップ・ダウンがあり、大変しんどかった。メンバー全員が同ペースで歩くことができない。結局、クケナン川まで、「早い組」と「遅い組」に分かれて行くことになった。私は頑張って「早い組」についていったが、クケナン川を渡渉した時点でアウト、もうついて行けない。先に行ってもらった。クケナン川の岸で一人残り、十分身体を休めた。サバナ歩きのきつさは私が履いていた靴に原因の一つがあるかも知れない。ロライマ山頂のトレッキングのことを考え、迷った末、頑丈な総革登山靴を選んだのだが、ゴアテックス軽登山靴に比べればこれは格段に重い。そのため、長距離・平坦なサバナ歩きでは脚に負担がかかったようである。この旅行の「トレッキング」に適した「靴」については「準備・装備」で取りあげることにする。
    • クケナン川からテック川まで、丘を越えなければならない。これがきつかった。ゆっくり足をいたわりつつ丘を越えた。きつかっただけに、テック川を渡った時、あのロライマ山頂からここまで歩いてきたのだと思うと、うれしさがこみ上げてきた。そこで(というわけでもないが)、すぐ先のキャンプへ直接いかず、テック川岸辺でしばらく過ごした。洗髪、洗顔、身体を拭き、足を川に浸けた。また、川の中を歩いてみた。今や遠くクケナンが夕日に映える。最高の気分だった。そのためか、以後のキャンプの写真を撮っていない。ただ、深夜、十六夜の月を撮した。
  • 画像・コメント
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    ホテルを7時出発、1時間40分かけて、ロライマ山頂の小高い「岩上展望所」まで台地上を歩く
    道はこれまで通りおおむね平坦
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    岩上展望所
    ホテルの2,700mより高いと思われる
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    山頂ともここでお別れ
    大休憩、集合記念写真などを撮る
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    展望台にて
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    クケナンテプイを背景に
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    晴天、クケナンの姿を目に焼き付ける
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    眼下にサバナが広がる
    そこまで急坂を下る
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    左(東)方面の崖
    大きな岩山はマーベリック、その先にホテル・ヘリポート・展望所があるはず
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    左に見えるテプイの基部へと下る
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    その崖の上
    ホテルはこの崖の向こうにある
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    岩上展望所の水たまり
    小さなお花畑
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    ここにもヘリアンフォラの花が咲く
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    崖を下る
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    崖の基部に都合よく道がある
    この「登山道」は大きなテプイの中でここだけらしい
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    雨が降ると滝になる崖
    晴天でよかった
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    「滝壺」を横切る
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    見上げると岩のオーバーハング
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    滝のしずくが落ちてくるが、レインスーツが必要なほどではない
    しかし、急坂、岩の道、非常に危険
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    背の高い木々が多くなる
    崖の基部から少し離れた感じ
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    だが、見上げると……
    目がくらくらする
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    「森」の中の水場、ほっとする
    しばし休憩
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    木の実?
