旅行・山行記録

• 概要
• 天候：晴、朝（バッティカロア） 28.7℃、昼以降（アルガム・ベイ） 30℃以上
• 起床：6時
• 朝食：7時
• 移動：宿⇒［Tk］⇒バッティカロアBS 08:10⇒［Bs］⇒09:20カルムナイBS（バス乗換）10:00⇒［Bs］⇒10:50アッカレイパトゥBS（バス乗換）11:10⇒［Bs］⇒12:20ポットヴィルBS⇒［Tk］⇒12:30ムフドゥ・マハー・ヴィハーラ遺跡12:45⇒［Tk］⇒13:00アルガム・ベイの宿
• 昼食：13時30分、レストラン"Gecko"にてピザ・ビール
• 観光：昼食後アルガム・ベイビーチ散策
• 夕食：20時30分、部屋で、食品店で買い求めたクラッカー・部屋に用意してあったリンゴとバナナ・紅茶
• 就寝：22時
• 滞在・宿泊：アルガム・ベイ Arugam Bay "The Bavarian Resort"
＊ 宿泊料：1泊 約25米ドル（約2,750円）朝食付（ここは持ち合わせていた米ドルで支払った。）

• 日誌・アルバム
＊ 参考地図 ―アルガム・ベイ―
注：「スリランカ 詳細オンライン地図」をもとに作図。


【バッティカロアからアルガム・ベイへ、ムフドゥ・マハー・ヴィハーラ】

バッティカロアからポトヴィルまで直通バスの便数は少ない。今回は途中2回バスを乗り換えた。一つはカルムナイ、他はアッカライパトゥである。 これはわざとバス乗換をしたとも言える。というのは、長時間バスに乗り続けるのが少々しんどいからである。バッティカロアからポトヴィルまで直通の場合3時間あまりかかる。今回は、バッティカロア⇒カルムナイ 1時間10分、カルムナイ⇒アッカライパトゥ 50分、アッカライパトゥ⇒ポトヴィル 1時間10分というふうに、ほぼ1時間毎にバスを乗り換え、各BSで町の様子を見、休憩したり、トイレに行ったりした。

結局、バッティカロアから合計4時間10分かけ、12時20分ポトヴィルに着いた。昼食を摂るには時間が早いので、そのままTkでアルガム・ベイの宿に向かった。ポトヴィルBSからアルガム・ベイまで約4.5km、ただ、途中海岸側のムフドゥ・マハー・ヴィハーラ遺跡に寄った。 この遺跡は2000年以上前のもので、3体の像が向き合って立っている。それらは、仏陀、カヴァン・ティッサ王、その妻ヴィハーラ・マハー・デーヴィだといわれている。浜辺に立つ3体はなかなか印象的な像であった。

（注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）

20200125_arugambay_001.jpg 前日の夕食 特別に作ってもらったエビとイカの料理	20200125_arugambay_002.jpg この日の朝食	20200125_arugambay_003.jpg Tkでカラディ橋を渡り BSへ
20200125_arugambay_004.jpg このバスでまずカルムナイへ 乗客は結構多い	20200125_arugambay_005.jpg ラグーンの漁師たち	20200125_arugambay_006.jpg 田園風景
20200125_arugambay_007.jpg カルムナイBS	20200125_arugambay_008.jpg トイレへ 係の人に20ルピー	20200125_arugambay_009.jpg 使い勝手は？ まあまあ、というところ
20200125_arugambay_010.jpg このバスに乗る 次の乗り継ぎBSまで	20200125_arugambay_011.jpg カルムナイを離れる	20200125_arugambay_012.jpg また田園風景
20200125_arugambay_013.jpg アッカライパトゥBS	20200125_arugambay_014.jpg ここでこのバスに乗り換える ポトヴィル行き	20200125_arugambay_015.jpg かなり大きな町だ
20200125_arugambay_016.jpg 荷物は運転手の左横に置く	20200125_arugambay_017.jpg バス内は混み合ってきた	20200125_arugambay_018.jpg ラグーン横を通過
20200125_arugambay_019.jpg ポトヴィルで下車 Tkでアルガム・ベイへ向かう	20200125_arugambay_020.jpg ムフドゥ・マハー・ヴィハーラ遺跡 ドライバーに頼んで途中寄ってもらった	20200125_arugambay_021.jpg 2千年以上前の遺跡
20200125_arugambay_022.jpg	20200125_arugambay_023.jpg 正面：仏陀 左右：ティッサ王、その妻デーヴィ	20200125_arugambay_024.jpg 向こうの丘に純白のストゥーパ 道に仏たちが並ぶ
20200125_arugambay_025.jpg 端正な仏陀座像	20200125_arugambay_026.jpg 駐車場 ここまでバスが来るらしい	20200125_arugambay_027.jpg この橋を渡る 先はアルガム・ベイ


