山行記録
多良岳・御船山
轟渓谷
―2012年2月21日(火)〜22日(水)―
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山行概要
- 期日:2012年2月21日(火)〜22日(水)、1泊2日
- 山名(読み方、標高):多良岳(たらだけ、996.0m)
県名/山地・山群・地域など:佐賀県・長崎県/多良山群
- 山名(読み方、標高):御船山(みふねやま、207.4m)
県名/山地・山群・地域など:佐賀県/武雄市
- 全日程
- 2012年2月21日(火)
- 移動:福岡→金泉寺多良岳登山口(2時間20分)
福岡「サニー北片江店」7:00→(堤ランプ)→[福岡都市高速]→(太宰府IC)→[九州自動車道]→(鳥栖JC)→[長崎自動車道]→(武雄北方IC)→[一般道・広域農道]→9:20金泉寺多良岳登山口
- 多良岳登山:金泉寺登山口から多良岳山頂往復
- 移動:金泉寺登山口12:40→13:10轟渓谷駐車場(30分)
- 轟渓谷散策:駐車場から下流および上流散策
- 移動:轟渓谷駐車場14:30→14:45「いこいの村長崎」(15分)
- 宿泊:「いこいの村長崎」
- 2012年2月22日(水)
- 移動:「いこいの村長崎」9:00→10:05「武雄神社」駐車場(1時間05分)
- 御船山登山:「武雄神社」駐車場から、御船ヶ丘梅林、御船山山頂往復
- 移動:「武雄神社」駐車場11:35→16:00福岡
「武雄神社」駐車場11:35→[一般道、30]→12:05嬉野「わたや別荘」(温泉)13:25→[一般道、昼食(白石「有明うどん」35分]→(佐賀大和IC)→[長崎自動車道]→(鳥栖JC)→[九州自動車道]→(太宰府IC)→[福岡都市高速]→(堤ランプ)→16:00福岡「サニー北片江店」
- 備考
- 「油山会」山行、参加者 7名。会員K氏提供の車、K氏運転で移動した。Kさん、ありがとうございました。
- 多良岳には以前佐賀県側の「中山キャンプ場」から登った(「多良岳/2009年3月20日(金)」)。今回は長崎県側の金泉寺登山口からの登山であったが、記録上の都合により、地域区分は佐賀県にした。
- 当初の山行計画にはなかった「轟渓谷」散策は、思わぬ「おまけ」で、この渓谷は前から気になっていたこともあり、楽しく味わい深く歩いた。
- この方面に来るたびにその異様な姿で、これまた気になっていた武雄の「御船山」に登ることができたことは、私にとっては嬉しかった。ただ、期待していた御船山登山口でもある「御船ヶ丘梅林」の梅の花は未だ堅いつぼみで、残念。開花は10日後くらいか。
- 時間があったので足を伸ばして嬉野まで行き、「わたや別荘」の温泉でゆっくりできた。大満足。
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「多良岳」山行・登頂記録
(注:画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。)
- 概要
- 期日:2012年2月21日(火)
- 天候:曇り
- 行程:、実歩行 1時間40分
- 詳細
多良岳金泉寺登山口9:40→[20]→10:00金泉寺10:17→[30]→10:47多良岳山頂11:15→[25]→11:40登山道分岐→[05]→11:45金泉寺(昼食)12:10→[20]→12:30登山口
- 備考
- 油山会山行恒例の登山開始前のラジオ体操の後出発、登山口から金泉寺まで植林帯の中の登山道をジグザグに登る。
- 金泉寺で休憩、アイゼン装着。ただし、アイゼンが必要な箇所はほとんどなかった。一箇所岩の階段が氷結していたが、ここはアイゼンなしでは少々不安かも知れない。
- 「中山キャンプ場」からの登山道出合(分岐)から先は以前通った道、感慨深く、山頂までゆっくり登った。
- 山頂は曇っていたが、展望はよかった。時間がたっぷりあったので、大休憩。
- 下りも登りと同じ時間をかけて、慎重に降りた。
- 昼食は早めに、金泉寺で。
- 画像
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001.jpg 金泉寺登山口 まず広場でラジオ体操 |
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004.jpg 入念に登山準備
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006.jpg 案内板
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007.jpg 登山開始 9時40分 |
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008.jpg 登りはじめは 岩の階段 |
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009.jpg 雪が少々残る道 植林の中ジグザグに登る |
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010.jpg やがて林道出合 左へ |
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011.jpg 少し林道を歩く
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012.jpg 分岐の道標 多良岳は右 ひとまず直進 |
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013.jpg 金泉寺へ
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014.jpg 経ヶ岳への分岐を見て 真っ直ぐ金泉寺へ |
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015.jpg 金泉寺の説明板
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017.jpg 金泉寺で休憩 アイゼン装着 |
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019.jpg 多良岳への分岐へ戻り あらためて登山道へ |
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020.jpg 登山道
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021.jpg 登山道出合(分岐) 多良岳へは直進 左は中山キャンプ場へ |
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022.jpg 先ず石段を登る
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023.jpg 石の鳥居の左脇 「役行者」の石像 |
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024.jpg 幅が狭くなると 石段は終わり |
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026.jpg ピーク(国見岳)の右を 大きく巻いて 登山道が続く |
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027.jpg 傾斜がきつくなる 岩の道 |
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029.jpg ロープ場
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030.jpg 鎖場
