- スリランカを広い意味での「観光」目的で訪れる場合、入国の際「観光査証(ヴィザ)」を提示しなければならない(普通、バンダラナイケ国際空港にて)。
- スリランカ入国の前に、空港で観光査証発行手続き可能とのことであるが、過去2回のスリランカ旅行の時と同様、今回も前もって日本で「ETA(Electronic Travel Authorization)」(30日間観光ヴィザ)を取得した。空港で時間的ロスを省くためである。
- スリランカETA申請は「スリランカ民主社会主義共和国出入国管理局公式ウェブサイト」の当該ウェブページで行う。申請までの案内は日本語であるが、申請手続きそのものは英語である。
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- この観光ヴィザ取得の料金は35米ドルである。しかし、2019年8月1日〜2020年1月31日までの6ヶ月間という期間限定ではあるが、これが無償になった。これはスリランカ政府の観光オフシーズンに観光客を増やすことが狙いということである。ただ、2019年4月21日のスリランカ連続爆破テロ事件(259人が死亡)のため、その実施は延期された。
- 今回の旅行で、スリランカ入国は2020年1月15日(水)、この観光査証無償期間であった。
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