【アルガム・ベイ・ビーチ、アルガム・ベイの町】

宿に着いてすぐ、アルガム・ベイ・ビーチに出かけ（宿から近い）、ビーチを眺めながら昼食を摂った。

その後、ビーチをしばらく散策、町の通りを歩いて宿に戻った。

（注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）

20200125_arugambay_028.jpg アルガム・ベイ・ビーチ レストラン"Gecko"	20200125_arugambay_029.jpg そのオープンスペースで昼食 ピザ・マルガリータとビール	20200125_arugambay_030.jpg 以下、No.035まで同ビーチ風景
20200125_arugambay_031.jpg	20200125_arugambay_032.jpg	20200125_arugambay_033.jpg ビーチの端では海水浴可 西洋人はこの女性一人だけ
20200125_arugambay_034.jpg 沖に出る漁船	20200125_arugambay_035.jpg 皆さん楽しそうだ	20200125_arugambay_036.jpg 駐車場 お客さんが多い
20200125_arugambay_037.jpg 路線バスも来るようだ これはウェッラワヤ⇔モナラガラ間のバス	20200125_arugambay_038.jpg アルガム・ベイのメインストリート	20200125_arugambay_039.jpg 食料品店 クラッカーを購入した
20200125_arugambay_040.jpg 宿への小道 未舗装道路、整備不十分	20200125_arugambay_041.jpg 宿 "The Bavarian Resort"	20200125_arugambay_042.jpg 夜のアルガム・ベイ 賑やか、とは言えない

• 概要
• 天候：晴 朝 26.1℃、昼 30℃以上
• 起床：7時
• 朝食：8時
• 移動：チャーターTk
• 昼食：13時、町のレストランにて、マレーシア料理（エビと野菜の炒め物）
• 観光：マグル・マハー・ヴィハーラ遺跡、ラフガラ国立公園（道路から）など
• 夕食：19時、ピザレストラン"Pizza Hub"にて
• 就寝：21時
• 滞在・宿泊：アルガム・ベイ Arugam Bay "The Bavarian Resort"
• 日誌・アルバム
＊ 参考地図（上の地図を参照。）

【宿 ""The Bavarian Resort""】

この宿に3泊した。宿では快適に過ごせた。この宿は海側の賑やかなメインストリートから内陸部へ200mほどに位置し、辺りは実に静か。部屋の設備が充実していて、細やかな配慮がうかがえる。オーナーFaisalさんはドイツ・フランクフルトに住んでいたことがあるそうで、このことが設備などの充実に反映しているのかも知れない。 第2日目、マグル・マハー・ヴィハーラ遺跡、ラフガラ国立公園（内には入らず、道路からのトゥクトゥクサファリ）。

第3日目、パーナマ・オカンダを巡る9時間にもおよぶトゥクトゥクサファリをアレンジしてもらった。 二つのサファリのトゥクトゥクドライバー兼ガイドのRino君は気のいい若者で、実に丁寧な案内だった。 この日、オーナーFaisalさんに "Pizza Hub" を紹介された。美味しかったが、量が多い。半分で十分、残りはテイクアウト、Faisalさんへの土産にした。

（注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）

20200126_arugambay_001.jpg 宿の門	20200126_arugambay_002.jpg 食事・談話スペース	20200126_arugambay_003.jpg 私の部屋は正面02号室、外に喫煙所 部屋は全部で5室だと思う
20200126_arugambay_004.jpg 部屋全景 設備・広さは十分	20200126_arugambay_005.jpg ドアの方面	20200126_arugambay_006.jpg バスルーム 温水シャワー
20200126_arugambay_007.jpg 備品など充実 非常に清潔、快適	20200126_arugambay_008.jpg この机が便利だった	20200126_arugambay_009.jpg 朝食

