山行記録

宮崎県中部三座(石堂山・地蔵岳・尾鈴山)山行

尾鈴山

―2012年5月26日(土)―

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ball_magenta2.gif 山行概要
  • 山名(読み方、標高):尾鈴山(おすずやま、1405.2m)
  • 県名/山地・山群・地域など:宮崎県/都農町・尾鈴山地
  • 期日:2012年5月26日(土)
  • 日程
    • 移動(車)
      ホテル(高鍋町)7:05→[国道10号]→[県道307号]→7:35尾鈴林道入口→[尾鈴林道]→7:55尾鈴山登山口(駐車地)
    • 登山:尾鈴山、8寺15分〜14時5分
    • 移動(車)
      尾鈴山登山口(駐車地)14:30→[尾鈴林道]→[県道307号]→[県道40号]→高鍋IC→[東九州自動車道]→[宮崎自動車道]→[九州自動車道]→[都市高速]→18:40自宅(福岡市城南区)
  • 備考
    • 2泊3日の「宮崎県中部三座(石堂山・地蔵岳・尾鈴山)山行」、第3日目。
    • 第1日目山行記録は「石堂山―2012年5月24日(木)―」、第2日目山行記録は「地蔵岳―2012年5月25日(金)―」
    • 今回の山行最終登山である。前二日の石堂山・地蔵岳は登山口から同じルートの往復であったが、この日ははじめての周回登山で歩く距離も一番長い。天気はよくないが楽しみだった。
    • 登山口までのアプローチはシンプルかつ道路標識が明確で楽だった。高鍋から国道10号を延岡へ向かって走り、川南町・出水原で左折、県道307号を終点まで行く。その先は「尾鈴林道」である。舗装されていて走りやすい。ただ、登山口駐車地手前、少し未舗装の区間がある。
    • 今回、登山届箱のあるこの登山口駐車地(登山口そのものは右の橋を渡り林道支線を少し行った所にある)に駐車し、登山開始としたが、舗装された林道をさらに先へ進み、広い林道駐車場に車を駐めて、ここから登山口へ戻ることもできる。戻るとはいっても、周回登山なので、この「戻り」は余計な歩きではない(下の「コース図」参照)。ただしこの林道区間は落石に注意しなければならない。大きな石がごろごろころがっている箇所があった。
    • この山の特徴の一つは谷と滝で、「尾鈴瀑布群」として国の名勝に指定されている。登山中絶えず谷川の音が響いていたように思う。今回は時間的余裕がなくて数ある滝巡りはできなかったが、近くの「尾鈴キャンプ場」に泊まり、登山と滝巡りを組み合わせてコース設定すれば楽しい山行ができそう。
    • 山登りは私一人きりであったが、下山してみると駐車地に他に1台駐まっていた。帰りの準備をしているとその車の持ち主が戻ってきた。釣竿と魚籠、ヤマメ釣りである。しばし歓談、写真を撮らせてもらった。
    • 尾鈴山は宮崎県民に親しまれている山であるだけに、道標・案内板・テープなどなど非常によく整備されていて、迷うことなく歩くことができる。
    • 天気が下り坂、登山途中「長崎尾」で雨が降り出した。気温も低下し、尾鈴山山頂で13℃だったのが、「長崎尾」では10℃。この時期・地域にしては涼しすぎる。このようなことがあるからレインスーツとダウンジャケットは必携である。
    • ガイドブックによると、この周回ルートではアケボノツツジ・ヒカゲツツジ・シャクナゲ群生が見られるということだが、彼女らの花は全くなかった。しかし、花たちには会えなかったが、山歩きは満喫できた。
    • 今回山行の車の走行距離約730km、昨年の「大隅半島山行」(2011年8月10日〜12日、2泊3日)の914kmに次いで長い距離走った。それにしても、宮崎・高鍋から、南九州を遠回りするような形とは言え、福岡の自宅近くまで自動車道が通じている。宮崎は遠いと思っていたが、これを利用すれば、距離は相当あるものの時間的にはそれほどでもない。便利になったものだ。
    • 夏場の登山につきものの人間を刺す虫たちのこと
      未だ5月下旬、このことはあまり心配していなかった(しかし薬は持っていった)。今回は、おそらく1日目の石堂山登山であろうが、3箇所刺された。その内の一つが数日経ってもかゆみが治まるどころか、どうも強まっているようである。アブではないかと思う。この辺りの登山ではこれから先、「虫対策」が必要になる。むしろ盛夏は登山を避けた方がいいかもしれない。


ball_magenta2.gif 「尾鈴山」山行・登頂記録

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  • 概要
    • 期日:2012年5月26日(土)
    • 天候:曇、一時小雨
    • 行程:尾鈴山登山口駐車地から周回、全行程5時間50分、実歩行7.5km、4時間23分
  • 詳細

    尾鈴山登山口駐車地8:15→[05]→8:20登山口→[12]→8:32一合目→[13]→8:45二合目8:50→[33]→9:23五合目9:35→[50]→10.25九.五合目(展望所)10.40→[05]→10:45尾鈴山山頂(気温13℃)10:50→[55]→11:45長崎尾(気温10℃)(行動食、雨具装着)12:05→[08]→12:13周回コース分岐→[52]→13:05林道出合(下山道入口)(昼食)13:35→[登山道、15]→13:50林道駐車場→[15]→14:05尾鈴山登山口駐車地14:30

