山行記録

仰烏帽子山

兎群石山・仏石フクジュソウ

―2013年3月3日(日)―

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© 2013, Kengo Tachibana
Updated: March 05, 2013
Last modified: December 16, 2020


ball_magenta2.gif 山行概要
  • 山名(読み方、標高):仰烏帽子山(のけえぼしやま、1301.8m)、兎群石山(とぐんせきやま、1186m)
  • 県名/山地・山群・地域など:熊本県/五木
  • 山行期日:2013年3月3日(日)
  • 山行形態:単独、日帰り
  • 日程
    • 移動:自宅から山江・仰烏帽子山新登山口まで、3時間30分
      自宅3:50⇒野芥ランプ⇒[都市高速]⇒太宰府IC⇒[九州自動車道]⇒北宮原SA(朝食・休憩、20分)⇒山江SA(休憩、買い物、10分)⇒人吉IC⇒[人吉市街]⇒[県道17号]⇒[村道]⇒[林道]⇒旧登山口⇒[新設整備林道]⇒7:50新登山口

      画像・道路状況 ―県道17号村道入口の橋から仰烏帽子山新登山口まで―
      :画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。)

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      県道17号から右
      この橋を渡って村道へ
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      橋の欄干の道標
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      舗装された村道を進む
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      登山口まで7.4km
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      この道標から未舗装林道
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      林道を進む
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      道標
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      空が開けてきた
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      Tの字分岐、旧登山口
      左、やくし山登山口へ
      右、新登山口へ
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      指示・説明
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      新設整備林道
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      新登山口駐車場

      九州自動車道を人吉ICで降り、市街の一般道から県道17号に入る。

      この道は自動車道の下を縫うように北へ走っているが、車は少なく快走できる。

      14〜5kmほどで、右手に県道沿いを流れる万江川に架かる橋が見え、その欄干に「つりぼりセンター」、「キャンプ場」とともに「仰烏帽子山 登山道入口 登山道まであと10.5km」の案内板が掛けられている。

      ここで右折、この橋を渡って村道に入る。村道は万江川に合流する宇那川に沿って北上する。

      村道は幅が狭いものの走行に支障はない。対向車もほとんどないので走りやすい。

      やがて、4km先、道標「登山道まで7.4km」地点で舗装道路は終わり(ここまでが村道と思われる)、未舗装の林道となる。

      この林道は(ここだけの話ではないが)カーブが多く、落石も目立つ。ただし、思っていたほどの悪路ではない。後で分かったことであるが、普通車でも走行可能である。

      空が開けると旧登山口に出る。ここは林道がTの字に分岐しており、左へ進むと「やくし山」登山口への林道である。仰烏帽子山へは右の林道を700m進むように指示がある。この林道はもともとあったものを新しく新設整備されたばかりのようである。

      指示通り進むと、先に立派な駐車場広場があり、20台くらい駐められるのではないだろうか。

      私の前に先客の車が1台、一番奥に駐まっていた。普通車であった。

      その横に駐車した。霜柱が溶けずに、朝日を浴びて輝いていた。
    • 登山:新登山口から「仏石」往復、全行程5時間45分
    • 移動:山江・仰烏帽子山新登山口から自宅まで、往路と同じ、14時10分〜18時30分(途中、温泉1時間)
  • 仰烏帽子山全図

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  • 日誌
    • 今春は五木元井谷登山口・第2登山口への林道も、相良椎葉谷川登山口への林道も、昨年の大雨のために崩壊しており、全面通行止めということで、仰烏帽子山登山・仏石のフクジュソウ鑑賞は諦めていた。
    • ところが、山江側にも登山口があることが分かり、出かけることにした。
    • その登山口までのアプローチは比較的単純で、分かりやすい。
    • ただ、村道・林道は落石が多い。特に、最後の未舗装林道7kmあまりの走行は注意を要する。
    • 新登山口から仰烏帽子山まで、登り45分、下り30分、ごく簡単な登山である。仏石まで足を延ばしても、時間的・エネルギー共に他のルートと変わりない。むしろより楽であると言える。今回の山行ができてよかった。
    • 特記すべきは、兎群石山に寄ったこと。この山は前々から気になっていた。台地状の広々とした明るい山頂で、実に気持ちが良かった。
    • 例年、この時期、仏石の辺りはフクジュソウを愛でる多くの人たちで賑わうのだが、上に述べた林道全面通行止めのため、それほどの人出ではなかった。
    • 温泉:「山江温泉ほたる」