【マグル・マハー・ヴィハーラ遺跡、ラフガラ国立公園（道路から）】

午前中Tkサファリ。ドライバー・ガイドはRino君、気のいい若者だ。 モナラガラへ向かって走り、ラフガラ国立公園に近づくと「象との遭遇の危険」告知の大きな看板が立っている。この辺はもう公園域内である。というより、公園のジャングルやラグーンの中を道路が走っているというほうが妥当。道路走行自体がサファリである。両側にラグーンが開けると、美しい花や色々な野生の鳥たちを見ることができる。

走行方向左手の道に入り、マグル・マハー・ヴィハーラ遺跡を見学した。6世紀頃、アヌラーダプラのダートゥセーナ王により建てられた仏教遺跡で、宮殿跡、ダーガバ、ムーンストーンなどが数多くの遺跡が残り、比較的原型をよくとどめている。特にダーガバはある種の風格を感じる。 遺跡見学後、メイン・ロードに戻り、しばらく道路のTkサファリの後、アルガム・ベイに戻った。

（注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）

20200126_arugambay_010.jpg Tk観光へ、ドライバー・ガイドはRino君 運転しながらの電話は一般的	20200126_arugambay_011.jpg ポトヴィル経由 国道を西、モナラガラ方面へ	20200126_arugambay_012.jpg 辺りは水田
20200126_arugambay_013.jpg 米の収穫	20200126_arugambay_014.jpg 巨大看板 象が出るらしい	20200126_arugambay_015.jpg 一帯はすでにラフガラ国立公園である 中に入らず、道路がサファリ・ルート
20200126_arugambay_016.jpg 以下、No.019まで 水辺の鳥たちなど	20200126_arugambay_017.jpg	20200126_arugambay_018.jpg
20200126_arugambay_019.jpg	20200126_arugambay_020.jpg マグル・マハー・ヴィハーラ遺跡見学 以下、No.049まで同遺跡	20200126_arugambay_021.jpg 巨石上の遺跡へ
20200126_arugambay_022.jpg 岩上からの眺め	20200126_arugambay_023.jpg 寺院・遺跡の看板	20200126_arugambay_024.jpg 貯水池、未整備の石組み
20200126_arugambay_025.jpg	20200126_arugambay_026.jpg	20200126_arugambay_027.jpg よく見るモチーフ
20200126_arugambay_028.jpg 説明板	20200126_arugambay_029.jpg ガードストーン	20200126_arugambay_030.jpg
20200126_arugambay_031.jpg	20200126_arugambay_032.jpg	20200126_arugambay_033.jpg
20200126_arugambay_034.jpg	20200126_arugambay_035.jpg	20200126_arugambay_036.jpg
20200126_arugambay_037.jpg	20200126_arugambay_038.jpg	20200126_arugambay_039.jpg
20200126_arugambay_040.jpg	20200126_arugambay_041.jpg 美しい形をとどめたダーガバ	20200126_arugambay_042.jpg 風格を感じる
20200126_arugambay_043.jpg	20200126_arugambay_044.jpg	20200126_arugambay_045.jpg
20200126_arugambay_046.jpg ムーンストーン 珍しい象の意匠	20200126_arugambay_047.jpg	20200126_arugambay_048.jpg この日は日曜日 仏教の林間学校らしい
20200126_arugambay_049.jpg 鮮烈な赤い花	20200126_arugambay_050.jpg 以下、No.056まで、道路から	20200126_arugambay_051.jpg
20200126_arugambay_052.jpg	20200126_arugambay_053.jpg	20200126_arugambay_054.jpg
20200126_arugambay_055.jpg	20200126_arugambay_056.jpg	20200126_arugambay_057.jpg 帰路立ち寄った小型ダーガバ かなり古い遺跡と思われる

【昼食・夕食など】 （注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）

20200126_arugambay_058.jpg 昼食はエビ料理を作ってもらった	20200126_arugambay_059.jpg 食後の一服	20200126_arugambay_060.jpg 屋根の上の猿 時折、屋根の上を走り回る
20200126_arugambay_061.jpg 宿手配各種サファリ等案内 珍しいドア上の時計、時刻が合っている	20200126_arugambay_062.jpg 夕食に案内された"Pizza Hub"	20200126_arugambay_063.jpg 野菜ピザ、美味 だが半分残し、宿オーナーへのお土産に

