旅行・山行記録

スリランカ旅行

アヌラーダプラ

2015年8月21日(金)


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Copyright © 2015, Kengo Tachibana. All rights reserved.
Created: June 17, 2015
Updated: September 23, 2015


ball_magenta2.gif 6日目 8/21(金)
  • 天候:晴
  • 移動:タクシー、75ドル
    「キャンディ」2日目8/17(月)の【移動地図】参照。
    シーギリヤ 09:30→12:30(?)アヌラーダプラ・ホテル(荷物預け、昼食)
  • 観光:アヌラーダプラ、ミヒンターレ(チャーターTk、700+チップ300=1,000Rs)
  • ホテル13:30→アヌラーダプラ(観光)15:50→16:10ミヒンターレ(観光)17:30→17:50ホテル
  • 宿泊:アヌラーダプラ(Anuradhapura) Hotel Heladiv
  • 日誌
    • いつものように8時朝食。前日利用した宿の車でアヌラーダプラへ送ってもらうことにした。運転は宿の若旦那。なかなかしっかり者で、運賃交渉では、75米ドルは高過ぎると思ったので65ドルにしてくれと主張したのであるが、受け付けてくれなかった。しかし、この交渉で気まずい雰囲気になるとか、サービスが悪くなるというようなことは全くなかった、このような交渉は遠慮せずにすべきであろう。
    • シーギリヤ・ロックの麓を迂回し、細い道をしばらく走った後、国道へ出る。天気は上々、車は快適にアヌラーダプラへ向かう。ホテルを探すのに時間を食い、ホテル到着は12時半頃だった。部屋の準備を待つ間、サンドウィッチを作ってもらって昼食。部屋で荷を解き、呼んでもらったトゥクトゥクで観光に出かけた。料金はアヌラーダプラ遺跡群周回見学と近郊のミヒンターレ観光で700Rs.、その走行距離、案内、時間(4時間20分)を考えれば安い、チップを少しはずんだ(つもり)。
    • アヌラーダプラはスリランカ史上最古の都市であり、当時世界中から人々が集う壮大な仏教の都であった。今から約2500年前にシンハラ王朝パンドゥーカバヤ王によって築かれ、その後1400年に亘り政治や仏教の中心地として栄えた。仏教はこの聖なる都市からスリランカ全土へと広がっていった。その黄金時代を象徴する数々の遺跡があり、ポロンナールワと同じく広大な遺跡公園として整備されている。また、町の各所に名所旧跡が点在し、これら遺跡群は1982年、世界文化遺産に登録された。
    • それらをトゥクトゥクの案内で訪れたが、今回は時間が限られており、すべてをじっくり見学したとは言えない。ゆっくり見て回るには丸一日必要である。
    • アヌラーダプラ観光を2時間あまりで済ませ、ミヒンターレへ向かった。20分ほどで着いた。
    • ミヒンターレはスリランカ仏教伝来の聖地である。観光客もいたが、多くのスリランカの人たちが、老若男女お参りする。驚いたのは、皆が聖なる岩峰へ裸足で登ることである。岩峰への岩の道は滑りやすく、危険なのだが、小さな子どもやお年寄り、歩けない子どもを抱いたお父さん、お坊さん、若者たち、皆登る。白衣を身にまとった敬虔な仏教徒も多い。ここには独特の雰囲気が漂っていた。
    • 岩峰周辺には色々な遺跡があるのだが、時間も遅かったので、この岩山登りの参拝をしただけでアヌラーダプラの宿に戻った。ミヒンターレ訪問は、暑さが残るが、夕刻がいいように思う。頂上からの眺めが素晴らしく、夕日に照らされる、美しい岩峰の姿を見上げることができるからである。
  • 画像とコメント
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    【アヌラーダプラへ、アヌラーダプラの宿】
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    シーギリヤの宿
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    電柱の鳥
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    電線の小鳥
    カワセミ類
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    早朝の東の空
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    宿全景
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    我々を運ぶ宿の車
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    アヌラーダプラへ
    シーギリヤ・ロックの側を通り過ぎる
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    平坦地の国道を快適に走る
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    アヌラーダプラに近づく
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    アヌラーダプラの宿に到着
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    ホテルの母屋全景
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    私の部屋はこの建物右の離れ
    左のオープンスペースは食堂
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    右から3番目がRisaの部屋
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    母屋のフロントの前にて
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    この宿で昼食
    サンドウィッチ
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    私の部屋
    ベッド
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    部屋は広い
    デラックスダブルのルーム
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    洗面・シャワー・トイレ

    【アヌラーダプラ観光】
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    Tkでアヌラーダプラへ
    遺跡巡りセットのチケット購入後
    まずこの展示場見学
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    ここも全体が公園
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    博物館
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    広々した公園
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    巨大なストゥーバ
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    これも巨大なストゥーパ
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    公園内のストゥーバの参拝者が多い
    もちろん各ストゥーバでは履き物を脱ぎ、脱帽
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    トゥーパーラーマ仏塔
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    スリランカ最古ともいわれる仏塔(ストゥーパ)
    仏陀の鎖骨が納められているとのこと
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    お参りする大勢の人たち
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    アヌラーダプラの遺跡地区中心に建つ「ルワンウェリ・サーヤ大塔」
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    世界の三大煉瓦建築のひとつに数えられ、塔の高さは約70m
    2000年以上も前につくられた当時は、100mもあったとのこと
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    大塔の基礎部分に並ぶゾウの彫像が印象的
    昔この塔を建てた時に、象の力で地ならしをしたため、ということである
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    公園内に猿が多い
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    ムーンストーン
    半円形の図柄は宇宙の真理を表
    寺院の門・階段などの入り口に敷かれている
    ホテルの私が泊まった離れの玄関口にもあったが、「特別な部屋」なのだろう
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    アバヤギリ大塔
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    公園から少し離れて
    サマーディ仏像、真正面
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    左半面、きびしい
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    右半面、かすかに笑みを
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    美しい、端正な池
    かつて修行僧たちの沐浴場とのこと
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    池の側の出店
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    アヌラーダプラの湖畔で休憩
    その後、ミヒンターレへ

    【ミヒンターレ】
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    駐車場から登り始める
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    石段を登る
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    ストゥーバの建つ広場に出る
    この辺りは紀元前3世紀頃、仏教伝来の地であるとのこと
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    聖なる岩山に登る
    もちろん裸足、脱帽
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    大勢のスリランカの人たちが登る
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    お坊さんの姿も
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    頂上付近は大渋滞
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    圧倒的に地元の人々が多い
    この岩山は聖地である
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    頂上から下を見る
    ほぼ垂直の感じ
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    頂上にて、日射しと風が強い
    私はつい過って帽子をかぶったが、これはいけません
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    頂上からの眺め
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    素晴らしい眺望
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    手すりがあるからいいようなものの……
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    裸足で下りる
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    この辺り滑りやすくて危険
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    純白の大仏様
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    夕日に映える岩山
    ここを訪れるのは夕刻がいい
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    ストゥーバ、岩山、裸足で登る人々
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    広場にて
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    岩を削った階段
    磨り減っている
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    ここにも猿が多い

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