山行記録

くじゅう・ミヤマキリシマ観賞山行

三俣山

―2020年6月4日(木)〜5日(金)―

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© 2020 Kengo Tachibana
Updated: June 05, 2020
Last modified: November 17, 2020


ball_magenta2.gif 山行概要
  • 山名(読み方、標高):三俣山(みまたやま、本峰:1744.7m、西峰:1678m、南峰:1743m、W峰:約1730m)
  • 県名/山地・山群・地域など:大分県/くじゅう山群
  • 山行期日:2020年6月4日(木)〜5日(金)
  • 山行形態:単独、1泊(車中泊)2日
  • 全日程
  • 【第1日目:6月4日(木)】
    • 移動:自宅から県道11号(やまなみハイウェイ)大曲登山口駐車場まで
    • 宿泊:大曲登山口駐車場にて車中泊
    【第2日目:6月5日(金)】
    • 三俣山登山:5時50分〜14時50分
    • 移動:大曲登山口駐車場から自宅まで
  • 山行全体
    • 4月末から約1ヶ月間、足慣らしのための軽登山を行った。いずれも糸島市近辺や背振山地の山々で、歩く距離約4km以内、実歩行時間最大2時間半である。
    • 5月、例えば脊梁山犬切のヤマシャクヤク、霧立越白岩山と水呑の頭のヤマシャクヤク、ツクシシャクナゲ、ミツバツツジなどの観賞山行をしたかったが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため県をまたいでの移動自粛が要請されていたため、他県への山行を控えていた。
    • しかし、6月、それまで閉鎖されていたくじゅうの長者原や牧ノ戸峠の駐車場・トイレなどが使えるようになったので、久し振りに三俣山のミヤマキリシマ観賞に出かけた。
    • この山登りで一番楽なのは大曲登山口駐車場からの往復なのだが、この時期、この駐車場は(長者原や牧ノ戸峠の駐車場も)早朝ずいぶん早くから満杯になる。そこで、この駐車場で前日車中泊することにした。
    • もう一晩車中泊して、肥前ヶ城(+星生山か扇ヶ鼻?)のミヤマキリシマも見たかったのだが、三俣山登山(全行程9時間)だけでもう十分という感じ、体力的にも無理をしたくなかったので、三俣山登山だけで帰福した。

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ball_magenta2.gif 2020年6月4日(木)
  • 移動:自宅から県道11号(やまなみハイウェイ)大曲登山口駐車場まで、14時20分〜16時過ぎ、約2時間
  • 自宅14:20⇒(野芥ランプ)⇒[福岡都市高速]⇒(太宰府IC)⇒[九州自動車道]⇒(鳥栖JC)⇒[大分自動車道]⇒(九重IC)⇒[九酔渓経由、県道(注)]⇒長者原⇒[やまなみハイウェイ]⇒16:20頃 大曲登山口駐車場
    (注) 九酔渓経由県道40号(豊後中村飯田線)は片側交互通行が数箇所あるが、2020年6月4日(木)・5日(金)時点においては通行可能。
  • 夕食:18時
  • 就寝:7時30分(ただし、11時過ぎ目覚め、しばし焼酎のお湯割りを飲みながら翌日の行動検討・確認など)
  • 宿泊:大曲登山口駐車場にて車中泊
  • 日誌
    • コンビニで2食分の弁当や甘いものなど買い求め、午後2時過ぎ福岡を発った。九重ICで自動車道を降り、九酔渓経由で長者原に行く途中夢大吊橋に寄った。売店で買い物したが、従業員の話によると、この施設は5月末まで閉鎖、6月から営業開始とのこと。ただ、お客さんは連日60〜100人程度と少なく、今度の土・日に期待しているということだった。
    • また、飯田集落のスーパーで食料品飲物など買い足し、4時過ぎに大曲駐車場に着いた。
    • しかし、時間はたっぷりあるので、牧ノ戸峠の状況を見に行った。峠の駐車場にはかなりの数の車が駐まっていた。ほとんどがミヤマキリシマ観賞山行者の車と思われる。
    • 折りたたみチェアに座り、ビールを飲みながら夕食の準備をした。しかし、準備は簡単、おにぎり2個、インスタントみそ汁、夢大吊橋の売店で買い求めたフランクフルトソーセージその他。6時頃から夕食。
    • 7時半頃、早々とシュラフをかぶって就寝。だが、11時過ぎに目覚め、お湯割りの焼酎を飲みながら1時間ほど過ごした。空は霞んでいたが、満月(またはその前後)の朧月夜、辺りは明るかった。その後、再び寝入った。
  • アルバム
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    午後5時過ぎ、駐車場に2台だけ
    他の1台はテント泊らしい
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    星生山北側山腹のミヤマキリシマ
    満開のようだ
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    ビールを飲みながら
    夕食の準備