• 概要
• 天候：晴 朝 27℃、日中 32℃くらい
• 起床：6時30分
• 朝食：7時
• 移動：チャーターTk
• 昼食：13時30分、クドゥンビガラ遺跡見学後、遺跡入口にて、宿で用意してもらったランチ・ボックス・果物・クラッカーなど
• 観光：パーナマ・オカンダTkサファリ
  宿08:00⇒エレファント・ロック⇒パーナマ・ビーチ⇒クロコダイル・レイクス⇒クドゥンビガラ遺跡（昼食）⇒クマナ国立公園入口⇒Uganthai Malai Murugan Kovil（ヒンドゥー教寺院）& オカンダ・ビーチ⇒17:00宿
• 夕食：22時、クラッカー・バナナの夜食
• 就寝：18時（3時間後目覚め、夜食、PC作業後再度就寝）
• 滞在・宿泊：アルガム・ベイ Arugam Bay "The Bavarian Resort"
• 日誌・アルバム
＊ 参考地図（上の地図を参照。）

【パーナマ村、エレファントロックまで】

この日丸一日、パーナマ村とオカンダ村Tkサファリ。運転手・ガイドは前日同じRino君。二人分のランチ・ボックスと飲料水を準備し、出発。 アルガム・ベイから南下、途中早くもクジャクなど現れる。まずパーナマのエレファント・ロックに上り、美しいビーチを眺めた。

トゥクトゥクを駐めていた海岸はパーナマ・ビーチだろう。そこには海水浴施設や店もある。一軒だけ開いていた店でコーラを飲んだら、冷蔵庫がなく少しぬるかった。ここはハイシーズンは海水浴客たちやサーファーたちで賑わうだろうが、今は静か、誰もいない。

（注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）

20200127_arugambay_001.jpg 朝食 パパイヤジュースが美味しい	20200127_arugambay_002.jpg 今日もTkサファリ パーナマ・オカンダへ南下する	20200127_arugambay_003.jpg 途中見た巨木 存在感抜群
20200127_arugambay_004.jpg クジャクはもう珍しくなくなった	20200127_arugambay_005.jpg ドライバー・ガイド この日もRino君	20200127_arugambay_006.jpg パーナマのエレファント・ロックへ 岩山である
20200127_arugambay_007.jpg 水鳥が1羽、波に漂う	20200127_arugambay_008.jpg 岩を登る 荷物運びはRino君担当、楽だ	20200127_arugambay_009.jpg 岩上にて
20200127_arugambay_010.jpg 眼下のラグーンの向こうの丘に注目 多くの岩上に寺院、一帯聖地の気配あり	20200127_arugambay_011.jpg この岩の岩窟にも仏陀座像 写真を撮らせてもらった	20200127_arugambay_012.jpg ラグーンの海への開口部 投網漁をする漁師

【パーナマ村パーナマ・ビーチ、クロコダイル・レイクス、オカンダ村クドゥンビガラ遺跡入口まで】

パーナマ村を走ると道両側にラグーン、水田、牧草地などが広がり、正にサファリである。それに、ジープと違いトゥクトゥクはしかるべき箇所でこまめに止まり、写真が撮れるから非常に便利だ。 パーナマ村の中心を通り抜け、オカンダ村へ向かうと、道は未舗装、さらにサファリらしくなる。クロコダイルや大きな鳥たちなどが現れる。その度にTkを止め、眺めながら写真を撮る。

クドゥンビガラの岩山の見える辺りで、1台のTkと出会った。若いドイツ人カップルがTk観光をしている途中だとのこと。ただ、道がよく分からないらしい。そこで、気のいいRino君が、彼らもこの先のオカンダ村の案内をすることを提案し（これは無料）、ドイツ人カップルは大いに喜んだ。この先、Tk2台のサファリとなる。

