山行記録

大障子岩

白水登山口より

―2016年6月10日(金)―

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Created: June 11, 2016
Updated: June 15, 2016



ball_magenta2.gif 山行概要
  • 山名(標高):大障子岩(おおしょうじいわ、1451m)
  • 県名/山地・山群・地域など:大分県/祖母・傾山地
  • 山行期日:2016年6月10日(金)
  • 山行形態:単独、日帰り
  • 日程
    • 移動:自宅から大分県竹田市神原白水登山口まで、3時間10分
      :左の地図画像をクリックすれば別ウィンドウの拡大画像になります。)

      自宅02:30⇒野芥ランプ⇒[福岡都市高速]⇒(太宰府IC)⇒[九州自動車道]⇒(鳥栖JC)⇒[大分自動車道]⇒(九重IC)⇒長者原⇒[やまなみハイウェイ]⇒瀬の本⇒[国道442号]⇒竹田⇒[国道57号]⇒[県道639号]⇒[広域農道]⇒[村道]⇒[林道]⇒05:40白水登山口

    • 登山:白水登山口から往復、6時20分〜18時

    • 移動:白水登山口から自宅まで、往路と同じ、逆ルート
  • 日誌
    • やっと祖母・傾山地の大障子岩に登った。九州百名山98番目の登頂で、九州本土で唯一残っていた。あとは屋久島の宮之浦岳と黒味岳だけである。ところで、大障子岩は3年前の丁度同じ頃登ろうとしたが、道間違いのため2時間のロス、エネルギー・体力・気力が失せて、八丁越で引き返した。今回再挑戦ということだが、この歳で大障子岩登山は極めてきびしかった。だが、それだけに、九州本土のすべての百名山に登ったのだと思うと喜びも大きい。
    • さて、この日の山行を思い立ったのは前日だった。九州北部は梅雨入りしているのだが、10日(金)、大分の祖母・傾山地辺りは晴、悪くても曇で雨は降らないという天気予報を確認したからである。前日登山準備をして早めに床に就き、当日2時前に起床、2時30分に福岡を出発した。
    • 当日の予定は、遅くとも16時には登山終了ということであったが、実際は2時間近く遅れてしまった。福岡から白水登山口までの車での移動は予定より短く、3時間10分だった。しかし、登山に11時間40分も要した(予定より2時間ほど長い)。その原因は、足(特に右膝)の痛みにある。さらにこの痛みの原因は、(屋久島山行訓練のつもりで)リュックの重量を10kgほどにしていたことによるのかも知れない。
    • 尾根の肩に登り詰める頃から右膝下が悲鳴を上げ始め、休み休み八丁越まで時間をかけて登った。ところが、大障子岩への登りのアップダウンを繰り返す内、それが痛みに変わった。そのため、八丁越から大障子岩までの往復に(昼食の時間もあったが)2時間45分も要した。また八丁越から登山口までも時間がかかった。その結果、登山終了時間は予定より約2時間遅れ、18時丁度。この行程は1年で一番日の長い6月だからよかったものの、その他の時期では無理であり、危険をも伴う。帰路夕食を摂ったこともあって、家に帰り着いたのは午後11時少し前であった。
    • 足の痛み、大幅な予定時間超過などあったが、山登りそのものは大変面白かった。特に、あの大障子岩の岩峰上に立った時、感慨深いものがあった。今回この山域に人気がなく、誰に会うこともなく、ただ一人歩き通したということがあるかも知れない。帰宅時は疲労困憊の状態ではあったが、シャワーを浴び、ビールを飲んでいる内に、何とも知れぬ充実感がこみ上げてきた。
    • ところで、湿布薬のおかげか右膝下の痛みは翌日には取れていたが、両足に筋肉痛が残った。特に右脚をかばって下山したため、筋肉痛は左足の方が強い。数日痛みが続いた。

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ball_magenta2.gif 大障子岩登山記録
  • 概要
    • 天候:曇、時々晴れ
    • 行程:白水登山口から大障子岩まで往復、全行程11時間40分、実歩行9時間55分
  • コース地図・時間




