山行記録

宮崎霧立越往復縦走

白岩山・水呑の頭・扇山

―2017年5月19日(金)〜20日(土)―

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© 2017 Kengo Tachibana
Created: May 21, 2017
Updated: November 29, 2020


ball_magenta2.gif 山行概要
  • 期日:2017年5月19日(金)〜20日(土)
  • 山名(読み方、標高):白岩山(しらいわやま、1620m、九州百名山)、水呑の頭(みずのみのかしら、1646.4m)、扇山(おうぎやま、1661.3m、九州百名山)
  • 県名/山地・山群・地域など:宮崎県/椎葉・九州中央山地
  • 山行形態:単独、山小屋泊1泊2日
  • 全日程
    • 第1日目 2017年5月19日(金)
      • 移動:福岡から、馬見原経由、ゴボウ畠白岩山登山口まで
      • 霧立越往き:ゴボウ畠白岩山登山口から扇山山小屋まで、および扇山登山
      • 宿泊:扇山山小屋
    • 第2日目 2017年5月20日(土)
      • 霧立越戻り:扇山山小屋からゴボウ畠白岩山登山口まで
      • 移動:ゴボウ畠白岩山登山口から、往路とほぼ同じ経路、福岡まで
  • 備考
    • 10日前に霧立越縦走のための下見も兼ね、白岩山・水呑の頭と扇山を別々の登山口から登った。この縦走は秋に行う予定であったが、数日いい天気が続くので、2日かけて往復縦走することにした。山の花たちのその後も少し気がかりだった。
    • 幸い2日とも大変いい天気で、非常に快適な縦走ができた。また往き、戻りそれぞれ1日だったので、時間は十分あり、重いリュック(約16kg前後)を背負い、マイペースでゆっくり、花を愛で、景色を楽しみながら歩いた。
    • 特記すべきは扇山山小屋の快適さである。今回よくよく見てみると、基礎部分の危険箇所は修理がなされ、トイレの目隠しの板塀も新しく作られたようだ。その他新たな塗装の跡も明らかだ。一晩泊めてもらって、この山小屋のよさを思い知った。この山小屋は立派できれいだが、何より無人の山小屋としては非常に贅沢な造りであると思う。2間(3600mm)×3間(5400mm)、つまり6坪(12畳)の広さがあり、屋根が高く大きな空間である。土間はタイル張り、板の間が大小二つあり、その間の土間に囲炉裏が設えてある(下の画像No.069〜No.072を見てください)。
    • 板の間には合計5人寝床を敷ける(狭い方に1人、広い方に4人)。この空間に5人、しかも囲炉裏つき、これは贅沢である。例えばロフトを横長(3間)に一段作ればそこに悠悠と6人は泊まれるはずである。しかし、そんなことはせず、ゆったりとした
      空間が確保され、ここで過ごす人に豊かさを感じさせるのである。
    • 4面に縦90cm×横180cmの窓があり、非常に明るく、窓を開ければ風が吹き抜ける。そのため、囲炉裏で火を焚いても、窓を開ければ煙はたちまち外へ出て行く。実はうかつにも今回、私はガスボンベを忘れてきたのだが、この囲炉裏のおかげでたっぷりお湯を沸かすことができて助かった。火を焚く材料は小屋の周辺にいくらでもある。大小の枯れた木の枝、枯れ葉のついた杉の小枝など。新聞紙1/4ページもあれば、すぐ火を熾せる。それに焚き火は何とも懐かしい。日が暮れて辺りが真っ暗闇になる。電気のランタンを消し、焚き火の炎の揺らぐ明かりの中、熱いお茶を淹れて飲むのは、えも言われぬ心地よさであった。ただ、木が燃え尽きた後、この熾(おき)で炙った味噌田楽などを肴に飲めばうまいだろう、などと思ったりした(その時、ビーフジャーキーをかじりながらお湯割りの焼酎を飲んでいたのだが)。
    • この扇山小屋での一夜と、快晴の下での2日かけての霧立越往復縦走は、非常に印象深い山登りの思い出の一つになった。
    • 霧立越情報 >> kiritachi-net