（注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）

Video パーナマを走る 54.8MB （サイズが大きいので、 ダウンロードに時間を要します。 ご注意ください。）	20200127_arugambay_013.jpg ここにもクジャク	20200127_arugambay_014.jpg 水牛
20200127_arugambay_015.jpg 鳥たち	20200127_arugambay_016.jpg 大きな鳥、ワシか 魚を狙っている	20200127_arugambay_017.jpg パーナマ村に入る 小さなストゥーパ
20200127_arugambay_018.jpg 村の中心地だろう	20200127_arugambay_019.jpg 細い道だが舗装されている	20200127_arugambay_020.jpg 水辺の牧草地 水牛でないのが珍しい
20200127_arugambay_021.jpg 大きなラグーン	20200127_arugambay_022.jpg 水草の中に鳥がいた	20200127_arugambay_023.jpg またクジャク
20200127_arugambay_024.jpg パーナマ・ビーチ ハイシーズンとは違い、今は誰もいない	20200127_arugambay_025.jpg 網を持つ漁師 これで魚が捕れるのだろうか	20200127_arugambay_026.jpg ビーチ先端の岩場に登る
20200127_arugambay_027.jpg 岩上からビーチの眺め	20200127_arugambay_028.jpg メインロードに戻る 大きな給水塔とヒンドゥー教寺院	20200127_arugambay_029.jpg ここからオカンダへ向かう
20200127_arugambay_030.jpg ストゥーパと建造中の仏陀立像	20200127_arugambay_031.jpg クロコダイルが現れた 「クロコダイル・レイクス」である	20200127_arugambay_032.jpg 大きな鳥も 顔が面白い
20200127_arugambay_033.jpg 白い蝶の群れ 地面から水分を取っている	20200127_arugambay_034.jpg 象など動物用人工水飲み場	20200127_arugambay_035.jpg 道路は未舗装となる
20200127_arugambay_036.jpg またクロコダイル	20200127_arugambay_037.jpg またまたクジャク 尾羽を大きく広げている姿は美しい	20200127_arugambay_038.jpg 尾羽をたたんで去って行った
20200127_arugambay_039.jpg 岩上の祠	20200127_arugambay_040.jpg 地上、道路脇の祠	20200127_arugambay_041.jpg 彼方にクドゥンビガラの岩山
20200127_arugambay_042.jpg レンタルTkの若いドイツ人カップル 我々と行動を共にすることになった	20200127_arugambay_043.jpg 辺りに湿原と水田が広がる	20200127_arugambay_044.jpg 水田に咲く花 蕾がワレモコウに似ている
20200127_arugambay_045.jpg クロコダイル	20200127_arugambay_046.jpg クジャクには慣れてしまった

【クドゥンビガラ遺跡】

クドゥンビガラ仏教遺跡群は1世紀頃のものとみられ、周辺には200以上の瞑想用洞窟がある。また、巨大な岩山頂上にダーガバが立つ。 今回、ダーガバの立つ二つの岩山に登った。一つ目はこの山域の主たるダーガバらしく、仏陀座像も鎮座する広々した岩上の遺跡、二つ目は帰路登った岩山である。後者は一段と高く、岩山上りはきびしかった。ただ、ダーガバの立つその岩上からの眺望は雄大、言葉も出ないほど。インド洋や、遙かヤーラ国立公園域内の岩山までも見渡せる。

遺跡入口に戻り、昼食を摂った。ドイツ人カップルは午前中の観光を予定していたらしく、昼食の準備をしていなかった。そこで、私の分（例によって多すぎる）とクラッカーなど分けてあげた（その他バナナやキャンディなども）。彼らは感謝し喜んでくれたが、私としても彼らと共にこの遺跡訪問を楽しみ、色々話しできてよかった。

（注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）

20200127_arugambay_047.jpg 案内板	20200127_arugambay_049.jpg クドゥンビガラへの入口	20200127_arugambay_050.jpg しばらく岩の道を登る ここでも荷物はRino君が持ってくれる
20200127_arugambay_051.jpg 石段	20200127_arugambay_052.jpg 遺跡の説明板 ここから遺跡核心部	20200127_arugambay_053.jpg 石窟僧院の一つ
20200127_arugambay_054.jpg 僧院	20200127_arugambay_055.jpg 大昔の修行の場	20200127_arugambay_056.jpg 深い森の中の道
20200127_arugambay_057.jpg 巨石の間の道	20200127_arugambay_058.jpg コンクリートの階段	20200127_arugambay_059.jpg ここから聖域 帽子を取り、靴を脱ぐ
20200127_arugambay_060.jpg 岩上にでる	20200127_arugambay_061.jpg 岩上の仏陀座像	20200127_arugambay_062.jpg 古いダーガバ
20200127_arugambay_063.jpg	20200127_arugambay_064.jpg 向こうの岩までは行かない	20200127_arugambay_065.jpg 彼方の岩上にはダーガバが見える 帰路登ることにする
20200127_arugambay_066.jpg 遺跡全景	20200127_arugambay_067.jpg 登ってきた道を戻る	20200127_arugambay_068.jpg 途中で見かけた虫2匹
20200127_arugambay_069.jpg 脇道へ入る ここからはRino君を除き、3人の登山	20200127_arugambay_070.jpg 岩の道 傾斜がきつい	20200127_arugambay_071.jpg ゆっくり登る
20200127_arugambay_072.jpg 岩上ダーガバ到着 きつかった	20200127_arugambay_073.jpg ダーガバの横で	20200127_arugambay_075.jpg 岩上からの眺望 彼方はヤーラ国立公園
Video クドゥンビガラ岩上から 93.5MB （サイズが大きいので、 ダウンロードに時間を要します。 ご注意ください。）	20200127_arugambay_076.jpg オカンダ村方面 インド洋が見渡せる	20200127_arugambay_077.jpg 下りは要注意
20200127_arugambay_078.jpg 若い二人は足が速い	20200127_arugambay_079.jpg それにしても巨大な岩山だ	20200127_arugambay_080.jpg 無事下山、駐車場脇で昼食 ランチボックス、カップルにも分けてあげた