  • 白水登山口06:20→[30分]→06:50尾根取付→[20分]→07:10分岐A07:20→[40分]→08:00休憩08:10→[10分]→08:20沢出合@→[40分]→09:00沢出合A→[35]→09:35尾根の肩09:50→[35]→10:25八丁越10:35→[1時間5分]→11:40大障子岩(昼食)12:20→[途中逆方向へ上り再度下りロス時間含む、1時間40分]→14:00八丁越14:15→[3時間45分、実歩行3時間25分、大休憩合計20分]→18:00白水登山口

  • 備考・画像

    ■ 白水登山口まで
    【備考】
    • 白水登山口までの移動は3年前の八丁越登山の時と全く同じ。ただ、今回は数個所、片側交互通行の規制があった。4月の熊本大地震のためである。しかし、通行禁止ではないことを幸いとすべきであろう。
    • 白水の林道は3年前林業作業が行われていて、作業広場には伐採された樹木があったし、作業道や登山道に散らばる打ち
      払われた枝木も新鮮だった。今回着いてみると作業の気配はなく、道に散乱する材木や枝木も古びていた。そのため、前回は避けたが、今回は林業作業広場の片隅に駐車させてもらった。
    • ここに駐車していたのは私の車だけだった。

    【画像】
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    国道442号・久住、片側交互通行
    やまなみハイウェイでも2箇所
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    広域農道から
    祖母山の稜線
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    広域農道のこの地点で左折
    白水・神原への村道へ
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    この地点で左折、白水へ
    直進は神原へ
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    すぐ橋を渡る
    「白水橋」
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    白水地区、ここを左折
    橋を渡って林道へ
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    林道、この橋を渡り
    右カーブ
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    舗装林道
    右手に林業作業広場
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    使用禁止だが、作業の気配なし
    隅っこに駐車させてもらった

    ■ 白水登山口から沢出合@まで
    【備考】
    • 登山口からの作業道は分岐@までは3年前と同じであったが、その先は荒れていて進めなかった(前回山行時はこの作業道をのんびり下ることができた)。そのため、分岐@から道標にしたがい山腹を登る。左手に大岩を見ながら急登すると、道は左へカーブして傾斜が緩くなる。やがて小さな尾根に取り付き、登ると再度道が左へ急カーブし、しばらく山腹を横に進む。歩きやすい道である。
    • その道も分岐Aまで、ここまではこの登山の序章である。これからが本格的な登山道と言える。傾斜の緩急はあるものの、沢出合@まで、山腹、尾根筋、尾根脇の登りが続く。この間、注意を要する箇所もある。
    • 沢出合@でやっと空が開け、気も晴れる。ここで休憩したかったのだが、その前に疲れて休んだので通過した。

    【画像】
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    駐車地から林道を少し上るとY字に分岐
    右はメンノツラ登山口へ
    その間の作業道入口が大障子岩登山口
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    作業道を登る
    道は緩い上り坂
     
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    分岐@、「大障子岩」への道標
    左手、植林帶の山腹を登る
     
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    この先作業道が続くが
    荒れ果てているので進入しない
     
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    踏分を確認しながら登る
    不鮮明なので慎重に
     
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    左手に大岩を見ながら登る
    山腹をしばらく登ると左へカーブ
    坂が緩くなる
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    やがて尾根取付へ
    尾根筋を登る
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    道は左へ急カーブ
    その先は山腹を横に進む
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    この辺り自然林が混じる
    傾斜もなく快適な道
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    分岐A、右手の山腹を登る
    3年前間違えて直進した
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    道標を確認
    ここから本格的登山道
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    緩急はあるが上り坂
    荒れた感じの所もある
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    山腹を巻きながらの上り
     
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    尾根筋の登り
     
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    尾根脇の道
     
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    苔むした小さな谷を渡る
     
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    ここは慎重に
     
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    大きな岩が現れる
    向こうから登ってきた
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    危険箇所
     
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    細い道もある
     
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    この巨石の脇を越える
     
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    谷川
     
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    沢出合@
    渡渉し、対岸(右岸)へ
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    空が開け、初めての展望
    ここまで展望なし
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    ウツギ?
     