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ball_magenta2.gif 第1日目 2017年5月19日(水) 白岩山登山口から扇山山小屋
  • 概要
    • 天候:晴
    • 移動:福岡05:30⇒[福岡都市高速、九州自動車道(途中北熊本SAにて朝食)]⇒御船IC⇒[国道445号・443号・218号]⇒馬見原⇒[国道265号]⇒本屋敷⇒[町道、カシバル峠経由]⇒08:10白岩山ゴボウ畠登山口
    • 霧立越往き:ゴボウ畠白岩山登山口から扇山山小屋まで、8時25分〜14時50分、全行程6時間25分、実歩行4時間50分
    • 扇山登山:扇山山小屋から往復、15時20分〜16時30分、全行程1時間10分、実歩行55分
    • 夕食:18時
    • 就寝:21時
    • 宿泊:扇山山小屋
  • 霧立越往きおよび扇山登山記録:コース地図・時間
  • 【霧立越往復全図および扇山登山地図】
    注1:通常の地図とは異なり90度反時計回り回転、左が北。
    注2:クリックで、別ウィンドウ拡大地図。
    注3:上の地図と下の標高表の距離数が異なる。地図は水平距離、標高表は実際の距離(斜度のため水平距離より長い場合がある)。

    【トラックデータ】カシミール3D GDBファイル(ゴボウ畠登山口から扇山山小屋まで):201719_20_霧立越.gdb




    ゴボウ畠登山口08:25→[30分]→08:55白岩峠(杉越)09:05→[20分]→09:25白岩山岩塊基部(ヤマシャクヤク観賞)09:35→[25分]→10:00水呑の頭(木浦山の方へ進みシャクナゲ観賞)10:20→[1時間5分]→11:25見晴しの岩(昼食)12:10→[20分]→12:30馬つなぎ場→[45分]→13:15休憩13:25→[35分]→14:00平家ブナ→[50分]→14:50扇山山小屋15:20→[30分]→15:50扇山16:05→[25分]→16:30扇山山小屋

  • 日誌
    • ゴボウ畠白岩山登山口から8時25分スタート、この日の目的地扇山山小屋を目指す。約16kgあまりの重いリュックを担いでの山歩きなので、穏やかな霧立越とはいえ、登山案内書記載の所要時間の1.5倍〜2倍、全行程7時間の予定である。くじゅう・坊ガツルキャンプ山行屋久島・宮之浦岳縦走の時と同じく、この年齢では当然のことであるが、ゆっくりペースが肝要である。
    • 実際はこの予定より約30分早く扇山山小屋に着いた。30分ほど山小屋で休憩後、扇山に登った。デイパックを背負って往復したが、荷が軽く楽、後は山小屋で泊まるだけ、時間はたっぷりある、シャクナゲがまだ一杯咲いている、というわけで、この1時間10分の山登りは楽しかった。
    • 霧立越往きの模様については下の画像とキャプションを見ていただくとして、特に触れておきたいのは、以下の諸点である。
      1. 今回の霧立越縦走はゴボウ畠白岩山登山口から扇山往復であるが、白岩峠・扇山山小屋間の縦走路は昭和初期頃まで
      人馬が通った道で(部分的に異なるようだが)、全体穏やかで急坂はなく、非常に歩きやすい。
      2. 全コース尾根筋の道である。しかし、尾根のピークは通らず、その山腹をトラバースして、できるだけ平坦な道になるよう作られている。そのため、ピーク間の鞍部は尾根を通るが、他は尾根の両側・東西の山腹を縫うように横に延びている。
      3. 霧立越は九州山地・脊梁の自然林の中の道である。その自然林は他の脊梁の山々と同じく広く、大きく、深い。特にブナの大木が多い(そのためオニクワガタが棲息しているのだろう)。
      4. この地域では、白岩山のヤマシャクヤク、水呑の頭先のシャクナゲ群生地、扇山のシャクナゲなどが有名である。それらの花を観賞するために多くの人たちがこの山域を訪れる。それはそれとして、しかし、今回最も印象的だったのは全域に咲くミツバツツジであった。私は、霧立越の花はミツバツツジであると思う。およそ9km歩く間、この花に癒やされることが多かった。