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032.jpg 小さな峠に出る 左は国見岳への道 多良岳へは右 |
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033.jpg 樹間の彼方に経ヶ岳
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034.jpg やや雪の目立つ道を下る
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035.jpg 今度は登り
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036.jpg 最後に石段の先が 多良岳 |
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037.jpg 山頂に着きました 立派な石作りの社殿 |
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038.jpg 山頂から北西に 経ヶ岳 |
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039.jpg 記念写真
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040.jpg 山頂から東に前岳 縦走可能 |
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041.jpg 山頂から東の展望 太良町と有明海 |
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043.jpg のんびり大休憩 28分間 |
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045.jpg 下山開始 11時15分 |
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046.jpg 下りの鎖場 慎重に降りる |
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047.jpg 氷結した箇所 アイゼンが必要 |
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050.jpg 岩場を下る
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051.jpg 幅の広い石段
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052.jpg 登山道分岐
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053.jpg 分岐の説明板
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054.jpg 下の分岐に戻り 再び金泉寺へ |
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055.jpg 金泉寺の山小屋 テラスで昼食 |
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056.jpg 下山再開
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057.jpg 車道から登山道へ
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058.jpg どんどん下る
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060.jpg 石畳の道を降りきる
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061.jpg 登山口広場に到着 12時30分 |
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「轟渓谷」散策記録
(注:画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。)
(注) GPSの電源が弱っていたためか、トラックログが極めて不鮮明だったので、それを基に歩いたと思われるルートを自分で作成した。したがって、実際の軌跡と異なっている箇所や、ポイントなどを含めて間違っている点があるかも知れません。
- 概要
- 期日:2012年2月21日(火)
- 天候:曇り
- 行程:轟渓谷駐車場から、下流および上流散策、実歩行 1時間11分
- 詳細
轟渓谷駐車場13:10→[下流:轟の滝・耳なりの岩・つり橋・水場、34分]→13:44駐車場13:48→[上流:楊柳の滝・自然大プール・散策路、37分]→14:25駐車場
- 備考
- 今はシーズンオフ。駐車場に他の車なし。
- さすがに、この散策ではラジオ体操を省略、まず「轟の滝」へ降り滝見物。橋を渡って渓流左岸、広い滝壺の脇にそそり立つ大岸壁下の湾曲部の「みみなりの岩」がある。ある地点に立つと、滝の反射音が集中して突然「轟」となる。これを初めて体験するものは皆驚くはずである。
- その後は、左岸の散策路をそぞろ歩いて下る。やがて、つり橋を渡って右岸の車道へ出て、駐車場へ戻る。その途中、車が数台駐まっていたが、これはそこの水場の水(「石清水」)を求める人たちのものであった。
- 駐車場に戻り、今度は車道を上流へ向かう。「楊柳の滝」を左に見てさらに大自然プールまで行き、引き返した。途中から一部、渓流右岸に降り
散策路を歩いた。
- 画像
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063.jpg 轟渓谷駐車場
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065.jpg ほんの少し車道を上り 右の散策路へ |
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066.jpg 散策路を下る
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068.jpg 右岸から轟の滝が見える
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069.jpg 左岸に渡った山行参加者 「みみなり岩」体験中 |
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070.jpg 轟の滝にて
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073.jpg 轟の滝 立派な滝でした 後の「動画」をどうぞ |
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079.jpg 左岸の散策路を下る
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081.jpg つり橋を渡って右岸へ
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084.jpg 車道を駐車場へ向かう
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085.jpg 途中の水場
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086.jpg 渓流の説明板
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087.jpg 水場の説明板
