スリランカ旅行 2020

福岡から、ネゴンボ Negombo

1月15日（水）

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目次


• 第1日目 1月15日（水）：福岡から中国上海経由スリランカへ

• 概要
• 天候：福岡（朝） 曇 10℃前後、上海 曇 空港ターミナル内22℃以上（外は15℃くらいか）、ネゴンボ（夜） 曇または晴れ 28℃
• 移動
注：以下現地時間。往路、上海は日本時間−1時間、スリランカは上海−2時間30分、日本−3時間30分。

福岡国際空港09:30⇒［中国東方航空、MU532、A321］⇒
10:30上海浦東空港（トランスファー）15:40（マシーンの整備遅れにより予定の13:55より1時間45分後に出発）⇒［中国東方航空、MU231、A330］⇒
20:15コロンボ・バンダラナイケ国際空港（入国手続き、両替、スマホSIMカード購入など）21:30⇒［宿の迎えのTk、30分］⇒22:00ネゴンボの宿

• 昼食：上海浦東空港搭乗待合エリア食堂にて飲茶とコーヒー、およびスリランカへの航空機内での軽食
• 観光：なし
• 夕食：22時30分頃、宿の部屋でお湯を沸かしてカップラーメン
• 就寝：翌日1時頃
• 滞在・宿泊：ネゴンボ Negombo "Sunrise City Palace"
  ＊ 宿泊料：1泊 約3,200ルピー（約2,000円）朝食付
  　 （注：料金は領収書またはブッキング・コム予約確認書による（ほとんど税込み）。また、1ルピー＝0.6円で換算。以下同様。）
  
• 日誌・アルバム
＊ 参考地図�@ ―福岡からスリランカ往復―


＊ 参考地図�A ―バンダラナイケ国際空港とネゴンボ―
注：「スリランカ 詳細オンライン地図」をもとに作図。


【福岡国際空港⇒上海⇒スリランカ・バンダラナイケ国際空港】


現在のところ、福岡からスリランカへ飛ぶ場合、今回利用した中国東方航空、上海浦東空港経由便が時間的にも料金とも一番有利であると思われる。この度の「往き」は福岡⇒上海：2時間、上海⇒コロンボ・バンダラナイケ国際空港：約7時間、上海でのトランスファー待ち時間はコロンボ行き便が遅れたので5時間あまり。料金は往復で46,010円（近畿日本ツーリストの手配による）。 往きの上海浦東国際空港でのトランスファー事情が3年前と異なり、今回は第2ターミナルに到着して、乗り継ぎ便搭乗手続きの第1ターミナルまで「地下鉄」で移動した（3年前は飛行機からバスに乗り第1ターミナルへ移動した）。その後の手続き・検査などは前回と同じ。ただ、顔認定がカメラになっているなど、合理化が進んでいた。 なお、戻りは、旅行期間中大きくなったコロナウィルス事件の結果、上海⇒福岡便の変更があったりして、少し混乱した。その詳細は当ウェブページ各地記録最後の「コロンボ 10〜11 ⇒ 福岡」参照。

乗客はそこそこ。ただ、3年前は満席だったのと比べると、遙かに少ない。出された機内食は普通の食事。 バンダラナイケ空港到着後の入国手続きは簡単。税関検査はスルー、到着ロビーにすんなり出ることができた。このロビー左手、Dialogのブースでスマホ（5年前、孫娘がキャンディーで購入したサムスン機器）にSIM設置した。各種設定はその場でやってくれる。観光客用プランは以下の通り。 * データ通信: 10GB * 有効期間: 30日間 * 料金: 約1300Rs (約800円)（前回旅行時のルピーが残っていた） （私の場合電話をかけるだけなので、これで十二分。） その後、両替: 500ユーロ→98,140ルピー（これで当分お金は大丈夫） 宿の迎えのTkでネゴンボの宿へ。

