山行記録

宮崎北部山行

諸塚 黒岳山麓のフクジュソウ
六峰街道、五ヶ瀬 二上山男岳
日之影 丹助岳

―2023年2月15日(水)〜17日(金)―

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© 2023 Kengo Tachibana
Updated: February 18, 2023
Last modified: February 22, 2023


ball_magenta2.gif 山行概要
  • 山名(読み方、標高):諸塚 黒岳山麓 紋原(もろつか くろだけさんろく もんばる、約840m)のフクジュソウ、五ヶ瀬 二上山男岳(ごかせ ふたがみさん―または―ふたかみやまおだけ、1082m)、日之影 丹助岳(ひのかげ たんすけだけ、815m)
  • 県名/山地・山群・地域など:宮崎県/北部、諸塚・五ヶ瀬・日之影
  • 山行期日:2023年2月15日(水)〜17日(金)
  • 山行形態:単独、2泊3日
  • 全日程
    • 第1日目:2月15日(水)
    • * 移動:福岡市城南区から諸塚・五ヶ瀬まで
      * 諸塚 黒岳山麓 紋原のフクジュソウ観賞
    • 第2日目:2月16日(木)
    • * 移動:五ヶ瀬から日之影まで
      * 五ヶ瀬の六峰街道調査
      * 登山:五ヶ瀬 二上山男岳、日之影 丹助岳
    • 第3日目:2月17日(金)
    • * 移動:日之影から福岡市城南区まで
  • 山行全図 ―宮崎県北部―


  • [移動ルートについて]
    • 福岡から宮崎県北部方面(五ヶ瀬、諸塚、高千穂、日之影)へ車で走る場合、九州道「嘉島JCT.」で九州中央道に入る。その後、国道445号、218号を通る。高千穂からさらに南下する場合、九州中央道が一部区間整備され、国道218号のバイパスとなっている。今回この区間を通った。中央道が延岡まで通れば、東九州道と繋がり、ずいぶん便利になると思う。

    • ―五ヶ瀬から諸塚フクジュソウ自生地まで―
    • 五ヶ瀬から諸塚のフクジュソウ自生地へは、まず国道503号を南下する。途中、飯干峠の上り・下り、長い区間道幅が狭く、大小のカーブの連続、多少路面の荒れている箇所があり、運転に注意が必要。ただ、この区間、走行する車はきわめて少ない。工事のためのトラック数台とすれ違っただけである。
    • 上の地図、諸塚 小原井(下の地図「分岐@」)で右折、橋を渡り広域基幹林道を西へ、小原井川に沿って走る。その先、紋原地区のフクジュソウ自生地までのルート詳細は下の地図参照。
    • 分岐Aから先は「普通林道」。下の集落のある辺りまでは普通の道だが、上に登るにつれ、道幅が狭くなり、舗装されてはいるものの荒れた箇所、急坂・急カーブが多い。運転に最大の注意が必要。特に、一箇所、道の縁が崩落し、応急補修のなされたところでは最徐行、ちょっと冷や汗をかいた。
    • また、林道が錯綜しており、道探しのため時間がかかった。所々設置されている小さな道標「黒岳→」を慎重に確認しながら登ればいいだろう。

    • ―六峰街道―
      ピンクの点線は概念図)
       
      • 山行第1日目、フクジュソウ観賞後、五ヶ瀬へ戻る途中の飯干峠で六峰街道に入り、時計回りに登ってみた。左の地図「街道分岐」(三叉路)から北への道は「通行止」、諸塚山登山口へは行けなかった。一方通行は解除中だったので、時計回りに車を走らせ、峠に戻った。下りの道は全面舗装準備工事中で、走行に支障はないが、厚い鉄板が道路両縁に敷き詰められていた。
      • 第2日目、五ヶ瀬の国道218号出合近くの「六方街道出入口」から二上山登山口へ走った。女岳登山口・男岳登山口確認、さらにその先へ行ってみた。諸塚山登山口まで行ってみたかったが、時間の関係で途中から引き返した。アケボノツツジの頃、そこまで車乗り入れができればいいが。

      ―日之影 国道218号⇔丹助岳登山口間の林道―
      :下の地図をクリックすれば別ウィンドウ拡大地図。)
       
