旅行・山行記録

スリランカ旅行

シーギリヤ

ダンブッラ・ポロンナルワ

2015年8月19日(水)/20日(木)


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Copyright © 2015, Kengo Tachibana. All rights reserved.
Created: June 17, 2015
Updated: September 23, 2015


ball_magenta2.gif 4日目 8/19(水)
  • 天候:晴
  • 移動
  • 「キャンディ」2日目8/17(月)の【移動地図】参照。
    @タクシー:ホテルの車、80ドル(昼食代込み)
    キャンディー(ホテル)09:00 →[キャンディーの「Phone Shop」、買い物、1時間]10:00→12:00ダンブッラ(黄金仏・石窟寺院見学)13:00→[オープン・ドライブインで昼食]→14:10シーギリヤ・ホテル
    Aシーギリヤロック往復:Tk、700RS
    ホテル15:00→15:20シーギリヤロック17:00→ 17:30 ホテル
  • 観光:ダンブッラ、シーギリヤロック
  • 宿泊:シーギリヤ(Sigiriya) Darshani Lodge
  • 日誌
    • 朝早く目が覚めたので、この宿の広い敷地内と近辺を散策した。敷地内に宿のオーナーの妹さんが幼稚園を経営しており、その門があった。また、宿の隣に立派な家が新築中であったが、そこには今はコロンボにいる弟さん一家が住むことになるそうだ。この一族はかなりの財産持ちのように思われた。
    • この宿のすぐそばに「何でも屋さん」があり、昨晩人だかりを見たので興味が湧き、行ってみた。まさに生活に必要なもの何でもあり。店の人に身振り(とつたない英語)で店の中を見せてもらい、写真を撮らせてくれるように頼んだところ、快く承知してもらった。小魚などの塩漬け干物が沢山あった。カリーの材料らしい。米が各種あった。ほとんどがインディカ米であるが、小粒のジャポニカらしきものもあった。その他、生活雑貨、スパイス類、豆類、果物、ココナッツ、野菜、飲料水その他の飲物などなど。店の人やお客が色々説明してくれるのだが、シンハラ語なのでよく分からない。どれもこれも大変安い。しかし、ここでお土産を買うのは止めた。
    • 朝食8時。宿のオーナーの車でシーギリヤの宿まで送ってもらうことにした。途中、キャンディーの町中で用事を済ませ、ダンブッラの黄金大仏と石窟寺院を見学する。
    • まずキャンディーの町中に出て、前日Risaが「SIM」を買い求めた「Phone Shop」に寄った。この機器の調子が悪く、うまく繋がらないので調べてもらうためである。店の前に着いたが、時間が早すぎるためかまだ締まっていたので、店が開くまで少し待った。店との交渉では、車の運転を請け負ってくれた宿の若大将のお世話になった。その交渉は若い二人に任せ、私は一人で近くを散策、お土産(女の子用スリランカ風シャツとタイツ)を買い求めたり、ヒンドゥー教寺院を見学したりした。機器の機能が正常になり、この町を後にした。
    • キャンディーから2時間ほど走ってダンブッラ到着。巨大な、燦然と輝く黄金大仏像にまずびっくりした。その像台座下の事務所でチケット(1,500Rs./外国人1人)を購入、大仏様の背後に聳える岩山の石段を登り石窟寺院へ。思っていたより長い距離の上りで、きつかった。石窟寺院境内前で靴を脱ぎ、中へ入る。私は靴下を履いていたからよかったが、Risaは裸足、境内の石畳が日光に熱せられ、「熱い!」と小さく叫んで日陰に逃げていた。今日、日本人は外で裸足になることはまずないであろうから、スリランカのお寺や宗教遺跡などの見学では靴下(厚めの白)を履くのがいいであろうと思った。
    • ダンブッラからシーギリヤへの途中で昼食を摂った。ドライブ・インとのことだったが、自然豊かな、広々したスペースに客席が点在している。セルフサービス、メニューはジュースと「Dosa」。この食事代は、運賃がこの代金込みらしく、若大将が支払ってくれた。
    • このドライブ・インからシーギリヤの宿「ダルシャニ・ロッジ」までは近かった。宿に着いて車代を支払ったが、80米ドルと少々高め。しかし、朝のキャンディーでの世話や、ダンブッラでの待ち時間など考えると妥当であろう。
    • 宿で少し休息後、トゥクトゥクを呼んでもらって、シーギリヤ・ロック観光に出かけた。これは岩山登山、とにかく階段の急登、登りに1時間、下りは50分。よくこんな岩の上に巨大な城を築いたもんだ、と驚き、あきれた。世界の歴史上、この城を築いた王は、とんでもない奇妙な王ランキング10人に入ると思う。
    • 岩山登山は、炎天下できつかった。しかし、さすがにRisaは若いので元気、こっちが参った。シーギリヤ・ロックのような急坂岩登り(と言うより階段上り)は初めての体験で、汗は噴き出すわ、息切れはするというていたらく、へとへと状態で頂上の城跡に到着した。その途中有名な「シーギリア・レディー」たちに会うことができた。頂上台地はまさに天上の楽園(であったであろうと思われる)。360度展開する眺望は素晴らしい。城跡をぐるりと一周して景色を楽しんだ。下りは登りより楽、とは言え、下肢の筋肉が痙攣しそうだった。
    • きつかったが、このシーギリヤ・ロック訪問はそのチケットの高さ(30米ドル/外国人1人)にもかかわらず、大変印象深いものとなった。宿に戻り、部屋の前のテラスで飲んだビールが、ことのほか美味しく感じられた。
    • 夕食は日本食(カップ麺)で済ませた。
  • 画像とコメント
  • :各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。)