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    崖の基部から離れ
    ジャングルの中へ
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    紫の花が目にしみる
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    どんどん下る
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    振り返るとまだ崖が迫る
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    クケナンは遠くなった
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    ジャングルの中を下る
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    断崖の全体が分かるようになる
    ロライマ山から離れたということ
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    なおこのような難路が数個所
    雨でなくてよかった
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    小さな流れ
    山頂台地の流れとはまったく異なる
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    ロライマ山から降り切った、という感じ
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    クケナンは最早「身近」ではない
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    ベースキャンプ到着、ここで昼食
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    「歩いて登る」登山者たちが多い
    また、その世話をするポーターたちも
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    彼らはここで1泊する
    ちょっとした賑わいである
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    ベースキャンプを後にする
    この先、最早「ロライマ」ではない
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    広大な高原「グランサバナ歩き」が始まる
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    ロライマに別れを告げる
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    クケナンにも別れの挨拶を
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    サバナの中の湿地に咲く優美な花
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    陽の照りつけるサバナを歩く
    リーダーはデービット
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    ロライマは遠くなりにけり
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    クケナン川キャンプ
    今日は利用者がいないようで閑散としている
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    クケナン川渡渉
    ポーターさんがサポートしてくれる
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    クケナン川からテック川まで一つ丘を越えるが、途中丘のてっぺんで振り返る
    あの頂上台地の右からここまで歩いてきた……
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    テック川へ下り、渡渉
    すぐ先のキャンプへ行く前に頭と両足を洗い、身体を拭いた
    クケナンが笑っているようだ
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    ポーターが重い荷物をしょってひょいひょいと渡っていく
    何をどこに運ぶのか
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    「プリプリ」猛襲対策、頭部防虫ネット装着、完璧
    と粋がってはみたものの、何を血迷ったか足がおかしい
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    この夜晴天、十六夜の月

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ball_magenta2.gif 第9日目:2015年2月4日(水)
  • 日程
  • トレッキング(サバナ歩き)
    • 概要:テック川キャンプからパライテプイまでサバナ歩き、全行程4時間50分
    • ガイド・ポーター:リカルド、他数名(5名以上)
    • コース地図・時間(コース地図省略)

    • テック川キャンプ(1,050m)06:00→[12km、途中休憩込み、4:50]→10:50パライテプイ(1,200m)
  • 日誌
    • 日射しの弱い内に歩く時間を確保するため、暗い内に起床、6時に出発。今日も12kmのサバナ歩きである。しかも、今度は全体150mの登り、長い大きなアップダウンがいくつもある。また「早い組」と「遅い組」に別れる。私は後者。素晴らしい晴天。だが、日陰のないサバナ歩きには、強い日射しはつらい。少し陽が陰ってくれれば、などと思う。ヒトは自分に都合のいいことを求めがちである。世の中は、いや自然はそれほど甘くありません。
    • サバナ歩き後半過ぎた辺りから、私は「遅い組」よりもさらに遅れ、最後尾になっった。脚に違和感を感じたこともあるが、ゆっくりサバナを観たいということもあった。天気がいいため、道はパライテプイまで明白である、一人で歩ける。それでも、村落入口付近まで添乗員さんが付き添ってくれた。ゆっくり歩いたおかげで、途中で景色を写真に収めたり、バッタやハキリアリを観察することができた。団体行動を旨とする旅行では迷惑かも知れないが、このちょっとしたお馴染みの「一人歩き」は私にとっては「おまけ」のような感じでうれしかった。
    • パライテプイ村落への最後の坂道を登り切り、ヘトヘトになって目的地点の民家に着いた。昼食まで時間があったので、草地にシートを敷き、靴・靴下を脱いでしばし休んだ。疲れていたが、いい気分であった。ボス・ウーヴェさんが沢山のコーラとビールを大型クーラーボックスに入れて用意してくれていた。ロライマ山登山完了を寿ぎ、一同乾杯、ビールがこの上なく美味しくて3缶立て続けに飲み干した。
    • これでこの旅行の目的の一つ「ロライマ山登山」終了。例のランクルでパライテプイを後にし、サン・フランシスコで休憩。ここでお土産を買い求めた。
    • 激辛調味料「クマチェ(Cumache)」
    •     
      (クリックで拡大)
      [2015.02.22] 2月4日(水)、パライペプイからサンタ・エレナへ移動の途中、サン・フランシスコで休憩した。その折、予定通り土産屋で「クマチェ」を二n買った。下の「画像・コメント」の、レストランのテーブルに置いてあったのと同じく、手作りのためかケチャップの瓶入りである(ちなみに値段は一瓶450ボリバル、「高すぎる」と思ったが、ご愛敬である、値切ることなく買い求めた)。帰国後、早速肉料理、鍋料理、ラーメンで使ってみた。ほんの少し(耳かき2〜3杯)ほどで十分過ぎるくらい辛い。何か薬品でも入っていないかと思い、ネットで調べてみた。どうもはっきりしなかったが、何でも昆虫の「アリ」の一種が、刻まれて漬け込まれたもののようだ。もっと詳細が知りたくなってさらに「Cumache」で検索すると、あるドイツのサイトでその正規の瓶らしき画像を見つけた。しかしそれは画像のみで説明がないし、"Cumache"の文字もない。ただ、瓶のラベルにはっきりと「アリ」が描かれている(左の画像)。これで、"Cumache"は動物性の激辛調味料(他の植物性香辛料も入っているようだ)であるらしいことが分かったというわけ。彼の地の人は「ヌードル」のスープにもこれを入れるらしい。今後確認できたことがあればこの記事に追加します。
