旅行・山行記録

ペルー・ボリビア旅行

マチュピチュ

クスコ・マチュピチュ遺跡

2月24日(水)・25日(木)

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Copyright © 2015, Kengo Tachibana. All rights reserved.
Created: October 24, 2015
Updated: March 28, 2016


ball_magenta2.gif 4日目 2月24日(水)
  • 天候:晴
  • 移動
    リマ 05:55[LA-2011、AirbusA320、1時間5分]
    07:00 クスコ[専用バス、クスコおよび近辺観光、市内のレストランで昼食など]
    15:00 オリャンタイタンボ 15:37[Peru Rail、高原展望列車、1時間33分]
    17:10 マチュピチュ村
  • 観光:クスコ市内(世界文化遺産)、クスコ近辺の遺跡(サクサイワマンの砦跡など)
  • 食事:朝食 ホテル、昼食 クスコ旧市街中心地のレストラン、夕食 マチュピチュ村のホテル
  • 宿泊:マチュピチュ村 Machupicchu Inti Punku Machu Picchu Hotel
  • 日誌
    • クスコからマチュピチュ村までは、「クスコ 02/26」の地図参照。
    • この日も早起きし、リマからクスコへ飛んだ。海抜0〜50mから、いきなり1時間少々で3,400mまで上ったことになる。添乗員さんやガイドさんから行動と呼吸に十分注意するよう、くどいほど言われた。ゆっくり歩くことや深呼吸をすることなど。また、参加者の体調確認のために、前夜から「血中酸素飽和濃度」を測り、記録した。この測定・記録は、アンデス山中の高所旅行が続くこの日から、ボリビアのラ・パスを去る日まで毎日朝夕行われた。その記録の「健康手帳」は旅行後、記念集合写真や添乗員さんの「旅行記録とアルバム」と共に送られてきた。体調申告も記されたこの手帳は、この旅のいい記念品の一つとなるだろう。
    • ところで、クスコに着いて、空港前の駐車場で一服と思ったが、困った。日本で新しく買った噴射式ガスライターが点火しようとしても機能しない。恐らく気圧と酸素濃度のためと思われる。幸い側に売店が並んでいたので、その一つで現地のライターを買い求めた。当然これは機能した。その外見は日本のものと全く同じだが(ごくちっぽけなLEDライトのおまけが付いている)、内部のガスの成分などが異なるのであろう。
    • さて、クスコでは、ガイドさんの案内で市内観光。ガイドのMさんはクスコ在住の日本人女性で、この日から27日(土)のプーノまで我々と行動を共にし、詳しく案内してくれた。
    • クスコはインカの首都であった。その後、スペイン人たちが侵略し、スペイン風の町にしてしまった。しかし、インカ時代の遺物は至る所に見られる。そのため、この町は1983年世界文化遺産として登録された。
    • まず、インカ皇帝の宮殿跡に建てられたサント・ドミンゴ教会を見学した。教会は宮殿の石組みをそのまま利用している箇所が多い。インカ時代の緻密で美しい石組みと、後世のスペインの(インカと比べれば)粗雑な教会建築の合体、もしくは組み合
      わせを目の前にすると、例えば宮殿に飾られていた、金銀の素晴らしかったであろう品々がことごとく溶かされ、塊にしてスペインに持って行かれてしまったということが思い出され、暗澹たる気持ちにならざるを得ない。
    • 次に、クスコ近郊、丘の上のサクサイワマンの砦跡を見学した(その途中の展望所で小休憩)。ここもインカ時代の遺跡であり(世界遺産「クスコの市街」の一部)、巨石群が圧倒的である。「かつては東西に並ぶ3つの巨大な塔が建っていたがスペイン人によってことごとく破壊され、現在はその基礎のみが残っている。」(ウィキペディア)我々はガイドさんの説明を聞きつつ、一方の出入口からもう一つの出入口まで、壮大な巨石の丘を眺めながら歩いた。
    • その後クスコの町に戻り、中心のアルマス広場を訪れた。その一角から延びる小路にあるインカ時代の「十二角の石」見学後、広場の見えるレストラン「プカラ」で昼食。スープが美味しかったので私はついつい完食、ビールまで飲んだ。高所、疲れ、寝不足などのためであろう、その後お腹の調子が狂ってしまった。以後毎食ごとに(ほとんど口にしなかったが)愛用の漢方薬「センブリ粉末」を服用した。(高度に体が慣れたのか、幸い2日間くらいでお腹は恢復した。)
    • クスコからオリャンタイタンボまでバスで移動したが、ほとんど眠っていたので、景色の記憶は全くない。また、写真もなし。
    • オリャンタイタンボからマチュピチュまで"Peru Rail"の展望高原列車で1時間半あまり。列車はウルバンバ川の流れと共にマチュピチュまで谷に沿って下る。車窓からの眺めは面白かったが、体調が優れず、列車内サービスの飲物・デザートは遠慮した。
    • その夜、夕食はスープのみいただき、翌日のワイナピチュ登山とマチュピチュ遺跡見学に備え、早めに床に就いた。