【オカンダ村、クマナ国立公園入口、ヒンドゥー教寺院、オカンダ・ビーチ】

クドゥンビガラ遺跡見学後、オカンダ村のサファリ。ドイツ人カップルも同行。 クマナ国立公園の中には入らなかったが、そのエントランスの博物館見学、休憩所での一時は楽しかった。この辺り、野生の動物が多く見られる。 さらに、海岸縁のヒンドゥー教寺院"Uganthai Malai Murugan Kovil"に行った。この辺鄙な地にある寺院にも多くの信者がお参りしている、ということにちょっと驚いた。 寺院からすぐオカンダ・ビーチ、人気は全くないが美しいビーチだった。

ピーナット・ビーチを見る予定だったが、海岸に出る道が崩壊し、これは断念せざるを得なかった。 観光終了、パーナマを過ぎ、アルガム・ベイの手前でドイツ人カップルと別れた。その後、町外れのワイン・ショップでアラックとビールを買い求め、宿に戻った。 朝8時出発、夕刻5時宿帰着、9時間にもおよぶTkサファリであった。この貴重な体験に対し、運転手・ガイドのRino君に感謝。

（注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）

20200127_arugambay_081.jpg オカンダ村Tkサファリ こまめに走って動物観察	20200127_arugambay_082.jpg 以下、No.90までサファリ	20200127_arugambay_083.jpg
20200127_arugambay_084.jpg	20200127_arugambay_085.jpg	20200127_arugambay_086.jpg
20200127_arugambay_087.jpg	20200127_arugambay_088.jpg	20200127_arugambay_089.jpg
20200127_arugambay_090.jpg	20200127_arugambay_091.jpg クマナ国立公園のゲート 先のエントランスまで行ける	20200127_arugambay_092.jpg 鹿たちが多い
20200127_arugambay_093.jpg	20200127_arugambay_094.jpg またゲート あるいは前のゲートと同じかも知れない	20200127_arugambay_095.jpg 動物たちが多い
20200127_arugambay_096.jpg クマナ国立公園エントランス この先は有料、ジープサファリのみ	20200127_arugambay_097.jpg 博物館見学	20200127_arugambay_098.jpg 休憩所で一休み 実に気持ちがいい
Video クマナ国立公園入口にて 57.3MB （サイズが大きいので、 ダウンロードに時間を要します。 ご注意ください。）	20200127_arugambay_099.jpg 動物たちも何だかのんびりしている	20200127_arugambay_100.jpg クロコダイルも
20200127_arugambay_101.jpg 海岸近くのヒンドゥー教寺院に行った	20200127_arugambay_102.jpg 大型の鹿、人なつっこい ドイツ人女性の手からクラッカーをもらう	20200127_arugambay_103.jpg ヒンドゥー教寺院 Uganthai Malai Murugan Kovil
20200127_arugambay_104.jpg 以下、No.108まで同寺院	20200127_arugambay_105.jpg	20200127_arugambay_106.jpg
20200127_arugambay_107.jpg	20200127_arugambay_108.jpg	20200127_arugambay_109.jpg オカンダ・ビーチ 寺院からすぐの海岸
20200127_arugambay_110.jpg 寺院の猿	20200127_arugambay_111.jpg パーナマを経て アルガム・ベイに戻る	20200127_arugambay_112.jpg 途中で会った水牛たち
20200127_arugambay_113.jpg パーナマのクロコダイル	20200127_arugambay_114.jpg 人家のすぐ側 クロコダイル