    【キャンディーの朝、宿と近辺】
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    キャンディーの宿の部屋
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    宿の部屋
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    洗面所とトイレ
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    この角の部屋
    ドアは外側から
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    宿の全景
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    宿の建物側面
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    宿への入口
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    この敷地奥に宿
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    近所の何でも屋さん
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    魚の干物
    塩漬けの後干したものらしい
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    米が数種類あった
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    生活雑貨
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    スパイス、スープの素なども豊富
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    お店全景
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    宿の敷地内の門
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    幼稚園
    宿のオーナーの妹さん経営とか
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    幼稚園の横断幕
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    新築中の家
    これもオーナーの弟さんの家

    【キャンディー市街にて】
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    町中のヒンドゥー教寺院
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    大通り
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    大通り(反対側)
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    ヒンドゥー教寺院内部
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    ここでお供え物を買い求める
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    寺院本殿入り口
    さすがにこの中には入らなかった

    【ダンブッラ】
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    ダンブッラ黄金大仏
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    朱の袈裟を着た僧たち
    彫像である
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    金色に輝く大仏様
    その台座の下に事務所
    そこで入場券を買い求める
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    石窟寺院まで石の急な階段を上る
    かなりの距離、暑くてきつかった
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    坂道を猿が横切る
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    猿の親子
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    石窟寺院入り口
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    寺院内
    釈迦涅槃像
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    別の石窟寺院内
    仏様たちが鎮座
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    石窟寺院内
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    石窟寺院内
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    石窟寺院内
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    石窟寺院内
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    石窟寺院内
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    別の石窟寺院の釈迦涅槃像
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    石窟寺院の外で
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    石窟寺院境内入り口
    ここには履き物預かり所がある
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    石窟寺院背後の岩山にて
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    岩山にて
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    岩山からの眺め
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    猿の親子
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    彼方にシーギリヤ・ロックを望む
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    ズーム・アップ
    右がシーギリヤ・ロック