      【参考】ペルーレイル乗車券(オリャンタイタンボ→[約50km]→マチュピチュ、59米ドル!!
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  • 画像とコメント
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    【リマからクスコへ、クスコ旧市街(世界文化遺産)@】 ―サント・ドミンゴ教会―
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    早朝、リマの空港へ
    クスコへ向かう
     
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    離陸
    アンデス山脈を越える
     
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    機内風景
    機種はエアバスA320
    大変快適
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    クスコが見えた
     
     
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    高度を下げ
     
     
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    クスコ到着
    標高約3,400m
    呼吸に注意しなければならない
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    空港ターミナル前駐車場
     
     
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    駐車場脇に並ぶ売店でライターを買った
    日本のライターは役に立たない
    気圧低下と酸素量不足のためらしい
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    大型専用バスに乗り込む
    ガイドはクスコ在住の日本人女性
     
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    クスコの町中へ
    クスコはインカ時代の首都であった
     
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    町の中心で下車
     
     
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    そこから徒歩でサント・ドミンゴ教会へ
    ほんの数分
    しかし、用心してゆっくり歩く
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    教会
    インカの宮殿を利用し、その上に建てられた
    金銀の素晴らしい装飾は溶かされスペインへ
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    教会内部にインカ時代の遺跡が残る
     
     
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    見事な石組み
     
     
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    縦長台形の窓やくぼみが印象的
     
     
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    石組みとその素材
    石組み内部はかなり複雑
     
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    征服者スペインによって建てられた教会中庭
    敷石の並びは雑である
     
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    インカの遺跡
    角は1個の巨石を加工したもの
    頑丈この上ない作りである
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    今は教会の廊下の壁となり果てた石組み
    インカ時代の城壁の一部と思われる
     
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    教会の建物の外に出る
    クスコの町が見えた
     
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    外部城壁に沿って進む
    太陽の神殿跡の遺跡があった
    カーブした石組みが特徴とのこと
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    インカの宮殿とスペインの教会の合体箇所
    アーチ部分はスペイン、雑である
    その他の壁面はインカ、緻密で美しい





    【展望所、サクサイワマンの砦跡】
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    サクサイワマンへ行く途中
    展望所で一休み
     
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    彼方の丘の上のキリスト像
    ズーム・アップで
     
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    展望所にて、「モデル」の女の子とリャマと共に
    リャマは平然だが、彼女少々緊張気味
    ちょこっとチップをはずんだせいか
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    サクサイワマンの砦跡
    駐車場からゆっくり登る
     
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    アヤメのような花
     
     
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    砦跡が見えてきた
    石畳の道を登る
    呼吸の仕方に気をつけ、ことさらゆっくりと
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    巨石の城壁
    素晴らしい
     
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    門の跡も堂々としている
     
     
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    城壁基部の巨石が目立つ
     
     
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    平坦な草地の、砦の向かい
    自然の岩山
    ここにも遺跡
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    その岩山の頂上をズーム・アップ
    観光客とアルパカ
     