  • 備考
    • 尾鈴山登山口駐車地の「登山届」記帳、登山開始。すぐそばの橋を渡り、林道支線を少し歩くと登山口。
    • いきなり急な階段の登り、しかしすぐ尾根に達する。この尾根筋を山頂まで登る。一合目から各合目ごと順番に真新しい道標が設置されており、道筋も明確、ただし、傾斜はかなりある。
    • 「九・五合目」という地点があって、展望所になっている。山頂からの展望はなく、ここが絶好の展望所である、とのことである。通常は山頂でゆっくり休憩するが、ここで大休憩、展望を楽しんだ。
    • 尾鈴神社の祠を過ぎるとすぐ尾鈴山山頂である。広々した平坦地であるが、なるほど展望はない。記念写真を撮って先へ進む。
    • 気持ちのよい森を過ぎると、急坂を下る。鞍部からアップダウンで、大きなケルンのある長崎尾に至る。この間の「縦走」はなかなか変化に富んでいて面白い。特に「モミジガサ」の絨毯が印象的である。
    • 長崎尾で大休憩。雨が降り出し気温も低下、レインスーツを着た。空腹を感じたが弁当を食べる気にならず、行動食を摂った。
    • 長崎尾から周回分岐までダウン・アップである。分岐で左折する(直進は白滝コース)。この辺りからシャクナゲの群生が見られるが、もはや花はなし。緩やかに尾根の森の中を下り、林道出合に出る。
    • 林道出合に来ると雨が上がっていた。雨具の上着を脱ぎ、シャツを着替えた。さっぱりして、やっと昼食。だが、長崎尾で行動食を摂ったので食がすすまず、おにぎり1個だけ(残りの1個は帰宅後夕食で)。
    • 林道出合から、林道をショートカットする形で登山道を下り林道駐車場へ。ここから林道歩き、登山口駐車地へ戻った。


  • 画像(1) ―登山口から山頂まで―

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    県道307号終点
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    尾鈴キャンプ場(右)分岐
    林道直進
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    舗装林道
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    ここから少しの区間
    未舗装
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    登山口駐車地
    車の向きを変えて駐車
    「登山届」記帳後、登山開始
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    橋の上の滝
    ヤマメがいそうだ
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    林道支線を少し登る
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    左手に登山口
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    いきなり急な階段
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    一合目の道標
    尾根の登山道になる
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    二合目、休憩
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    五合目、休憩
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    急坂
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    一輪のやぶ椿
    心が和む
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    自然林、大木
    素晴らしい
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    しかし、ロープ場もある
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    登山道脇にスミレの花
    小さくて、白っぽいようだ
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    空が開け
    明るくなる
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    九・五合目
    展望所、大休憩
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    東の展望
    太平洋が見える
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    これから縦走する
    長崎尾までの尾根
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    展望所にて
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    北東方面彼方の展望
    日向市か?
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    西側、樹間からの展望
    九州脊梁南端の山々
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    尾鈴神社通過
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    すぐ尾鈴山山頂
    広々しているが展望なし
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    山頂にて
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    気温13℃、低い!


  • 画像(2) ―山頂から登山口まで―

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    尾鈴山山頂から
    長崎尾へ向かう
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    平らな縦走路
    気持ちがいい歩き
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    大きなヒメシャラ
    その間を歩く
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    歩く先に長崎尾を見る
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    急坂を下る
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    登りとは別の道標
    白滝コースのNO.らしい
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    鞍部
    ここから登りとなる
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    ギンリョウソウ
    Monotropastrum humile
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    大岩の小ピークを巻く
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    枯れ木の小ピークを越える
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    緑の絨毯の間を行く
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    道標・テープで安心
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    長崎尾のピーク到着
    雨が降り出す
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    山頂にて、大休憩を取る
    雨具装着、行動食
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    この植物が目立つ
    モミジガサか?
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    長崎尾から下って、分岐
    直進は白滝コース
    左の周回コースへ進む
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    シャクナゲ群生
    時遅く、花はなし
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    なだらかな登山道を下る
    かなりの距離である
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    小雨の中だが
    快調に歩く
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    林道出合
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    林道を横切って
    登山道入口
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    この下に別の登り口、確認
    あまり使われていないようだ
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    登山道入口にて
    雨具上着を脱いで、着替え
    ここで遅めの昼食
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    林道をショートカットする形で
    森の中、登山道を下る
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    広い林道駐車場に出る
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    駐車場の水場
    先に見える林道を右へ
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    林道脇の花
    簡素だが美しい
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    ガクウツギ
    Hydrangea scandens
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    林道を歩く
    大きな落石が多い
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    登山口駐車地に到着
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    ヤマメ釣り人と出会う
    彼の釣果、立派なものです
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    釣り人と彼の車
    ここまで普通車でOK!
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    林道から滝を見る
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    滝と淵
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    淵にヤマメがいるはず
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    滝と淵
    他の滝も見たくなった
    しかし、これはまたの楽しみ

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Created: May 27, 2012
Updated: June 01, 2012