旅行・山行記録

ベネズエラ・ギアナ高地 第1日目〜第2日目

1月27日(火)〜28日(水)

福岡から米国経由、プエルト・オルダスまで


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Created: January 19, 2015
Updated: February 22, 2015


(注1) は航空機(小型機・ヘリコプターを含む)、は専用自動車、はボート、→は徒歩。
(注2) 時間は現地時間。

ball_magenta2.gif 第1日目:2015年1月27日(火)
  • 日程
  • 日誌
    • ダラス空港は広々していてモダーン。全体ゆったり、のんびりしている。しかし、チェックイン後の、搭乗口(ゲート)に入る際の検査はきびしく、コート、靴、ポケットの中、帽子、財布、などなどすべて検査対象である。これは米国内の他の空港でも同じ。パスコントロールも厳密であるため、時間がかかる。
    • ダラス発18時30分、マイアミ着22時30分、その差4時間だが、両者間1時間の時差があるから実質3時間ということになる。
    • ダラス空港で夕食としてチェックイン後サンドウィッチを食べたが、あまり美味しくなかった。
    • マイアミは思っていたより気温が低く、カラリとした空気で気持ちよかった(もっとも夜遅く到着したからであろうが)。ホテルは空港ターミナル(E) の中にある。そのフロント側がSabwayの駅であるためか、スナックや飲料を商う店が24時間営業しており便利。
    • 泊まったのは5階552号室。このホテルの部屋はすべてダブルらしい。殺風景だが広い。ただ、部屋履き用のスリッパがないので素足で過ごした。また、バス用の石けん、シャンプー、コンディショナーはあるが、日本のホテルで常備されている部屋着、歯磨きセットなどはない。
    • このホテルの部屋はバス付きであった。もちろんバスタブは浅くて長い米国式で、お湯を満たし身体を伸ばして全身を浸した。まるでラッコの如き状態で、気分はすぐれないが仕方がない。テント泊の続く間シャワーさえないのだから、これで上等。
    • 2時間ほど熟睡すると目が覚めた。空腹のため寝付かれないので、ミネラルウォーター(これは本来コーヒー・紅茶用)を沸かし、準備していた「インスタントにゅうめん」をこしらえ食べた。フロントで部屋の水道水は飲めるかどうか尋ねたところ、OKとのことだったが、これは試みなかった。
    • なお、充電器は日本のものをそのまま使える。デジカメの備品で試してみた。
    • ホテルの部屋の鍵を入れた大きな封筒の表に6ヶ国の歓迎のことばが印刷してあった。日本語の"Yokoso"もある。ドイツ人客も多いらしく"Willkomen"(ママ)と印刷されていた。これは"Willkommen"が正しいので、フロントにいた男性にそのことを知らせたが、彼はあまり関心を示さなかったので、その後のことは知らない。
  • 画像・コメント
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    成田国際空港(集合・出発)
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    アメリカ本土上空
    ダラスへ飛行中
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    ダラス空港
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    空港ターミナル前
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    チェックイン・検査後
    ここで昼食のサンドウィッチ
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    マイアミへ飛ぶボーイング737
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    夜遅く、マイアミ空港到着
    機内預け荷物を待つ
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    空港ターミナルビル内ホテル前
    道路向かいの公園、喫煙所
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    公園にはためく各国国旗(日の丸もある)

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ball_magenta2.gif 第2日目:2015年1月28日(水)
  • 日程
  • 日誌
    • 朝食はマイアミのホテル、6時45分より、7階のレストランで、アメリカン・ブレックファスト。トースト、スクランブルエッグ、フライトポテト、カリカリのベーコン、コーヒー、オレンジジュース。フライドポテトは半分くらい残した。これは朝食としては私にはきつすぎる。
    • 予定ではマイアミ発10時05分発であったが、ジェット機が飛び立ったのは大幅に遅れ12時20分であった。しかし、幸いなことにベネズエラ国内便は予定より15分遅れただけでよかった。MiamiとPuerto Ordazの時差は30分である。
    • カラカス行きの搭乗手続きを済ませ、ゲート前へ行ったが、出発が大幅に遅れた。添乗員さんによると、「こんなことはいつものこと。」とのこと。スペイン語の飛び交うゲート前で、待っている人たちに「あせり」や「いらだち」はまったく感じられない。これが彼らの日常なのであろう。我々もそれに従う。しかし、ベンチに腰掛けて気長に待っていると睡魔に襲われ困った。今眠ったら今夜も寝付かれないであろうと思い、手を伸ばしたり、足を組み替えたりして、何とか眠気を逸らそうと努力した。
    • プエルト・オルダスのホテル"Mara Inn"は空港ターミナル前道路の向かいにあり、歩けば3分もかからない。しかし、専用ワンボックスカーで数回に分けて移動した。歩いて行くのは危険とのことらしい。それほど治安が悪いということか。気を引き締めざるを得ない。
    • ホテルは高級、私が泊まった100号室は広々していて上等、実に快適。ただ、冷房が効きすぎて寒いので、そのスイッチを切って窓を開けた。
    • シャワーを浴び一休み。ビールが飲みたくなって1階のバーに行った。ビールを2杯。180ボリーバル=約4ドル=約500円、安い。クレジットカード(VISA)で支払おうとしたが、機器はあるものの通信機能がダメで、現金で支払う。後で添乗員さんから、この国でクレジットカード使用は止めた方がいいと忠告された。よくないことが起こる可能性があるらしい。
    • このホテルはセキュリティが厳しく、部屋のみならず、そのフロアーの廊下に入るためにもカードが必要であった。この厳しさはベネズエラ最後の夜泊まったカラカスのホテルで再度経験することになる。
    • いずれにせよ、ベネズエラ初日はすべて順調、気温は日本の初夏、心地よい。しかし、ここまでは未だ今回の旅行の前奏でしかない。翌日からが本番である。
  • 画像・コメント
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    マイアミからベネズエラ・カラカスへ
    マイアミ空港でのチェックイン
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    搭乗口(ゲート)へ
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    ボーイング737の機内
    ほぼ満席
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    大幅に遅れたが無事離陸
    眼下にマイアミの町並み
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    カリブ海の上空を飛ぶ
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    カラカス国際空港到着
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    国際線ターミナル内
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    外に出て、国内線ターミナルへ歩く
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    国内線ターミナル
    何だか雑然とした感じ
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    ちょっと外へ出てみた
    遠くへ行くと危ない感じ
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    気温は日本の初夏
    景色は上々
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    カラカス空港搭乗検査後、ここで各自夕食
    牛肉(Carne)は量多く、固く、往生した(半分くらい残しホテルまで持っていったが、結局捨てた。)
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    プエルト・オルダス到着
    空港前、「車で」道路向かいのホテルへ
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    ホテル"Mara Inn"ロビー
    ホテルのスタッフはフレンドリー、何ともくつろぐ雰囲気
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    部屋は広く上等、実に快適
    いい気分で過ごした

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