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    砦基部全景
     
     
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    それにしても基部の岩は巨大である
     
     
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    観光客の皆さんは巨石の前で記念写真
     
     
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    丹念な加工、石工の苦労が偲ばれる
     
     
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    巨石を背景に
     
     
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    砦平地の端から
    クスコの眺望
     
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    出口へ進む
    ヒメシャラのような木々
     
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    その林の中を通り過ぎる
     
     
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    出口を出ると
    バスが待機していた
     
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    バスに乗り込み
    再びクスコの町へ
     

    【クスコ旧市街(世界文化遺産)A、昼食】―アルマス広場、インカ時代の石組み(十二角の石)など―
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    クスコ旧市街
    中心地のバス停で下車
     
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    徒歩でアルマス広場へ向かう
    広場はすぐ近くである
     
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    アルマス広場がはっきり見える
     
     
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    そこのレストラン
     
     
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    旧市街観光後
    このレストランで昼食
     
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    レストラン"Pucara"
     
     
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    アルマス広場
     
     
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    広場中央
    インカ皇帝像と噴水
     
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    サント・ドミンゴ教会の方へ歩く
     
     
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    この教会、右手の小さな建物が古いらしい
    その右の道へ
     
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    この道筋の建物
    インカ時代の遺跡を利用している
     
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    その古い石組みは明白
    キチンとしている
     
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    これは後世の建造
    インカ時代のものと比べ粗雑である
     
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    この路地をさらに真っ直ぐ進む
     
     
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    有名な「十二角の石」
    インカ時代の石加工技術を示す
     
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    アルマス広場風景@
    道路掃除人
     
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    アルマス広場風景A
    ペルーの旅人
     
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    アルマス広場風景B
    カフェー、商店
     
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    レストラン"Pucara"での昼食
    スープ
    味付けが馴染めて、美味しかった
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    メインディッシュ
    マス料理、温野菜、ご飯少々
     
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    果物
    昼食完食+ビール
    このあと、お腹の調子がおかしくなった

    【動画】(サイズが大きいので、ダウンロードに時間を要します。ご注意ください。)
    クスコの中心「アルマス広場」の風景(62MB)

    【オリャンタイタンボからマチュピチュ村ヘ】 ―Peru Railの展望高原列車―
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    オリャンタイタンボの鉄道の駅
    クスコからここまでバスで移動
    移動中ほとんど眠っていたので写真なし
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    改札口へ歩く
    かなりの距離ある
     
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    土産物店などが並ぶ
     
     
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    改札口から中に入る
    側に谷川の急流
     
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    駅のホーム
     
     
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    列車の到着を待つ
     
     
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    2番線に列車到着
     
     
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    "PERURAIL"
     
     
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    乗客が降りるのを待つ
     
     
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    発車の準備
     
     
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    荷物が運び込まれた
     
     
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    乗車の準備
     
     
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    ホームの待合室を覗いてみた
    軽食や飲物が揃っていた
     
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    1号車の列車内風景
    展望高原列車でなかなか整っている
    ただ、トイレについては未確認
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    15時37分、発車
    側をウルバンバ川の濁流が流れる
    これがマチュピチュ村まで続く
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    両側に岸壁が迫る
    川と鉄道は深い谷間を走っている
     
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    車内サービス
     
     
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    飲物とデザート
    お腹の調子が変
    ほとんど口にしなかった
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    川幅の狭い箇所では
    流れが激しい
    雨期のせいでもある
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    岸部の花
     
     
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    列車は谷に沿ってマチュピチュへ下る
     
     
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    鉄路は単線
    しかし、離合地点では複線となる
     
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    オリャンタイタンボへ向かう列車と
    すれ違った
     
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    そこに駅があった
     
     
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    その駅のすぐ先
    橋が架かっている
    インカ道縦走登山の起点とのこと
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    谷の左岸の登山道
    マチュピチュ遺跡まで続いているそうだ
    3泊4日の行程とのこと
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    危なっかしいところもある
     