    【シーギリヤへ、シーギリヤの宿】
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    ダンブッラからシーギリヤの途中
    「ドライブ・イン」で昼食
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    「ドーサ」(Dosa)
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    目の前で焼いてくれる
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    ここで、現地スタイルの食事
    右手で食す、ナイフ・フォークなどなし
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    誠にオープン、セルフサービス
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    その庭のセンニチコウ(?)
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    シーギリヤへの道路
    観光のメインルートで立派
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    シーギリヤの宿
    ダルシャニ・ロッジ(Darshani Lodge)
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    この棟1階に泊まる
    左:Risa、右:Kenta
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    部屋内部
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    ドアと窓
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    洗面・シャワー・トイレ室

    【シーギリヤ・ロック】
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    トゥクトゥクでシーギリヤ・ロックへ
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    庭園を取り巻く堀にかかる橋
    この橋の手前で入場料を支払う
    外国人は一人30米ドル!
    TKの運転手は駐車場で待機
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    お堀
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    庭園の中にて
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    真正面にシーギリヤ・ロック
    あれを上るのか、と思ってしまう
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    この一本道を進む
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    岩を上る
    岩や鉄製手すり付の階段
    写真を撮るゆとりはなかった
    かろうじて景色を1枚だけ
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    垂直の円筒型らせん階段を登り
    目当ての一つ「シーギリヤ・レディー」たちのもとへ
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    下を眺めると
    先ほど通った一本道が見える
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    岩山中程の広々した平坦地
    救急介護施設、給水所もある
    ここの水をペットボトルに詰めて飲んだが別にどうということもなかった
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    さらに遺跡などを見ながら登る
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    鉄の梯子の連続後、頂上台地到着
    王宮遺跡
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    景色は抜群
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    素晴らしい眺め
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    飲料水用溜池跡
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    説明板
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    真下にあの一本道が見える
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    この景色、いつまで見ていても飽きない
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    王宮遺跡
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    王宮遺跡
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    玉座跡
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    王宮遺跡
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    この階段を上ってきた
    下りの方が危険
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    慎重に下る
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    途中から、登りとは別ルートを下る
    石の階段ではないので楽
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    ここにも玉座跡
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    岩の下をくぐり抜ける
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    今にも崩壊しそうな巨石
    なかなか崩れないようです
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    駐車場到着
    全行程1時間40分でした
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    宿の部屋の前
    電柱に小鳥
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    別棟の食堂
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    食堂の向こう、ジャングルの縁に野生のクジャク