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ball_magenta2.gif 2020年6月5日(金)
  • 起床:4時50分
  • 朝食:5時(おにぎり1個、インスタントみそ汁などごく簡単に)
  • 昼食:前日買い求めていた幕の内弁当。
  • 登山:三俣山
  • 移動:大曲登山口駐車場から自宅まで往路の逆コース、15時15分〜17時15分頃、約2時間
  • 日誌
    • 早朝5時前から、駐車場に車が駐まりはじめた。皆さんずいぶん早い。こちらも寝ておられず、起き出して身支度した。
    • 簡単な朝食を摂り、その後片付けをし終える頃(5時半)には駐車場はすでに満杯になった。過去の経験では、牧ノ戸峠の駐車場は6時過ぎでも何とか車を駐められたが(しかし、正規の駐車場ではなく黒岩山登山口側の未舗装駐車地)、この大曲駐車場はいっぱいになるのがそれより余程早いようだ。
    • 登山準備をして、5時50分登山開始。戻ってきたのはちょうど9時間後の午後2時50分であった。
    • いつもだと山を下りた後どこかの温泉に浸かるのだが、今回はこれを断念し、そのまま帰福した。
  • 三俣山登山記録
    • 天候:晴、気温高し
    • 行程:大曲登山口駐車場から三俣山一部周回、往復、全行程9時間、実歩行8.7km/5時間40分、休憩等3時間20分
    • コース地図・時間


    • 【トラックデータ】カシミール3D GDBファイル:20200605_三俣山.gdb
      【トラックグラフ】距離・標高


      大曲登山口駐車場05:50→[25分]→06:15(硫黄鉱山)作業道出合@06:25→[25分、作業道歩き]→06:50作業道出合A07:00→[35分]→07:35スガモリ越え08:00→[50分]→08:50三俣山西峰(早めの昼食)09:50→[40分]→10:30三俣山本峰10:50→[20分]→11:10三俣山南峰(展望所)12:00→[20分]→12:20三俣山W峰12:30→[1時間5分]→13:35スガモリ越え13:45→[25分]→14:10作業道出合A→[15分]→14:25作業道出合@14:30→[20分]→14:50大曲登山口駐車場