     
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    これを登るのは大変だ
    稜線の標高は4,000mほど
    女性ガイドさんはこの山行ガイドもするという
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    奇妙な岩を見つけた
     
     
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    途中はしょって
    これはホテルの夕食のスープ
    これだけ口にした、体の調子がよくない

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ball_magenta2.gif 5日目 2月25日(木)
  • 天候:小雨、のち晴
  • 移動
    マチュピチュ村 05:25[シャトルバス]
    05:45 マチュピチュ遺跡入口⇒マチュピチュ遺跡観光(ワイナピチュ登山、遺跡入口前のレストランで昼食、マチュピチュ遺跡)⇒
    マチュピチュ遺跡入口 16:10[シャトルバス]
    16:30 マチュピチュ村
  • 観光:マチュピチュの歴史保護区遺跡(世界複合遺産)、ワイナピチュ(2,720m)登山
  • 食事:朝食 ホテル、昼食 ホテル"Machu Picchu Sanctuary Lodge"の「ビュッフェ」、夕食 ホテル
  • 宿泊:マチュピチュ村 Machupichu Inti Punku Machu Picchu Hotel
  • 日誌
    • ワイナピチュ登山ルート[クリックで拡大]・時間
      ピンクのルートは正確ではありません。写真を見て、登山の時の記憶をたよりに描いたものです。まあ、このようなものである、という程度にお考えください。ただし、道に迷うことは まずあり得ません。実によく整備された―されすぎとも言える―登山道です。)


      マチュピチュ遺跡入口06:20→[マチュピチュ遺跡の中通過]→06:35ワイナピチュ山ゲート(チェックポイント)07:10→08:40山頂基部(小休憩)→09:00ワイナピチュ山頂09:20→10:25ワイナピチュ山ゲート→[マチュピチュ遺跡を見学しながら通過]→10:50マチュピチュ遺跡入口
      ワイナピチュ登山:登り 1時間50分、下り 1時間05分