  • アルバム
  • :各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。)

    【霧立越往き@ ゴボウ畠登山口から水呑の頭まで】

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    カシバル峠、スキー場駐車場から
     東の山並、祇園山、揺岳などだろう 
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    ゴボウ畠登山口
     
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    白岩峠への登山道にて
    早くもミツバツツジ
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    白岩峠
    登山届記帳
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    初めて晴天の下、歩く
    やはり気持ちがいい
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    ミツバツツジが多い
    次々と登山道を飾る
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    軽快に歩く
    ゴツンゴツンと音がした
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    幼虫の研究調査のナタの音だった
    某大学の学生さん二人
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    研究対象は
    オニクワガタ(Prismognathus angularis)
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    白岩山岩峰手前
    鹿除けネットゲート
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    ゲートを開けて中に入る
    必ず閉める
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    道が二手に分かれる
    左の岩峰基部の道へ
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    ヤマシャクヤク
     
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    きれいだ
     
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    辺り一帯群生地
     
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    山腹を緩やかに登る
     
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    水呑の頭分岐
    左の山腹を登る
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    山頂の見事なミツバツツジ
    朝日を浴びて輝いている
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    山頂から先へ下ると
    シャクナゲ群生地だ
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    まだまだ咲いていた
     
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    水呑の頭にて
    地理院地図ではここが「白岩山」

    【霧立越往きA 水呑の頭から扇山山小屋まで】

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    分岐に戻り
    先へ進む
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    水場の道標
    だが、水の補給は不要なので通過
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    尾根をトラバース
    山腹を横になだらかに下る
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    この白い花もよく見かけた
    何だろう?
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    自然林の中を歩く
    木漏れ日が心地よい
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    小屋場古道分岐
    尾前分岐とも言うらしい
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    鞍部、尾根筋の縦走路
     
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    ここにもミツバツツジ
     
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    道の上に咲くミツバツツジ
     
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    灰木の頭
    ちょっとしたピークらしい
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    西側の展望が開ける
     
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    見晴しの岩登り口
     
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    岩の上に出てみる
     
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    九州脊梁山稜の大展望
    国見岳など
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    左手(南)彼方
    左は市房山、右は馬口岳・江代山か
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    道を挟んで岩の反対側で昼食
     すぐ側にシャクナゲが群生していた 
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    花見をしながらお弁当
    最高の贅沢だ
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    岩から下って行っても
    いくらか展望が得られる
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    やがてまた森の中
     
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    開けた場所に着いた、馬つなぎ場だ
    馬を休ませたり、野営したのだろう
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    休まず先へ
     
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    巨大な二本ブナ
     
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    やがて「三方界古道分岐」
    尾前の三方界へ下る古道の分岐だ
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    右が古道、三方界へは約800m下る
    今は使われていないらしい
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    尾根に沿って縦走路を進む
     
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    平坦な道で歩きやすい
    こんな箇所はストレス全くなし
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    やがて平家ブナに至る
    扇山山小屋まであと1500mだ
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    緩やかに登る
     
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    脊梁南部の山々の姿が明確になる
     
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    いかにも手つかずの自然林の感じ
     
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    時々シャクナゲも顔を見せてくれる
     
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    残念なことにスズタケが枯れている
    探してみたが、タケノコの新芽はなし
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    空が広く大きく開けた
    伐採地だ
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    巨大な倒木が道をふさいでいた
    これは迂回する
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    直線的だが、ごく軽い上りの道
     
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    やがて縦走目的地の山小屋が見えた
    30分ほど休憩後、扇山往復だ

    【扇山往復と扇山山小屋】

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    ここから扇山登山は
    花に見守られているような気分
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    次から次へとシャクナゲが現れる
     
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    満開の花
     
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    すでに盛りを過ぎたような花たち
     
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    この岩場をひと登りで山頂
     
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    山頂もシャクナゲの乱舞のごとき風情
    この山頂を独り占めさせてもらった
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       これはシャクナゲの挿し木なのか  
     