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    休憩したくなるような場
    しかしこの前に休んだので通過
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    苔が美しい
     

    ■ 沢出合@から八丁越まで
    【備考】
    • 沢出合@から沢出合Aまで、道の傾斜のきついところもあるが、比較的マイルドな登山道である。
    • しかし、沢出合Aの先はきびしい。その厳しさは傾斜ではなく、登山道の状況である。幅広い涸れ谷を登るのだが、ルートが不鮮明、ゴロタ石の積み重なり、などなどで難儀する。
    • その涸れ谷を登り詰め、左手の支尾根に取り付く。
    • この支尾根の登りが主尾根の八丁越まで続くが、これはきつい。しかし、その途中の「尾根の肩」(これは私が勝手に名付け
      たポイント)に出ると大障子岩の岩峰が見える。まだ遠いが、この登山目標の素晴らしい姿に、あらためて意欲が湧く。
    • だが、この「肩」から八丁越までの急坂の支尾根直登は極めてきびしい。3年前もそうであったが、今回はなおいっそうそのように感じた。「尾根の肩」辺りから足(の筋肉)に緊張が感じられたということもある。
    • それだけに、まず八丁越まで登り着いて安堵した。

    【画像】
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    植林帶の坂道
    倒木が目立つ
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    林床の花
     
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    道標
    助かる
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    尾根を横切る
     
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    自然林が多くなる
    谷は深い
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    このような断崖も
    この縁を進む
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    谷川の音が聞こえる
     
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    左手、下に谷川
     
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    沢出合A
    滝を避けて右を迂回する
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    テープを頼りに登る
     
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    この地点、右へ
     
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    道標
     
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    しばらくゴロタ石の重なる谷筋の道
    幅の広い谷、ルート不鮮明、要注意
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    涸れ谷を登り詰め
     
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    左の尾根へ
     
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    道標を確認して一安心
     
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    支尾根先端への急坂
     
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    尾根取付
    尾根筋を直登、傾斜がきつい
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    尾根の山腹も急傾斜
    ヒメシャラが鮮烈
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    尾根の肩到着
    振り返って上から撮った
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    ここから大障子岩の岩峰が見える
     
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    坂はますますきつくなる
     
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    道脇にヒメシャラの大木
    手を当てるとこの木独特の冷たさ
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    木の根に注意しながら登る
    下山時、注意を要する
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    支尾根の直登がやっと終わり左へ
    主尾根の下を進む
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    ブナなどの大木
    新緑がきれいだ
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    主尾根との出合が近い
     
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    朝日に輝くキノコ
     
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    主尾根の縦走路出合
    八丁越到着、登山口から約4時間!
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    宮原・祖母山への縦走路
     
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    大障子岩への縦走路
     
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    登ってきた白水ルート登山道
     
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    八丁越にて
     

    ■ 八丁越から大障子岩まで
    【備考】
    • このルートは大分・豊後大野市、緒方町上畑の健男社から取り付き、障子岩・大障子岩・八丁越・宮原を通って祖母山に至る尾根縦走路の一部である。この縦走路は、さらに、障子岳・尾平越・本谷山・笠松山・九折越を経て傾山まで延びている。
    • さて、八丁越から大障子岩までの往復は難儀であった。二つの大小のピークは急坂の上り下り、岩場・ロープ場あり。登る途中で右脚膝が痛み出した。これまで以上にゆっくりと進む。
    • 大障子岩が眼前にその全貌を現した時、これにどうしたら登れるのかと不安になる。その基部に至って見上げる岸壁は凄まじい。しかし、その心配は杞憂である。登山道は岩峰基部の右を巻いて反対側に出、そこから平坦な道が岩峰先端の頂上へ通っている。
    • 頂上のすぐ先、岩の上で昼食にした。ここで困ったことになっ
      た。夏場の九州の高い山の峠や頂上に小さなハエのような虫が湧いている。ここでも同様である。まともに落ち着いて食事もできないほどである。ひょんな具合に鼻から吸い込んだり、食事中口の中に入ってきそうなのだ。この状態を予想していたので、頭部防虫ネットを準備していた。これは非常に役に立った。虫たちがうるさくないからである。だが、食事となるとネットは邪魔である。弁当はおにぎりだから、口の辺りのネットを開けて一口頬張っては閉じるということを繰り返した。普通の幕の内弁当なんかの場合は食事方法が難しいだろう。ネットをかぶったままでの食事後の一服も工夫が必要である。ネットは火に弱いからなおさら注意しなければならない。
    • 足の痛みもあったので、時間は気になったが、大障子岩の上で40分過ごした。