    • いよいよこの旅行に参加した目的のワイナピチュ登山とマチュピチュ遺跡見学の日。しかし、前日午後からお腹の調子が悪く、ワイナピチュに登るのを躊躇した。それに前夜から雨が降り出し、明け方もまだ降り続いている。体調・天候とも悪条件であったが、ここまで来て登山中止は耐えがたい。そこで、思い切って予定通り行動することにした。
    • マチュピチュ遺跡もワイナピチュ山域もその入場者の人数が制限されており、前者は1日2,500人、後者は第一グループ(7時〜8時入場)・第二グループ(10時〜11時入場)それぞれ200人、合計1日400人である。ワイナピチュ山登山口は遺跡の中にあり、この山に登るには両方のチケットが必要。しかも、入場希望者が多く、早めに事前のチケット予約をしておかなくてはならない。そのため、遺跡入場のチケット予約は参加者全員手配されるが(このチケット代は旅行費用に含まれる)、ワイナピチュ登山希望者は、旅行参加申込の際、その旨申告しその分の追加料金(3,000円)を支払ってそのチケット予約をしてもらっていた。登山参加者は7人だったと思う。
    • 朝早起きして朝食はパンを少々摂っただけで、5時過ぎ小雨が降る中、前日教えてもらっていた遺跡入口行きシャトルバスの停留所へ行った。バス停には小型バスが数台待機しており、ワイナピチュを目指す観光客が大勢集まっていた。5時25分、客を満載したバスが発車、マチュピチュ遺跡を発見したアメリカ人のハイラム・ビンガム(Hiram Bingham V 1875-1956)に因んで名づけられた「ビンガム道路」の九折の坂道を上り、遺跡入口に到着。
    • 入口のチェックポイント前は6時の開場を待つ人たちで混んでいた。みんな雨具を身に着けている。我々は少し遅れて入場したが、ゲートでチケットの他パスポートの提示が求められる。遺跡の中に入り、ワイナピチュ入口へ歩く。遺跡は後発組と合流して、午後見学することになっているので、見学することなくほぼ直線的に進んだ。ただ歩くだけなので、15分で着いた。ワイナピチュ入口ゲートが開くのは7時、それまで少し時間があった。雨を避けてゲートの手前の休憩所の小屋で休んだ。山や谷は、そして遺跡も霧が立ちこめている。天気の回復を祈った。
    • 7時から登山開始。ゲートをくぐると、まず道は左手の岩峰フチュイピチュとそのすぐ先の小さな岩山の裾を巻くように下る。鞍部からいよいよ急登が始まり、ただひたすら岩の階段を登り続けることになる。体がなまっているし体調も万全ではないので、ゆっくりと、休み休み登った。若い人たちに何度も道を譲って、追い越してもらった。予定では登り1時間30分だったが、実際は山頂まで1時間50分かかった。道は大変よく整備されていて、迷うことはない。少しでも危険と思われる急坂には、太いス
      チールロープが手すりのように張られており、急登ではあるが山登りに慣れていない観光客でも登りやすい。登り進めると、へたり込んでいる人たちが何人もいた。若くてもやはりこの連続的急登はきびしい。登山靴の人もいたが、多くはスニーカー。道がよく整備されているので、スニーカーで大丈夫だ。
    • 登る途中から雨が上がり、空が明るくなった。山頂の遺跡基部の棚田まで登って一段落、長めの休憩。ここは絶好の休憩の場で、多くの人が休んで眺望を楽しんでいた。そこから山頂まで、遺跡の中を登るが、所々展望に適した場があり、そこから見下ろすと、マチュピチュ遺跡全体が見渡せた。まだ霧は晴れてはいないが、雨の心配はなくなった。
    • 自然にできた岩のトンネルをくぐり抜けると、すぐその上がワイナピチュ山頂である。山頂は大きな岩ばかりで、その一角に腰を下ろし、眺望を楽しんだ。ホテルに頼んでポット(山行時、常にリュックに入れている)に詰めてもらったお湯で日本茶を淹れ、この山頂で味わった。いい気分であった。
    • 時間があればもっと長くこの山頂で過ごしたかったが、後発組との合流の時間があるので、20分ほど山頂で過ごして下山した。下りは予定時間通り1時間少々。下りきると天気がよくなり、上空に青空が広がった。遺跡入口の外で後発組と合流することになっているため遺跡の中を戻ったが、時間的に余裕があったので、途中少し遺跡を見学した。早朝とは異なり、遺跡見学の観光客が多かった。
    • 遺跡入口の外で後発組と合流、側の高級ホテル"Machu Picchu Sanctuary Lodge"のビュッフェで昼食。ただ、我々が利用したのはホテルのレストランではなく、併設のビュッフェ"Tinkuy Buffet Restaurant"で遺跡入口側に出入口がある。我々は11時20頃入ったからよかったが、ここは遺跡観光客の多くが利用するので、昼食時間は大混雑とのことである。ちなみに、後発組が戻ってくるまで私は駐車場脇の木陰で休んでいたが、下の方に一軒の食堂があり「サンドウィッチ、コーラ……」などと呼び込みをしていた。見ていると、現地の人やバックパッカーたちが利用していた。安く食事ができるようだ。
    • 昼食を終え十分休息した後、再度遺跡に入場(一つのチケットで何度でも出入りできる)、遺跡内を歩き回って色々見学した。天気がますますよくなり、ワイナピチュ山域もよく見渡せた。それにしても、この山中一帯に展開する過去実在した都市の残影の空間は誠に不思議で印象深い。一人岩に腰を下ろし、静かに景色を眺めつつ物思いにふけっている西洋人を何人も見かけたが、一人旅であれば私もそうしたかも知れない。偉大、壮大、荘厳なのだがその内実がよく分からないからこそ惹かれる、ということもあるのだろう。