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ball_magenta2.gif 5日目 8/20(木)
  • 天候:晴、朝の室内気温 27.5℃
  • 移動:チャータータクシー(70ドル、Tk代込み)
  • シーギリヤ(ホテル)09:00→[55.7km/1時間10分」→10:10ポロンナルワ(観光)12:30→[1時間10分]→13:40シーギリヤ(町の食堂で昼食)→[Tk]→15:00ホテル
  • 観光:ポロンナルワの博物館、遺跡群
  • 宿泊:シーギリヤ(Sigiriya) Darshani Lodge
  • 日誌
    • 気持ちよく、朝早めに目覚めた。宿は森に囲まれ、鳥たちのさえずりが響く。8時、かなり離れたところにあるオープン食堂で朝食。9時、宿の車でポロンナールワ観光に出かけた。当初の計画ではバスを利用することにしていたが、それも何だか面倒になり、車での案内を宿に頼んだ。運転手の若者がこの古都の案内をしてくれた。シーギリヤからポロンナールワまで1時間あまり、快適なドライブであった。
    • このシンハラ王朝の首都は、それまでの首都アヌラーダプラをインドのチョーラ王朝に奪われ、10〜12世紀に開かれた。ジャングルの中に埋もれていた数多くの遺跡群は1900年以降発掘され、現在、広大な遺跡公園として整備されている。一帯は1982年世界文化遺産に登録され、多くの外国からの観光客が訪れる。しかし、スリランカの訪問客も多かった。
    • 遺跡公園を2時間あまり歩いて見学した(一部はトゥクトゥクで)。なかなか見応えのある遺跡が多かった。遺跡ではあっても、仏跡に入る時は履き物を脱がねばならない。実によく整備されていて、暑かったが気持ちが良かった。ただ、遺跡群出入口で物売りがうるさくて、少々うっとうしい。しかし、売り手はこちらが買う気を見せないと、だんだん値段を下げて行く。結局、根負けしてスリランカ地図を300Rs.で(これは空港で買った別の地図より安かった)、黒檀の仏陀像を1,500Rs.で買うことになった(Risaは「じいちゃん、止めなさい!」としきりにとめたが、なかなかいい買い物であったと思う)。
    • 12時半に見学を終えた。いささか駆け足気味の遺跡見物であった。昼食には早いので、シーギリヤへ戻ることにした。車の運転手お勧めの、シーギリヤ・ロックに近い大通りの食堂で昼食。マンゴージュースとカリーがとても美味しかった。ただ、有名観光地というためであろうが、値段は普通より1.5〜2倍くらい高いと思う。外国人特別料金だったかも知れない(この値段では、現地の人は食事をしないだろう)。観光客たちもこの辺りで昼食を摂ったり休憩したりしていた。シーギリヤ・ロック見学の後らしく、彼らは何だかのんびりしていた。そんな光景を眺めたり、象に乗っての遊覧など見ながら、我々もゆったりシーギリヤの午後を過ごした。
    • タクシーは、そんな我々に付き合うことはせず、宿に戻ったが、この食堂からトゥクトゥクで宿まで戻ってくれと言って、その代金200Rs.を置いていった。この辺、なかなか几帳面である。
    • 夕刻、宿の部屋前のテラスでビール。この日も美味しくいただいた。
    • ところで、ネゴンボとキャンディーの宿では、予想に反して蚊がいなかった。そのため、気負い込んで準備していた蚊取線香(しかも、通常のものと、森林作業者も用いる強烈なもの)は使わなかった。しかし、このシーギリヤの宿では虫がいた。バッタ、アリ、小さな蛾など、それに蚊である(もっとも、わんさか現れるというほどではない)。ジャングルの際だからであろう。何しろ、到着した最初の日、野生のクジャクがうろついていたくらいだから。クジャクの出現にはちょっと驚いたので、それが野生かどうか宿に確かめところ、「その通り。」という返事であった。それどころか、宿の先に広がるジャングルには野生の象もいるとのことであった。蚊も出現するはずである。というわけで、この宿の二晩、蚊取線香を焚いた。
    • それから、洗濯物のことであるが、キャンディーでは洗濯物の乾きは悪かった。少し標高が高く、気温も低いということと、一時的に雨が降ったためであろう。しかし、シーギリヤでは乾きは早かった。早朝の室内温度27.5℃という高温、安定した天気のためと思われる。
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    【宿の朝、ポロンナールワ】
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    朝食
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    宿の池の蓮の花
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    朝日を浴びるロッジ
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    ポロンナールワへ
    最初は細い道
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    国道に出ると立派な道
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    博物館入り口で入場料を支払い
    博物館見学後
    遺跡群見学へ
    一帯が広大な遺跡公園として整備されている
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    以下、各遺跡の名称は省略
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    遺跡群から少し離れて
    巨大石仏「ガル・ヴィハーラ」へ
    履き物を脱ぎ、帽子を取る
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    【シーギリヤに戻って】
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    道ばたの食堂にて遅めの昼食
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    たっぷりの新鮮マンゴージュース
    絞りたて、何も加えてない
    大変美味しかった
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    カリーも美味
    お腹が空いていたせいかも知れない
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    ここでは象に乗っての遊覧がある
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    宿に戻ってゆっくり休憩
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    ビールが美味しかった
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    黒檀の仏陀像
    ポロンナールワで買い求めた


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