山行記録
宗像大島
御嶽山
―2013年3月4日(月)―
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目次
山行概要- 山名(読み方、標高)：宗像大島・御嶽山(むなかたおおしま・みたけやま、224m)
- 県名／山地・山群・地域など：福岡県／宗像・大島
- 山行期日：2013年3月4日(月)
- 山行形態：油山会定例山行、日帰り
- 参加者：17名
- 日程（自宅から神湊渡船ターミナルまでの往復は省略）
- 移動：神湊から宗像大島まで（渡船料金 大人片道550円）
(集合)神湊渡船ターミナル9:25⇒[フェリー「おおしま」、25]⇒9:50大島港渡船ターミナル
画像・備考 ―神湊から宗像大島まで―
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神湊渡船ターミナル(集合)
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神湊港から宗像大島を見る
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出航
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大島へ
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大島港到着
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大島港渡船ターミナル
自宅から都市高速、福岡ICで九州自動車道、古賀ICで降り、一般道を走って神湊渡船ターミナルに到着、駐車場に車を駐めた。料金は１日300円。
ここが集合場所で、9時25分発大島行きの渡船に乗ることになっていたが、早めに着いた。
各種パンフレットなどの資料をもらい、それらを見たり、写真を撮ったりしながら、バスで着くはずの皆さんを待った。
参加者全員集合、フェリーに乗って、出航。船室ではなくデッキに出ていたが、天気はよいものの、さすがに海上は風が冷たかった。
船は大揺れすることなく、大島港に着いた。所要時間25分。 - 登山・島内散策：御嶽山(展望台)、砲台跡(展望所)、風車展望台など島内周回、9時55分〜14時15分、全行程4時間20分
- 移動：宗像大島から神湊まで
大島港渡船ターミナル(解散)14:40⇒[旅客船「しおかぜ」、15]⇒14:55神湊渡船ターミナル
- 移動：神湊から宗像大島まで（渡船料金 大人片道550円）
- 備考
- 前日仰烏帽子山に登ったので、この日の油山会山行に参加するかどうか迷っていた。しかし、あまりにもよい天気なので、朝早く目覚めたこともあって、急遽参加することにした。
- 宗像大島は初めてである。由緒ある宗像大社の中津宮があることは知っていたのでこの山行に興味を持っていた。
- 登る山は御嶽山、海抜200mあまり、しかし、先日登った可也山と同じく海抜ゼロメートルから登るので結構歩き甲斐がある。
- 御嶽山の他、島の東、色々な見所を巡った。実歩行2時間20分、春うらら、心地よい歩きでした。
- 大島は思っていたよりずっと大きな島で、自動車の多いのに驚いた。後で民宿のご主人から聞いたところによると、この島の人口は現在7〜800人とのことである。また、島内を走る道路も立派で、とても島の道とは思えないほどであった。
- 民宿「ふじ島」
昼食をいただいた民宿、漁師さん経営ということで、新鮮な魚料理が大変おいしかった。1500円は安いと思った。
連絡先：福岡県宗像市大島695-1、0940-72-2631
料金：宿泊(2名より)1人1泊2食8,500円〜(素泊まり1人3,500円〜)、ランチ1500円〜
このページのトップへ戻る 御嶽山登山・島内散策記録
- 概要
- 天候：晴
- 行程：大島港渡船ターミナルから御嶽山登山、島内周回散策、全行程4時間20分、実歩行2時間20分
- コース地図・時間
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大島港渡船ターミナル9:55→[05]→10:00宗像大社中津宮10:10→[35]→10:45御嶽山(展望台)10:55→[30]→11:25砲台跡展望所(kenta山人はここで休憩、他の参加者は →風車展望所→)11:45→[45]→12:30民宿送迎車乗込地点(車で移動、05)、民宿「ふじ島」(昼食・休憩)13:50→[25]→14:15大島港渡船ターミナル - 画像・備考
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スタート
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宗像大社中津宮
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参拝
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神社の広場をお借りし
ラジオ体操
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御嶽山登山口
御嶽神社参道でもある
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かなりの急坂
擬木の階段
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神域の自然林の中
汗ばんでくる
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小休憩、衣服調整
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道がなだらかになる
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樹林地を抜ける
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御嶽山展望所到着
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眼下大島港、左手地島
遠く右手、宗像四塚連峰
渡船ターミナルからスタート、まず宗像大社中津宮へ。参拝後、神社の広場をお借りしてラジオ体操、広場はきれいに砂利が掃き清められており、箒の目を踏みしめるのも気がひけるほど。音量を落として静かに体操した。
体操後、神社を出てすぐの御嶽山登山口から登山道を登る。登山道は御嶽神社参道でもある。
傾斜はかなり急で、擬木の階段が長く続く。しばらく登ると体が温まり、汗が出てきた。小休憩を取って、衣服調整。
登山道は鬱蒼たる自然林の中である。おそらく大社の神域なのであろう、植林が一切見えない。
何とも言えない安らぎを覚えると共に、厳粛な気持ちになる。やはり、普通の自然林の雰囲気とはどこか異なる。
森林を抜けると展望が開け、御嶽山展望台に到着。展望台のそばの頂上に御嶽神社がある。
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御嶽神社
ここが御嶽山山頂
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左の遊歩道を下る
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北の玄界灘の眺望
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車道出合
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横切って、再び遊歩道へ
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のんびり歩く
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牧場にて
罠にかかったイノシシ
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広大な牧草地が広がる
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遊歩道脇のスイセン
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この一帯の案内図
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風車が見える
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砲台跡展望所、休憩
他の皆さんは風車へ展望台で長めの休憩をとった後、山を回るように山腹を下っていく。
車道に出合い、横切ってさらに遊歩道を進むと、辺りが一気に開け、牧場と牧草地が広がる。
そこにシシ罠が仕掛けてあり、まだ子供のイノシシが2頭かかっていた。さかんに暴れていたが、もうどうしようもない。大人のイノシシは知恵がついて、罠に用心するが、子供は何も分からずかかるのではないだろうか、などと話しながら、先へ進む。
牧草地を緩やかに下っていくと島の北に広がる草原に至る。砲台跡、風車、展望所、休憩用ベンチなどがある。
皆さんは風車まで行かれたが、私はゆっくりしたいので、砲台跡のベンチで休憩し、皆さんを待つことにした。
コーヒーをいれて飲みながら、空を舞う鳶たちを眺めたりした。いい気持ちだった。
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車道出合へ向かう
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来た道を戻る
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車道出合から車道を歩く
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旧道入口通過
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遊歩道入口通過
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三差路
小さな橋の先を左折
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沖津宮遙拝所
沖津宮は沖の島にある
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民宿「ふじ島」
新鮮でおいしかった!
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いただいた昼食
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港へ
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海水浴場
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渡船ターミナル到着
ここで解散となる
皆さんが戻り、一緒に来た道を車道出合まで戻る。
そこからは、車道を東へ向かって降りていく。
途中、旧道入口、遊歩道入口を通過、海岸脇に出る。
下りきったところが三差路、小さな橋があり、それを渡って海岸へ向かって左折すると、沖津宮遙拝所がある。
沖の島の方へ向かって遙拝する。
車道へ出てすぐの所で、民宿の車が迎えに来てくれた。長い車道歩きをしなくてすみ、ありがたかった。
民宿「ふじ島」でゆっくり休憩、魚料理の昼食。
民宿から渡船ターミナルまでは遠くない。海岸をゆっくり歩いて行った。
ターミナルで解散。
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Created: March 05, 2013
Updated: March 06, 2013