      【参考】左:シャトルバス往復券(年齢が間違っている、片道24米ドル)、右:マチュピチュ+ワイナピチュ(第一グループ)入場券(152ソル=約5,200円)(いずれもパスポートナンバーの記入あり)
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  • 画像とコメント
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    【ワイナピチュ登山、登り】―マチュピチュ遺跡入口から山頂まで―
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    マチュピチュ遺跡入口
    パスポートと入場券を提示する
    1日の入場者数は2500人の制限あり
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    入場は朝6時から
    案内板を見る
    左の端からほぼ真横に歩く 
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    道は平坦で歩きやすい
    小雨の中を進む
     
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    放し飼いのリャマがいた
     
     
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    ワイナピチュ登山起点手前の休憩場
    ゲートが開くのは7時
     
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    天気はよくない
    山肌を霧が這い上る
    天気の好転を願う
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    マチュピチュ遺跡の方を振り返る
    霧が立ちこめている
     
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    1日の入場者数は400人の制限あり
     
     
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    ワイナピチュも辺りの山々も
    霧に包まれている
     
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    ゲート前の案内板
     
     
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    7時、ゲートが開いた、登山開始
     
     
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    先ずは下る
     
     
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    しばらく平坦な道
    左の低い岩峰を巻く
     
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    眼下にウルバンバ川
    真下という感じ
     
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    前方にワイナピチュの岩峰が迫る
    実際に目の前にすると
    その急峻さに驚く
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    鞍部を見下ろす
    崖っぷちである
    鞍部から山頂まで登りだけ
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    霧に濡れる花
     
     
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    坂道を見上げる
     
     
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    岩の階段
    これが山頂まで続く
     
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    霧が多いためであろう
    着生植物が目につく
     
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    空が幾分明るくなったようだ
    しかし霧は流れている
     
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    かなり上ってきた
    下に岩峰と遺跡が眺められた
     
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    急登の連続
    へたり込む人
    私も何度も休みを取った
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    一瞬霧が晴れ
    マチュピチュ遺跡全体の眺望が得られた
    何とも不思議な感じがした
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    8時40分、やっと山頂基部到着
    一段落、他の人たち同様一休み
    様々な国の人たちがいた
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    その先の登山道脇の花
    岩の隙間に生きている
     
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    上の棚田のような展望所から
    ズーム・アップ
    遺跡とゲート辺りがはっきり見えた
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    展望所にて
    雨は完全に上がり
    天気がよくなってきた
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    この岩の隙間を抜ける
     
     
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    黄色の花が鮮明
     
     
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    シモツケに似た花たち
    美しい
     
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    この花(?)は何だろう
     
     
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    ワイナピチュ山頂にて
    20分ほど楽しんだ
     
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    彼方に恐らく5,000m級の山が見える
    万年雪でその高さが分かる
     
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    この山頂付近にも遺跡がある
     
     
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    下の展望所
     
     

    【ワイナピチュ登山、下り】―山頂からマチュピチュ遺跡入口まで―
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    山頂付近の花
     
     
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    この花が印象的だった
     
     
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    登りに比べ、下りは楽
    しかし、滑らないよう注意が必要
    事故は下りが多い
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    手すりのような頑丈なワイヤ
    ストックを忘れていたので
    要所要所の手すりは助かった
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    下山する人たちは何だか楽しそうだ
     
     
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    遺跡に向かって降りていく
     
     
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    ゲート近くの休憩所が見えてきた
     
     
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    マチュピチュ遺跡群も
    大勢の訪問者のようだ
     
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    前に岩峰
    この左下をトラバースする
     
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    鞍部へ降りる
     
     
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    手前の岩峰の先
    "Huchuypicchu"
     
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    鞍部、この登山道で最も低い地点
    ここから登りになる
    左の巨石の向こうは断崖絶壁である
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    ワイナピチュを振り返って見上げる
     
     
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    登山道分岐
    右が戻ってきたワイナピチュへの道
    左はHuchuypicchuへ
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    ゲートへ到着
    第二グループが入場中
    空はすっかり晴れた
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    遺跡の中をその入口へ戻る
    気持ちがいい
     