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088.jpg 駐車場に到着
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089.jpg 散策再開 今度は上流へ |
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090.jpg 高さのある滝が見える
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091.jpg 滝の説明板
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092.jpg 楊柳の滝 残念ながら水量不足 |
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094.jpg 一輪の 轟く滝に やぶ椿 |
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096.jpg さらに上流へ のんびり歩く |
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097.jpg 美しい渓流
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101.jpg これが「自然大プール」か? ここが目的地点 |
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103.jpg 帰路は散策路へ降りて
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105.jpg 渓流脇右岸を歩く
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106.jpg 気持ちのよい散策でした
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108.jpg この日の宿泊所 「いこいの村長崎」 |
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107.jpg 「歓迎」に掲げられた 我らが「油山会」
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111.jpg ロビーの外の芝生広場 真正面下に 問題の「堤防」が見える |
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- 動画 ―轟の滝―
(注:画像をクリックすれば動画を見ることができます。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。)
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074.mov 18.2MB 轟の滝 |
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「御船山」山行・登頂記録
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- 概要
- 期日:2012年2月22日(水)
- 天候:曇り、時々小雨
- 行程:、実歩行 1時間00分
- 詳細
「武雄神社」駐車場10:20→[05]→10:25御船ヶ丘梅林(御船山登山口)→[25]→10:50御船山山頂10:55→[25]→11:20御船ヶ丘梅林(御船山登山口)→[05]→11:25駐車場
- 備考
- 「武雄神社」駐車場でラジオ体操後、リュックなしで出発。御船ヶ丘梅林(御船山登山口)まで5分の近さ。
- 梅林入口からすぐ、登山口がある。ここから山頂まで、ほとんどがかなり急な坂の上り。岩場、ロープ場、鎖場もあり、短時間であったが、面白かった。
- 今回はこの双耳峰の一つに登っただけだが、よい季節に二つの峰(低山ではあるが)「縦走」も楽しいであろう、と思った。
- 画像
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22001.jpg 「武雄神社」駐車場
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22002.jpg 小雨の中出発 リュックなし 正面は御船山北峰(?) |
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22003.jpg やがて御船山が姿を現す
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22004.jpg 「御船ヶ丘梅林」入口から 梅林の中へ |
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22005.jpg 梅林の中を少し歩く
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22006.jpg 登山口
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22007.jpg 石段を登る
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22008.jpg 登山道を登る
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22009.jpg 縦走路(?)出合
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22010.jpg 急登開始
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22011.jpg 岩場の登り
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22012.jpg 山頂に至る
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22013.jpg 御船山山頂にて
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22014.jpg 山頂からの展望
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22016.jpg 岩場の下り
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22017.jpg 登より慎重に
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22018.jpg 岩場を降りきって 一安心 |
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22019.jpg 登山口に戻る
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22021.jpg 梅の木の花たちは 未だ堅いつぼみ |
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22022.jpg 駐車場に到着、ちょうど1時間 小さく、可愛い しかし面白い登山でした |
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Created: February 22, 2012
Updated: February 24, 2012
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