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ball_magenta2.gif 仰烏帽子山登山記録
  • 概要
    • 天候:曇、のち晴
    • 行程:山江側新登山口から仏石往復(復路、兎群石山往復)、全行程5時間45分、実歩行4時間20分
  • コース地図・時間
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    新登山口8:10→[45]→8:55仰烏帽子山9:10→[35]→9:45仏石分岐→[10]→9:55仏石直下→[フクジュソウ鑑賞、35]→10:30引き返し地点→[仏石直下経由、35]→11:05仏石分岐(昼食)11:40→[45]→12:25兎群石山分岐→[10]→12:35兎群石山12:45→[15]→13:00仰烏帽子山13:25→[30]→13:55新登山口
    【トラックデータ】カシミール3D GDBファイル:20130303_仰烏帽子山.gdb
    【トラックグラフ】距離・標高


  • 画像・登山状況(1)
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    ■ 新登山口から仰烏帽子山経由、仏石直下まで

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    駐車場最奥、車の向こう
    右手が登山口
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    まず尾根の右(南側)を行く
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    尾根を越える
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    今度は左、北側を進む
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    途中大岩の左を巻く
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    仰烏帽子山の姿が見える
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    この辺りまで道は平坦
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    やがて急登
    しかし、あまり続かない
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    山頂が近い
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    樹林を抜ける、霧氷!
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    思いもかけぬことだった
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    すぐ山頂到着
    登り始めて45分だった
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    山頂にて
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    まるで満開の桜のようだ
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    東、仏石の山が見える

    駐車場最奥の新登山口から登り始める。しかし、この登山口の標高はかなりあって、道はほぼ平坦である。

    仰烏帽子山から西に延びる尾根のすぐ下、南、北、真上を歩く。

    途中大きな岩があって、それを巻くところが少し急な坂だが、大したことはない。

    仰烏帽子山の下まで、左右の景色を楽しみながらのんびり行くと、そこから山頂まで山腹灌木林の中の急登だが、距離は短い。

    山頂間近、尾根に出ると北面の木々は霧氷の花を咲かせていた。思いもかけぬご褒美であった。

    写真を撮って、山頂へ。ここまで45分しかかからなかった。

    残念なことに空が曇ってしまい、霧氷に輝きはなかったが、しばし休憩して眺望を楽しんだ。

    とはいえ、日は射さず、気温は未だ氷点下。午後の帰路の天候に期待する。

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    彼方に脊梁の山並み
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    仏石に向かう
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    霧氷の林
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    展望台への分岐通過
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    カルスト地形になる
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    風穴通過
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    慎重に下る
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    仏石分岐
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    道標、距離が分かる
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    分岐を右、仏石へ
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    尾根を越える
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    急坂を下る
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    右手に仏石
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    ロープ、鎖も利用して
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    仏石直下到着
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    仏石を背に
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    フクジュソウを背景に
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    ここから花の群生地帯
    往復する



    仏石に向かう。

    山頂からしばらく、気持ちの良い、開放的な登山道であるが、今日は霧氷の林というおまけ付きで、よりいっそう趣がある。

    しかし、それも展望台分岐への急坂の手前まで。

    分岐通過、カルスト地形の植林帶、風穴通過、仏石分岐に至る。山頂から下ることになるので歩きは楽、ここまで35分。

    この分岐では休憩せず、写真を撮っただけで仏石へ。

    尾根を越え、岩場もある急坂を仏石直下へ降りた。

    仏石直下からフクジュソウ群生地を往復した。

    その往復とフクジュソウについては、下の「画像・登山状況(2) ―仏石のフクジュソウ―」にまとめた。

    ■ 仏石直下から仰烏帽子山経由、新登山口まで(+α)

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    帰路、仏石分岐へ
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    昼食場所に立つ枯木
    キツツキ?
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    晴れてきた
    気分爽快
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    また、展望台分岐通過
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    陽の当たる尾根の道
    霜柱が溶けた
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    霧氷も溶け出した
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    山頂が近い
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    兎群石山の道標
    行ってみよう
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    踏み跡は不明確
    テープが頼り
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    アセビの密生する中へ
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    林の中を進む
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    林を抜ける
    明るい台地へ飛び出す
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    広々としたピーク
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    石灰岩がいっぱい
    兎の群れのようでもある
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    山頂にて
    仰烏帽子山を背景に
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    下に林道と駐車地
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    石灰岩の兎たち
    谷の向こうに高岳
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    仰烏帽子山到着