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    遺跡の中から見るワイナピチュ
    体調が優れず迷ったが
    あの山頂に立ててよかった
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    遺跡の中を少し寄り道した
     
     
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    天気はますますよくなった
     
     
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    昼食後、後発部隊と合流して
    再度ガイドさん付きで遺跡見学
     
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    見上げると
    遺跡の高い箇所の見学者がいっぱい
     
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    日射しが強くなり
    日陰で休む見学者
     
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    住居跡か
     
     
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    ぼーっと眺めているだけでも楽しい
    不思議な空間だ
     
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    水場の遺跡
     
     
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    この驚くべき景色
    世界遺産ということがよく分かった
     
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    入口手前の休憩所にて
    暑いのでTシャツだけになった
    日に曝した腕が日焼け、数日後皮がむけた

    【マチュピチュ遺跡(世界複合遺産)、マチュピチュ村】
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    遺跡入り口からいったん外に出る
    「太陽の門」見学中の後発隊と合流し
    このロッジのレストランで昼食
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    "Machu Picchu Sanctuary Lodge"
    高級ホテル
    右の遺跡入口側のビュッフェで昼食
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    後発隊が戻ってくるまで
    このバス駐車場近辺の木陰で
    ゆっくり時を過ごした
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    昼食後
    あらためてマチュピチュ遺跡見学
    ガイドさんの説明付き
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    イヤホンで解説を聞きながら
    ワイナピチュとは反対側の
    丘の上に登る
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    かなり急な石段を喘ぎ喘ぎ登った
    一番上の「見張り小屋」
     
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    彼方に「太陽の門」
    ズーム・アップ画像
    相当な距離である
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    何かの儀式用の岩
     
     
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    遺跡とその背後のワイナピチュ
    ここは最高の写真撮影ポイントである
     
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    上空は晴
    いい写真が撮れた
     
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    ワイナピチュ山頂付近
    ズーム・アップで
    その山頂、遺跡、棚田などがよく分かる
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    遺跡とワイナピチュを背景に
     
     
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    マチュピチュの遺跡全景
     
     
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    一部をズーム・アップ
    後で現場へ行く
     
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    茶色く濁ったウルバンバ川
     
     
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    遺跡
     
     
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    遺跡
     
     
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    遺跡に咲く花
     
     
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    一番高い所にある遺跡
     
     
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    下の遺跡へ
    門を潜る
     
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    昔の「町」の中へ
     
     
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    住居跡
     
     
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    シャツに虫
    長さ1cmくらい
     
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    太陽の神殿
     
     
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    太陽の神殿の特徴
    カーブした石組み
    これはクスコでも見た
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    整備されていた水道
     
     
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    太陽の神殿下
    何かの儀式の場か
     
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    自然の巨石を巧みに利用している
     
     
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    インカの家
     
     
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    見学者多数
     
     
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    皆さんのんびり見学
    というか、あまり早く歩けない
     
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    ここにも見事な石組み
     
     
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    また、インカ特有の縦長台形
     
     
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    ここにも台形
     
     
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    日時計か?
    何に使われたのか不明
     
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    フチュイピチュ(左)とワイナピチュ(右)
    日が陰り始めた
     
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    自然の岩場もある
    このような岩を切り出したらしい
     
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    リャマ君の挨拶
     
     
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    水鏡?
    すり鉢?
    これまたよく分からない
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    コンドルの神殿
    自然石も利用し
    羽ばたくコンドルということだ
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    この神殿の脇、兎のような動物発見
    「ピスコチャ」というらしい
    現れるのは非常に珍しいとのこと
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    午後登った丘
     
     
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    穀物貯蔵庫群
     
     
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    途中はしょり
    シャトルバスで戻ったマチュピチュ村
     
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    ウルバンバ川の支流が流れる
     
     
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    バス停の対岸から
    川沿いの道の眺め
     
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    村の風景
     
     
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    村の風景
     
     

    【動画】(サイズが大きいので、ダウンロードに時間を要します。ご注意ください。)
    マチュピチュ遺跡(75MB)

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