（注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）

20200115_fukuoka_negombo_001.jpg 福岡⇒上海便、中国東方航空MU532 A321の機内風景	20200115_fukuoka_negombo_002.jpg 福岡国際空港を発つ 彼方に三郡山地	20200115_fukuoka_negombo_003.jpg 上海浦東空港到着 第2ターミナル
20200115_fukuoka_negombo_004.jpg かなりの距離移動、機内預け手荷物はスルー スリランカで受け取るので楽	20200115_fukuoka_negombo_005.jpg ここを右へ	20200115_fukuoka_negombo_006.jpg エスカレーターで降りる
20200115_fukuoka_negombo_007.jpg 地下鉄に乗り移動 第1ターミナルへ	20200115_fukuoka_negombo_008.jpg 第1ターミナル到着後 エスカレーターで上へ	20200115_fukuoka_negombo_009.jpg その先、手続き・検査など これは3年前と同じ
20200115_fukuoka_negombo_010.jpg このエスカレーターで上がる	20200115_fukuoka_negombo_011.jpg 厳重な検査の後 搭乗待機エリアへ	20200115_fukuoka_negombo_012.jpg 搭乗口、17番ゲート
20200115_fukuoka_negombo_013.jpg ところがこの張り紙 出発が2時間近く遅れた	20200115_fukuoka_negombo_014.jpg 待機時間が長い この手摺を利用してストレッチ	20200115_fukuoka_negombo_015.jpg 乗客の皆さん 静かに待つ
20200115_fukuoka_negombo_016.jpg 17番ゲートのすぐ脇 喫煙所の近いのが嬉しい	20200115_fukuoka_negombo_017.jpg やっと出発 スリランカ行きMU231、A330の機内	20200115_fukuoka_negombo_018.jpg 機内食
20200115_fukuoka_negombo_019.jpg バンダラナイケ空港到着 長い廊下を歩く	20200115_fukuoka_negombo_020.jpg 突き当たりに仏陀座像 その先、入国手続きはあっけないくらい簡単	20200115_fukuoka_negombo_021.jpg 到着ロビー スマホにDialogSIMカード設置、設定

【ネゴンボの宿 "Sunrise City Palace"】


バンダラナイケ国際空港に夜到着するので、次の訪問地クルネーガラへのつなぎの宿として利用させてもらった。ネゴンボ・バスターミナルから近いという点で非常に便利。オーナーのDineshさんがトゥクトゥクで空港まで迎えに来てくれるので非常に助かる（無料、通常トゥクトゥクで空港からネゴンボまで1,500ルピー、それなりのお礼はした）。 ただ、この日、上海浦東国際空港発コロンボ・バンダラナイケ国際空港行き便の出発が2時間ほど遅れたため、到着時間も遅れ、空港到着ロビーでDineshさんを探すのに手間取った。ある親切な別のTkドライバーがDineshさんの携帯電話に電話をかけ、二人を引き合わせてくれて助かった。

この町に数日滞在し、観光など楽しむのが目的の場合、この宿宿泊はどうかと思うが、移動中継の宿としては十分と思われる。それにオーナー夫妻は親切で、親しみやすい。奥さん手作りの朝食は満足。また、街中にあるが、大通りから少し奥まった所なので、辺りは静かで落ち着く。 今のところ宿には一部屋（ワンベッドルーム）しかない超プチ・ゲストハウス。簡単な調理設備があり便利だが（長期滞在の場合はなおさら）、窓枠など少々痛んでいる。現在、今回泊まった部屋の隣に一部屋増設中で、これが完成すればより快適な宿になるだろう。


（注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）

20200115_fukuoka_negombo_022.jpg 宿の部屋はこの一部屋だけ 蚊対策は万全、快適

20200115_fukuoka_negombo_023.jpg 簡単な食事を作られる お湯を沸かして、夕食はカップラーメン

20200115_fukuoka_negombo_024.jpg バスルーム 温水シャワーはなし

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