      • 第2日目、五ヶ瀬から国道218号を延岡方面に走り、高千穂を通過、道の駅「青雲橋」先の「中村トンネル」を抜け1km弱、左手前鋭角に丹助岳への林道に入る。入口に「←丹助岳(標高816m) 5.5km」の道標がある。
      • 丹助岳キャンプ場広場(登山口)まで道幅は狭いが、道崩壊はなく、整備もなされ、また、数カ所の分岐には「丹助岳」の道標が設置されており、ゆっくり上れば大丈夫。
      • 丹助岳登山後、矢筈岳や比叡山の景色を見たいので、東側の林道を下って、国道218号に出た。途中、矢筈岳登山口駐車場、矢筈岳展望台に寄った。
      • GPSデータによれば、走行距離は距離8.5kmで、上りルートより3km長い。しかし、上りの道よりもこの下りの方が道幅が広く、道路両縁はしっかりしており、走りやすい。
    • ただ、「丹助林道」から一般道に出ると、集落があり、やたら分岐が多くなる。道標があるとはいえ、どっちに曲がるか迷うことが多かった。南下すればいいことは分かっていたので、勘を働かせて国道に出ることができた。
    • 後で今回のトラックをよく見ると、少し遠回りした箇所があった。また、宿泊する「田口旅館」へ行くには、国道の下を通って行く近道もあるようだ。


  • 山行全体
    • フクジュソウを観たいと思った。有名な熊本五木の仰烏帽子山・仏石は、観光協会などのサイトで調べると、昨年の台風被害のため、どの登山口への林道も崩壊して通行不可なので、断念。参照:2019年2月26日(火)「仏石 フクジュソウ」(別ウィンドウ)。
    • フクジュソウ大群落の観られる熊本 五家荘の岩宇土山オコバ谷・白崩平も、歩く距離が長すぎて体力的に自信がない。
    • そこで、前から気になっていた宮崎諸塚黒岳山麓のフクジュソウ観賞をすることにした。諸塚観光協会にアプローチ道路状況を問い合わせたところ、フクジュソウ自生地までの道路は通行可とのことだった。
    • 第1日目はフクジュソウ観賞だけで、その後五ヶ瀬まで引き返した。途中、飯干峠から諸塚の「六峰街道」に入り、状況を調べた。この日は五ヶ瀬温泉「木地屋」宿泊。
    • 第2日目は二つの登山。どちらも距離は短いが急坂の上り・下りがあり、大変きつかった。日之影、丹助岳近くの「田口旅館」宿泊。
    • 第3日は、午後歯科検診の予約をしており、福岡へ帰るだけ、13時に帰宅した。
    • 12年前諸塚山に登り、アケボノツツジを観た(2011年4月30日(土)諸塚山:別ウィンドウ)。今年の5月、二上山と、できれば(六峰街道が通じていれば)諸塚山のアケボノツツジを観賞したいと思っている。

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ball_magenta2.gif 第1日目 2023年2月15日(水)

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ball_magenta2.gif 第2日目 2023年2月16日(木)
  • 天候:晴
  • 移動:五ヶ瀬「木地屋」から六峰街道調査、二上山男岳登山口まで、40分
  • 「木地屋」09:40⇒[国道503号、ほんの少し]⇒[六峰街道、調査を含む]⇒10:20二上山男岳登山口
  • 登山:二上山男岳、10時30分〜12時5分
  • 移動:二上山男岳登山口から日之影丹助岳キャンプ場広場まで、1時間35分
  • 二上山男岳登山口12:10⇒[六峰街道]⇒[国道503号(ほんの少し)]⇒[国道218号、途中道の駅「青雲橋」で買い物など15分]⇒13:15 日之影 林道入口⇒[林道]⇒13:45丹助岳キャンプ場広場
  • 登山:丹助岳、13時45分〜15時55分
  • 移動:丹助岳キャンプ場広場から「田口旅館」まで
  • 丹助岳キャンプ場広場16:00⇒[林道]⇒[一般道]⇒17:00田口旅館
  • 宿泊:田口旅館
  • 日誌
    • この日は「木地屋」から近い五ヶ瀬の六峰街道状況調査、二上山男岳登山、その後日之影へ走り、丹助岳登山。
    • すばらしい晴天で登山を楽しめた。しかし、どちらの登山も歩行短距離だが、急坂の上り下りでくたびれた。体力の衰えを痛感した。例えば、12年前、今回と同じコースで丹助岳に登ったが、登山口から山頂まで、12年前は30分、今回1時間。
    • 丹助岳キャンプ場広場(登山口)から国道218号までの下りは、上りの西側の林道ではなく、東側の道を利用した。こちらの方が観るべきものが多い。
    • その途中寄ってみる予定だった「矢筈岳トロッコ道」起点と、そのハイキングのための駐車場(「ゆすなみ峠」)には時間の関係で行かなかった。ここは季節がよくなって訪れ、片道7kmというトロッコ道跡を歩いてみたい。
    • 宿泊は丹助岳近くの「田口旅館」。客は私だけだった。
  • 二上山男岳登山記録、アルバム
    • 行程:二上山男岳登山口から山頂まで往復、全行程1時間35分、実歩行2km/1時間15分、休憩20分
    • コース地図・時間
    •   二上山男岳登山口 10:30→[25分]→10:55三ヶ所神社 奥宮(休憩10分)11:05→[20分]→11:25二上山男岳(休憩10分)11:35→[30分]→12:05 二上山男岳登山口
      【トラックデータ】カシミール3D GDBファイル:20230216_futagamisanodake.gdb
      【トラックグラフ】距離・標高


