山行記録

鬼ヶ鼻岩

ミツバツツジ、ツクシシャクナゲ

2022年5月2日(月)

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© 2022 Kengo Tachibana
Updated: May 04, 2022
Last modified: May 04, 2022


ball_magenta2.gif 山行概要
  • 山名(読み方、標高):鬼ヶ鼻岩(おにがはないわ、約850m)
  • 県名/山地・山群・地域など:佐賀県(福岡県)/背振山地
  • 山行期日:2022年5月2日(月)
  • 山行形態:単独、日帰り
  • 日程
    • 移動(約1時間):自宅⇒[国道263号、三ツ瀬トンネル、基幹林道金山背振線、村道井手野椎原線経由]⇒椎原峠(西)
    • 鬼ヶ鼻岩登山:11時10分〜12時25分
    • 移動:椎原峠(西)⇒[往路の逆ルート]⇒自宅
    • 移動について
      2017年9月14日(木)背振・鬼ヶ鼻岩ページ(別ウィンドウ)の山行概要、備考の【福岡から背振山地佐賀県側鬼ヶ鼻登山口へのアプローチ】参照。ただし、今回国道263号からは基幹林道金山背振線を往復した。
  • 日誌
    • ゴールデンウィークの中日、平日の5月2日(月)、背振山地の鬼ヶ鼻岩まで椎原峠西から往復した。
    • 昨年5月6日(木)の猟師岩山ツクシシャクナゲ観賞登山以来、山登りは控えていたので、ちょうど一年ぶりである。そのため、筋力や心肺機能を試すつもりで、実歩行2km足らずの超軽登山にした。久し振りにツクシシャクナゲやミツバツツジを見たかった。
    • 登山道歩行中や鬼ヶ鼻岩で多くの登山者たちと出会った。総勢20人をくだらないだろう。歳を召した方たちが多かったが、若者たちも沢山いた。多くの登山者は福岡県側の椎原から登るルートであるようだ。
    • ミツバツツジの花はもう終わりに近かったが、まだピンクの花を咲かせている木も多かった。
    • ツクシシャクナゲに会いたかったので、鬼ヶ鼻岩から猟師岩山の方へ向かって急坂を少し登り、大岩基部まで行った。基部右、東側のシャクナゲの花を観たかった。昨年・一昨年と違い、今年は花が多い。多分、猟師岩山までの登山道脇のシャクナゲも多くの花を咲かせていると思われる。彼女らは、この連休中、多くの登山者たちを楽しませてくれるだろう。

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ball_magenta2.gif 鬼ヶ鼻岩登山記録
  • 天候:晴、気温(下山時、椎原峠(西)駐車地) 21℃
  • 行程:椎原峠(西)から鬼ヶ鼻岩往復、全行程1時間15分、実歩行1.9km/1時間15分、休憩等20分
  • コース地図・時間


  • 椎原峠(西)11:10→[30分]→11:40鬼ヶ鼻岩(休憩10分)11:50→[10分]→12:00大岩基部(ツクシシャクナゲ観賞、10分)12:10→[15分]→12:25 椎原峠(西)

    【トラックデータ】カシミール3D GDBファイル:20220502_鬼ヶ鼻岩.gdb
    【トラックグラフ】距離・標高


  • 登山状況
    • 椎原峠西から登山スタート。標高差約50mほど登ると、後は鬼ヶ鼻岩までなだらかな登山道である。多くの登山者と出会った。
    • 瑞々しい新緑の登山道歩きは気持ちがいい。1年ぶりの感覚だ。途中、未だ花を付けているミツバツツジを見るのも楽しい。
    • 鬼ヶ鼻岩まで30分かかった。昨年、5月6日(木)の猟師岩山登山では、この間25分だったので、体力・心肺機能の衰えは思ったより低いようだ。
    • 鬼ヶ鼻岩では、福岡県側から登ってきたと思われる多くの登山者たちが、大休憩をし、昼食を摂ったりしていた。私は10分休憩、景色を楽しみ、写真を撮っただけ。春霞がかかっていて景色は秋ほど鮮明ではないが、晴天、適温、風弱く、眺望を楽しめた。
    • 猟師岩山(小爪峠・金山)の方へ少し登り、大岩基部右(東)のツクシシャクナゲを観に行った。
    • ここのシャクナゲの花は、一昨年3株、昨年2株だったが、今年は少なくとも8株である。恐らく、この大岩先の、猟師岩山までの登山道脇のシャクナゲは例年になく多くの花を咲かせているだろう。それを観たかったが、何しろ1年ぶりの山歩きなので、無理をせず、ここの花観賞でよしとし、引き返した。
    • 復路は下りで快適。15分でスタート地点に戻った。今後、上りに耐える体力をつける必要がある。また、今回歩いた距離は2km足らず。次回は、その倍の4kmほどの歩きを試してみたいと思う。

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ball_magenta2.gif アルバム
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    椎原峠西、スタート・ゴール
    車が2台駐まっていた
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    瑞々しい新緑の登山道
    気持ちがいい
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    登山道に散った花
    ミツバツツジ
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    未だ花を付ける
    ミツバツツジ
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    鬼ヶ鼻岩分岐
    右折、岩まで約30m
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    鬼ヶ鼻岩からの眺め
    左手東南東、背振山
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    北東
    油山山地
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    大岩基部まで登る
    登山道は左、右へ
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    倒木の下をくぐり抜ける
    ツクシシャクナゲを観に行く
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    以下3点、大岩基部のシャクナゲ
    今年は花が多い
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    以下4点
    復路、登山道にて
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    椎原峠西到着
     
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    基幹林道金山背振線にて
    ヤマフジ満開

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