    • サン・フランシスコから国道10号を72km南下、サンタ・エレナへ。町中を通り抜け、小高い丘の上の「ホテル」到着。ウーヴェさんのこのホテル「ペトイ」は、「ロライマ(山)」で検索した多くのサイトに記載されている。多数の日本人客が宿泊しているらしく、スタッフの我々への対応も、何だか「慣れたもの」のようである。ホテル全体はトロピカルでいい雰囲気、部屋・設備はドイツ人経営らしくキチンとしている(当地の状況内という制限はあろうが)、料理は普通、裏庭とそれに面したテラスが快適、本当にくつろげる時間と空間だった。
  • 画像・コメント
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    テック川キャンプ、早朝
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    朝食後、出発準備、テント撤収
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    パライテプイへ、キャンプを後にする
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    我々をクケナンが心配そうに見守る
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    固い道を歩く
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    渡渉
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    振り返り見る、ロライマとクケナン
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    サバナの道
    コンクリート道と同じ
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    路傍のお墓
    ロライマとクケナンが見守る
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    ある丘の上から
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    私を追い抜いたポーター
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    川筋の森
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    水をくめる
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    サバナをさらに先へ
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    やっとの思いで、パライテプイの見える丘
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    ここでバッタの一種をポーターさんが捕まえてくれた
    背中の羽の下が美しい朱色
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    精悍な面構えである
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    地面におろす
    しばらくつまんでいたので動かない
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    小川の木橋を渡る
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    ハキリアリ!
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    動画
    サイズが大きく、ダウンロードに時間がかかります。
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    パライテプイ村近くの小川
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    岩盤の上を流れている
    数千万年後には深い谷になっているかも知れない
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    あの丘を登ればパライテプイ
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    道はずっとこのような状態
    細かく割れたコンクリート舗装道のように固い
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    村落に着いた
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    なおしばらく歩く
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    遅れて目的地に到着
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    誰かの胸像が建つ
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    昼食を摂る家の前にて
    もうヘトヘト、吹き上げてくる風が心地よい
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    このビールで乾杯、三缶飲み干した
    ウーヴェさんが沢山用意してくれていた
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    ドイツ人ボスのウーヴェさんと
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    村を去る
    車窓からの風景
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    先に建物が見える
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    近づく
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    村の学校だ
    手ぶれ・ピンぼけだが、子供たちの姿が見える
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    27kmの悪路を戻る
    サン・フランシスコ到着
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    大休憩、話がはずむ
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    テーブルに置いてあったケチャップの瓶、これはどうも本物のケチャップのようだ
    同じ瓶に入れた激辛クマチェをお土産屋で二n買い求める(上記「日誌」参照)
    この二つを間違えると大変だ
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    国道10号を1時間あまり走り、サンタ・エレナへ
    街中から数キロ離れた丘の上、ウーヴェさんのホテル「ペトイ」到着
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    陽の注ぐ裏庭
    風が通り、絶好の洗濯日和、洗って干す
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    裏庭に面するテラスでビールを飲む
    実にうまかった

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