    • 登山状況
      • 登山口から遙拝所(三ヶ所神社奥宮まで登るのが困難な人たちのための拝殿)まで道はなだらかで歩きやすい。
      • ここから山頂まで全体急登。奥宮まで鉄製やコンクリート、擬木の階段が連続する。この上りはきつい。奥宮から南に展望が開け、諸塚山方面の景色を眺めながら10分休憩した。赤い鳥居が並ぶ辺りから山頂まではほぼ普通の登山道だが、きびしい急坂の上りで、時々休んで呼吸を整えた。
      • 実歩行は片道距離1km、上り45分、下り30分。やはり、下りの方が格段に楽だ。元気な人ならばこの半分以下の時間だろう。
      • なお、上の「トラックグラフ」で上りの方が下りより距離が長いが、これは奥宮で少し歩き回ったためと思われる。

    [アルバム]
    :各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。)

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    五ヶ瀬温泉 森の宿 木地屋
     
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    車に霜が張り付いていた
    昨夜は零下だったはず
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    宿の近く、国道503号六峰街道出入り口
    二上山登山口へ向かう
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    街道の正式名称
    森林基幹道諸塚山線
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    ぐんぐん高度を上げる
    大展望が開ける
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    二上山男岳登山口
    三ヶ所神社参道入口でもある
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    参道進入禁止
    しかし、道の凍結はないと判断、登る
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    ここにはいろいろな神社がある
     
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    木の鳥居をくぐる
     
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    「杉の越」説明板
     
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    最初道はなだらか
     
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    遙拝所(?)から急登
    まず鉄階段
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    山道も険しい
     
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    コンクリート階段
     
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    三ヶ所神社奥宮
     
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    赤い鳥居の列
    稲荷神社があるからだろう
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    つらら!
    溶けずに残っていた
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    険しい登りの道
    きつい!
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    ここから引き返した
     
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    奥宮からの展望
    諸塚山など
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    鉄の階段を下る
    傾斜がきつい
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    この道から登山口は近い
    ほっとする
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    登山口到着
    疲れた
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    二上山女岳登山口
    今回は登らず

  • 丹助岳登山記録、アルバム
    • 行程:丹助岳キャンプ場広場から反時計回り周回、全行程2時間10分、実歩行2.6km/1時間45分、休憩等25分
    • コース地図・時間
    •   丹助岳キャンプ場広場 13:45→[1時間]→14:45丹助岳(軽食・休憩25分)15:10→[45分]→15:55 丹助岳キャンプ場広場
      【トラックデータ】カシミール3D GDBファイル:20230216_tansukedake.gdb
      【トラックグラフ】距離・標高


    • 登山状況
      • 登山口から反時計回りに周回した。12年前にこの山に登った時と同じだ。
      • 分岐@間までは丹助岳山塊南を東にトラバースするやさしい道である。この分岐は三叉路になっており、直進すれば神社経由で反時計回りに丹助岳の基部をぐるりと周回する歩道だ。
      • この分岐を左直角に曲がり、相当厳しい登山道を登る。上の「コース地図」を見れば明確だが、分岐Aから山頂まで細かくジグザグに登る。岩場が多く、ロープ設置が有り難い。
      • 難儀しながら山頂に着いて安堵した。登山口から1時間かかった。12年前は分岐@から神社までの往復を含め30分だったから、その頃と比べると体力・脚力は半分になっていることが分かる。このことは、これからの山登り計画の際配慮しなければならないと思った。
      • 山頂は風がやや強かったので、風の当たらない岩陰で休憩し、あまり食欲はなかったが、おにぎり一個を食べた。
      • 丹助岳山頂からの展望はすばらしい。ほぼ360度見渡せる。北方面遠くに、西から東へ、阿蘇山、祖母傾山地(その手前に二つ岳・乙野山)、大崩山地、南西方面には九州脊梁の山々。1時間くらい居座っていたいところだが、宿に午後5時到着することにしていたので、25分楽しんで山を下りることにした。
      • 下山の道は山塊北面、上り以上に険しいと感じる。特に分岐AからBまでの間が急坂である。長いロープが設置されており、これがないと岩場を下りるのは極めて危ない。ストックは邪魔なので、放り投げながら下った。
      • 分岐Bは鞍部で、ここから分岐C(三叉路、天狗岩への道が分岐)まで擬木階段を上る。Cから尾根筋の道を西へ向かう。岩場もロープ場もないなだらかな普通の山道を快適に下る。西日が差し、大変気持ちがよかった。