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    5月14日(日)、扇山山開き
    その神事の跡と思われる
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    扇山山頂にて
     
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    西側の眺め
     
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    東側の眺め
     
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    扇山山小屋、土間の囲炉裏
    火を焚いてお湯を沸かした
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    ガスボンベを忘れたので
    囲炉裏は助かった
    屋内も暖かく、気温23℃
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    板の間、寝床など
    スペースは有り余るほど
     
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    小屋内部全景
    一人で贅沢に使わせてもらった
     

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ball_magenta2.gif 第2日目 2017年5月20日(土) 霧立越戻り
  • 概要
    • 天候:晴
    • 起床:4時
    • 朝食:5時
    • 霧立越戻り:扇山山小屋からゴボウ畠登山口まで、6時30分〜12時45分、全行程6時間15分、実歩行5時間
    • 移動:ゴボウ畠白岩登山口12:55⇒[往路と同じ、ただし、九州中央自動車道小池高山ICから自動車道、途中美里「佐俣の湯」温泉入浴]⇒16:20福岡
  • 霧立越戻り記録:コース地図(上の地図参照)・時間

  • 扇山山小屋06:30→[40分]→07:10平家ブナ07:20→[40分]→08:00二本ブナ→[20分]→08:20馬つなぎ場08:40→[20分]→09:00見晴しの岩09:10→[1時間35分]→10:45水呑の頭分岐→[40分、山頂岩塊ヤマシャクヤク観賞など]→11:25白岩山(昼食)12:00→[45分]→12:45ゴボウ畠登山口

  • 日誌
    • この日、霧立越戻り、扇山山小屋からゴボウ畠白岩山登山口まで歩く。来た道を戻るわけだから退屈と思われるかも知れないが、そんなことはない。戻りにはまた別の景色と味わいがあ
      る。ただ、急がないこと。ゆっくり時間をかけ、あらためて深山の自然の気を感じることが歓びに通じるのではないだろうか。

  • アルバム
  • :各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。)

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    時間をかけて清掃し
    扇山山小屋を後にした
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    山小屋の前の道標、カシバル峠9400m
    ゴボウ畠登山口まで、8千メートルあまり
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    朝6時半、霧立越を戻る
     
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    早速シャクナゲに挨拶
     
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    伐採地に朝日が射す
    今日もいい天気だ
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    朝の霧立越縦走路
     
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    平家ブナ通過
     
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    ミツバツツジにも朝の挨拶
     
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    尾根の道
     
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    森の道
     
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    二本ブナ通過
     
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    ブナの木も朝日を一杯浴びている
     
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    馬つなぎ場
     
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    静かな森
     
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    ここで休憩
     
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    見晴しの岩
    また登ってみる
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    九州脊梁の山々
     
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    緑の起伏が美しい
     
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    尾根に立つ大きなブナの木
    枝を大きく張っている
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    石灰岩の岩の道を登る
    少々歩きにくい
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    きれいな葉だ
     
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    多くの人馬が通った道
     
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    森の中
    薄緑にピンクの点在
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    かわいい花を見つけた
     
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    水呑の頭分岐通過
     
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    今日は土曜日
    多くの登山者とすれ違う
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    白岩山基部
    鹿除けネットゲートの中へ
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    左の山頂へ向かうらしい道へ
     
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    黄色の花
     
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    ヤマシャクヤクが一杯咲いている
     
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    朝日に輝くヤマシャクヤク
     
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    この道はここで行き止まり
    先へ行くのは極めて危険
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    基部の道へ引き返す
    途中振り返って岩峰を見上げる
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    基部の道へ戻ってきた
     
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    トラバースの道を進む
     
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    ヤマシャクヤク群生地帯だ
     
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    白岩峠側から山頂へ
    山頂岩上で昼食
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    白岩峠から下りる途中で
    またあのミツバツツジ
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    巨石の上の植物たち
     
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    12時45分、ゴボウ畠登山口到着
    2日かけての霧立越往復縦走終了

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