    仏石辺りで昼食とも考えたが、時間が早い、谷間は気分が晴れないということで、仏石分岐で摂ることにした。

    この分岐の登山道から少し離れた所で昼食後、ふと見るとキツツキが作ったのであろうと思われる穴の空いた枯木があった。何だか面白い。

    仰烏帽子山までの復路は登りになるので、往路よりは時間がかかる。

    天気がよくなり、日射しに林が生き生きしてくるようだ。しかし、陽に当たって霜柱が溶け、登山道は湿っている。木々の霧氷はたちまち溶け始めているようで、透明感が増し、落下してもいるようだ。

    「山頂まで5分」の道標の先で「兎群石山」への道を示す道標を見つけた。この山のあることは事前に知っていた。今回是非寄ってみたいと思い、その目印を見つけるために気をつけながら歩いていた。

    その道標は登山道から左に外れたところに設置されていた。元々は登山道際にあったのだろうが、登山道が右の方へずれてしまったため、今の登山道を歩くと見つけにくくなってしまった、ということらしい。しかし、目的の印を発見して何だかうれしかった。

    兎群石山への道は、踏分が不明確である。アセビの生い茂った間から灌木林の中に入っていかねばならない。ここでちょっとひるむかも知れない。

    林の中の道も分かりにくい。しかし、所々赤テープがあり、何とかなる。それに地形図によると、とにかく尾根を進めばいいということなので、天気がよければ道に迷うことはないだろう。

    林の中、道を探りながら進むと、急に前が開け、広々した場所に出た。陽がさんさんと降り注ぎ、明るい。日射しがまぶしいほどである。これが目的の山のピークらしい。とはいえ、尾根先端の台地という感じである。

    先へ進むと、若いカップルが食事中であった。その脇にかわいらしい「兎群石山」の標識が立っていた。

    それにしても、ここは広々した開放的な、実に気持ちのいい場所である。

    無数の石灰岩小岩が散らばっていて、この有様を群れている兎たちと形容することになったと思われる。しかし、であるならば、「兎群石山」を「とぐんせきやま」と呼ぶのは少々堅すぎるのではないだろうか。重箱読みになるが「とむれいしやま」ではどうだろう、なんてことを考えた。

    仰烏帽子山には何度か登ったが、この山に寄ったのは始めてだった。とても楽しかった。

    この尾根は、三尾山へと続いているようだ。縦走してみたくなった。

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    山頂にて
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    いい天気になった
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    晴れわたり
    霧氷が溶ける
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    仏石の山を再び見る
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    下山開始
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    急坂を下る
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    今度は大岩の右を巻く
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    駐車場到着
    仰烏帽子山から30分!
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    下りの林道から
    仰烏帽子山を見上げる
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    林道
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    林道
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    「山江温泉ほたる」



    「とむれいしやま」を後にし、仰烏帽子山山頂へ。

    天気はますますよくなり、抜けるような青空。気温も上がった。

    山頂から見える木々の霧氷は急速に溶けており、やせ細ってしまった。しかし、溶けかけた透明な霧氷もまた美しい。

    気分がよくて、山頂で25分の大休憩。もっと居たかったが、温泉に入りたいし、福岡へ午後7時前には帰り着きたいので、下山開始。

    登山口に帰り着くと、たくさん車が駐まっていた。普通車や大型ワンボックスカー(10人乗り)もあったので、ああこれでも林道を走れるのだ、と思った。今後の山行計画立案参考になります。

    帰路、県道17号沿いにある「山江温泉ほたる」で汗を流した。大人ひとり400円。

  • 画像・登山状況(2) ―仏石のフクジュソウ―
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    ふと見上げると
    石灰岩上に鹿一頭
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    ここから引き返した
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    仏石直下、人が増えていた
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    仏石の東にまるでコッペパンのように延びる石灰岩の山塊(名称はないようである、「仏石山」と呼ぶことにする)南面麓から東の尾根にフクジュソウが群生している。

    仏石山を反時計回りに周回することもできるが、北面の植林帶の中の道で昨年(仰烏帽子山―2012年3月7日(水)―)泥んこになったのでこれは避け、南面の裾を往復することにした。

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