    [アルバム]
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    [移動]―国道218号林道入口から丹助岳キャンプ場広場まで―

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    国道218号から左折
    丹助岳への林道出入口
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    道は舗装されている
    しかし、狭い
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    分岐に道標、右へ
    この先道は狭く、荒れており、走行要注意
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    丹助岳キャンプ場広場
    大きく、立派な山小屋がある
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    案内板
     
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    トイレが建て直された
    ずいぶんきれいになった


    [丹助岳登山]

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    丹助岳時計回り周回登山口
    今回はこちらへ下りてくる
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    丹助岳反時計回り周回登山口 
    ここからスタート
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    林道に出てすぐまた登山道へ
     
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    しばらく道はなだらか
    丹助岳南山腹をトラバースする
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    倒木があった
    乗り越える
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    上の地図、分岐@
    左折、山頂を目指す
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    急登
    きつい
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    ロープ場
    これが連続する
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    巨大な豆腐のような岩
    12年前「鬼のベンチ」と名付けた
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    急坂の上りが続く
    数多くロープが張られている
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    広場と山頂への分岐A
    右山頂へ向かう
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    岩場・ロープ場の急登
    息が切れる
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    山頂到着
    もうへとへとだ
     
     
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    北眼下、日之影川の流れる谷間
    彼方、左に根子岳
    中央から右に祖母傾の山並み
    中央手前、二つ岳や乙野山
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    阿蘇山をズームアップ
     
     
     
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    東、網の瀬川の対岸
    比叡山
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    北東の眺望、山の名前不明
    大崩山地と思われる
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    山頂にて
    天気は大変よい
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    下山途中、天狗岩への岸壁
    もちろんこれは登らない
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    岸壁基部急坂岩場を反時計回りに下る
    12年前と同じ
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    北側斜面
    鎖場に氷
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    大きな氷柱も!
     
     
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    分岐Bまで下りてきた
    直進、右は丹助周回の道
    12年前右へ下りてしまい、引き返した
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    擬木階段を上り返す
     
     
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    上り詰め、分岐C
     
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    この道標に従い、右へ
    左は天狗岩へ
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    その道標
    12年前は天狗岩に登った
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    その先の道は優しい
    小さな尾根筋の道だ
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    樹間から眺望も得られる
     
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    西日を受けて
    気持ちよく下る
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    ヒメシャラに会うのも嬉しい
     
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    展望台分岐、右上から下りてきた
    左の道は展望台へ
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    丹助岳キャンプ場広場到着
     


    [移動]―丹助岳キャンプ場広場から国道218号(その先、田口旅館)まで―

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    広場から東側の林道を下る
    道はよく整備されている
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    この辺の道は「九州自然歩道」の一部
    整備はそのためだろう
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    矢筈岳登山口駐車場広場
    12年前、ここから矢筈岳東峰まで往復した
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    矢筈岳・丹助岳ひとまとめ登山もできる
    ただ、元気な人たちだろう
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    矢筈岳登山口
     
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    快適な林道走行
     
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    丹助林道の矢筈岳展望台にて
    矢筈岳、左:西峰、右:東峰
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    網の瀬川の対岸、比叡山
     
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    左:矢筈岳東峰、右:比叡山
    彼方に見えるのは大崩山か
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    国道218号に出るまで道が錯綜
    道標に従う
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    ただし、よく分からない
     
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    勘を働かせ、下る
    国道218号に出た


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ball_magenta2.gif 第3日目 2023年2月17日(金)
  • 天候:晴のち曇
  • 移動:日之影から自宅まで、204km、3時間30分)
  • 田口旅館 09:30⇒[一般道]⇒[国道218号(「道の駅 清和文楽邑」で休憩、15分)]⇒[国道445号]⇒[九州中央道]⇒[九州道(「北熊本SA」で休憩、15分)]⇒[福岡都市高速]⇒13:00福岡市城南区
  • 日誌
    • この日の午後、歯科検診を予約していたので、この日は山歩きはせず、3時間半かけて福岡に戻った。
    • 「道の駅清和文楽邑」と九州道の「北熊本SA」でそれぞれ15分休憩したので、実走行時間は3時間である。
    • なお、「北熊本SA」は上り・下りとも現在全面建て替え工事中で、仮店舗のため、当分食事はできないかも知れない(確認はしていない)。

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