    【画像】
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    八丁越の枯古木
    10時35分、大障子岩へ向かう
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    平坦な尾根道
     
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    数十メートル進むと
    尾根反対側の尾平ルート分岐
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    しばらく道は穏やか
     
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    やがて尾根の急登
     
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    このルート初めての展望所
    後方、古祖母山(左)と障子岳(右)
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    下は尾平
    祖母山稜の遙か彼方、大崩山地
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    傾山、笠松山は雲がかかって見えない
     
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    大小二つのピークを越える
    急坂の道
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    岩場・ロープ場もある
    ポールは登山道脇に置いていく
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    やっと大障子岩の大岩峰が
    その姿を現した、大迫力である
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    岩峰基部の右側を巻いて
    その裏側=障子岩への縦走路へ
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    岩峰の絶壁は垂直
    基部から全体は撮せない
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    岩峰裏側、縦走路の道標
    山頂=大障子岩へ
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    この道は穏やか
     
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    平坦な道でよかった
     
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    大障子岩、山頂到着
     
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    大障子岩にて
     
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    山頂から突き出た岩場
    ここで昼食
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    山頂からの眺め
    祖母山は雲に隠れている
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    山頂のツクシドウダン
    紅の花が鮮やかだ
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    下の尾平
    祖母・傾稜線は不鮮明
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    昼食を摂った岩場
    絶壁の縁である
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    雨雲が出てきた
    しかし、幸い雨は降らなかった
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    南東の彼方、大崩山地(後方)
    ズームアップ
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    白水方面の眺め
     
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    白水側の支尾根群
     

    ■ 大障子岩から下山、白水登山口まで
    【備考】
    • 下りは登り以上にきつい思いをすることになった。膝の痛みが続いたからである。普通の道ならば歩幅を短くすれば足への負担が軽くなり、痛みも薄らぐ。しかし、岩場や段差のある所ではそうもいかない。大障子岩からの下りで膝の痛みに気を取られ、岩場を下りたところで道を間違え、一部逆方向へ進み(急登)、間違いに気づいて引き返す、というおまけまで付いてしまった。何やかやで、八丁越から大障子岩往復は通常の1.5〜2倍の時間がかかったのではないかと思う。ちなみに、『九州百名山地図帳』によればこの間登り20分・下り15分とある。よほどの健脚ならばまだしも、通常はこの倍を予定した方が無難と思われる。
    • 八丁越からの下りも足をいたわりつつ、ゆっくりと下りた。特
      に、尾根の肩から沢出合Aまで、ゴロタ石の重なるところは慎重に足を運んだ。また全体、何度も小休憩を取った。痛みがひどくならないように用心したからである。
    • 登りでは休憩を取らなかった沢出合@分岐で、沢の水で顔を洗って大休憩。その先分岐Aまで道がいくぶんかやさしくなり、さらにその先の登山道は傾斜が弱く、岩などもないので比較的楽であった。登山口近く、右手に大岩を見上げるところで、事故もなく下りきったと思うと緊張感が薄れ、安心したせいか疲れを感じ、切り倒された道脇の大木に腰を下ろしてしばし休んだ。
    • 車を置いていた駐車地までもゆっくりと下り、ゴールしたのは午後6時、全行程11時間40分の山登りであった。

    【画像】
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    岩峰基部から見上げる
     
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    ロープ場を下る
    ポールは不要、というより邪魔
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    絶壁を見下ろす
     
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    来た道を戻る
    慎重に
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    展望所にて
     
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    八丁越から下る
     
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    尾根の肩辺り
     
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    尾根の肩にて
    大障子岩にさようなら
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    下りの道
     
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    支尾根から谷へ
     
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    沢出合Aまでの下り、ゴロタ石
    ごくゆっくり、慎重に進む
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    下りはこの辺りも用心して
     
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    沢出合@
    沢の水で顔を洗い、ゆっくり休んだ
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    登山口近く、大岩
     
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    駐車地と車が見えた
    11時間40分の山登り終了

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