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img_120927_0012.jpg ヘビが出た
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img_120927_0013.jpg 妙見岩
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img_120927_0014.jpg 説明板
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img_120927_0015.jpg 上の反射板
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img_120927_0016.jpg ヘビの赤ちゃん
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img_120927_0017.jpg 登山道のハギ
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img_120927_0018.jpg 展望岩から
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img_120927_0019.jpg 登山道のハンミョウ
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img_120927_0020.jpg 梅林緑道ピーク
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img_120927_0021.jpg 緑道のハンミョウ
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img_120927_0022.jpg ハンミョウ
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img_120927_0024.jpg ハンミョウ
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下山は妙見鼻まで往路を引き返した。そこで登ってきた徳栄寺への分岐を左に見て直進、北上。
途中2回、ヘビと出会った。一匹目は大人のヘビで、登山道脇にいたが、ゆっくりと逃げていった。ところが、林道終点辺りで見つけた二匹目は一尺(30cm)にも満たないような孵化したばかりと思われる赤ちゃんで、動作が鈍い、逃げようともしない、おまけに登山道に横たわっている。踏みつけてしまうところだった。ポールでそっと脇の草むらの中においてやった。大きく育てばいいが。
このポールは昨年夏の扇山登山の時対峙した攻撃的マムシを仕方なく叩きのめした武器である。ヘビの一つの命を奪い、他の一つの命を救ったのだ、とすれば、これでこのポールの罪は赦されることになるのであろうか。
2匹のハンミョウ(学名:Cicindela chinensis japonica)にも出会った。特に、梅林緑道の「道おしえ」はちょうど西日が当たって美しく輝いていた。
林道終点から緑道ピーク間に標高200mあまりの小さな開けたピークがある。そこに一人の男性が座り、3台のカメラ(その内一つはビデオカメラ?)を三脚に設置し、北の空を見ていた。何気なく挨拶して通り過ぎようとしたが、ふと思い、振り返って「ハチクマですか?」と尋ねた。彼、「そうです。」 私、「まだ飛んできますかね?」 彼、「もうダメでしょう。」 私、「何時頃が一番いいのでしょうか?」 彼、「12時から14時までです。」 私、「このあとどのくらいの期間でしょうか?」 彼、「そうですね、一週間くらいかな。」 私、「ありがとうございました。」
その時すでに午後3時半、では彼は何を期待して北の空をにらんでいたのだろう。あるいは、猛写のあとの余韻を味わっていたのだろうか。もしそうであれば、画像を見せてもらえばよかったのに、と「ホリディ」の風呂の中で考えた。
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