    • 登山状況
    • 【大曲登山口駐車場から三俣山本峰まで】
      • 大曲登山口から灌木林の中に入るとすぐ涸れ谷の砂防堤があり、両岸に設えられたアルミ階段を使って登山道を繋ぐ。しばらく林の中を登ると、坂も幾分緩み、林を抜け前方に三俣山が見えるようになる。
      • やがて長者原から硫黄山の硫黄鉱山へ通じる作業道路と出合う(上の地図「作業道出合@」)。10分休憩後、ここを右折、左手に広がる眺望を楽しみながら「作業道出合A」まで作業道路を歩く。
      • この出合でも10分休憩。左の谷間に下り、砂防堤を渡ってから、道は傾斜が増し、大小のゴロタ石の積み重なる難路がスガモリ越えまで続く。岩に塗られた黄色のペンキの○印や矢印にしたがって、ゆっくり慎重に登る。
      • スガモリ越えは峠で石造りの避難小屋がある。これからの三俣山への長い急登の前に、ここで25分の大休憩を取った。
      • 登り始めからゴロタ石も散らばる急傾斜の登山道である。しかも、道は幾筋も分かれて稜線まで続く。抉れた道やゴロタ石の多い道を避けながら登っていく。上の方では稜線への直登気味の道は岩やゴロタ石が多いので、右へ迂回するような形で進み稜線の端に出た。
      • この間、登山道は厳しいが、時々立ち止まって眼下や彼方の景色を眺めたり、道の両側に咲くミヤマキリシマを観賞した。花はこの辺りではほぼ満開で、美しく咲いていた。
      • 稜線に出ると前方に三俣山本峰、W峰と南峰が姿を現す。稜線に出て左へ急カーブし、大きなケルンを過ぎ、広い尾根筋の緩やかな道を西峰へ向かう。尾根は草原状で大変見晴らしがよく、歩くのが楽しい。
      • 西峰から四方八方の眺望が素晴らしい。ここで早めの昼食を摂り、景色を楽しみながら1時間も過ごした。
      • 次々と登山者たちが到着、去って行く。その内の数人と山談義・情報交換をした。その中で、男池から平治岳に登る場合、ソババッケから尾根の登山道があるという貴重な情報を得た。
      • 西峰から本峰へ向かう。まず大きな鞍部へなだらかに下り、急坂の道を登り返すが、息が切れる。しかし、道にはイワカガミやミヤマキリシマ、名を知らぬ小さな花が多く、一休みを兼ね観賞する。
      • やがて本峰・南峰登山道分岐地点に至る。ここからなだらかな道を少し歩けば本峰である。ここで20分休憩360度広がる眺望を楽しんだ。

      【三俣山本峰から大曲登山口駐車場まで】
      • 本峰から南峰へは、分岐に戻らず、直接小さな鞍部へ下り、南峰へ登り返すコースを選んだ。ただ、どちらにしても鞍部から南峰へは同じ道である。
      • この登りは灌木林の中で、木々の枝葉が少々うるさい。また、道はくじゅう特有の「クロボク」で滑りやすく、ちょと難儀する。
      • それだけに、空の開ける広々した南峰山頂に飛び出すと気が晴れる。山頂では東の展望所へ行き、眺望を楽しんだ。特に、ここから眼下に坊ヶツル全体を見下ろすことができるのが面白い。ここでも数人の登山者と出会った。
      • 南峰からW峰へは登ってきた道を鞍部まで戻り、そこから分岐へ(または直接W峰へ)登り返すルートもある。しかし、あの灌木林の中を下るのはしんどいので、西の小さな鞍部へ下り、直接W峰へ登り返すルートを選んだ。これで、分岐→本峰→南峰→W峰→分岐と小さく時計回りに周回することになった。
      • W峰で10分休憩、分岐から登ってきた道を引き返す。ただ、西峰には寄らず、その下をトラバースした。また、稜線からスガモリ越えへの下りはじめは、ケルンから直登の急坂ルートを選んだ。これは、確かに距離は短くなるが、傾斜が強く大岩の間を直線的に下るので、きつくはないが緊張した。
      • その後も、この下りは注意を要する。身体の柔らかい若者はバランス感覚も十分だろうが、年寄りは急傾斜でゴロタ石の道の下りは、ゆっくり慎重でなければならない。滑って尻餅をつくくらいなら大事はないだろうが(しかし、尾てい骨骨折は深刻かも知れない)、蹴躓き、つんのめって前に倒れた場合、岩に頭を打ち付けたりすると大変である。ゆっくり下った。
      • スガモリ越えまで下りてひと安心、10分休憩。作業道出合Aまでもゆっくり慎重に下った。その後は特に危険箇所はなく、無事大曲登山口駐車場に戻った。

      三俣山のミヤマキリシマ開花情報 ―6月5日(金)現在―
      • およそ標高1650mくらい、つまり西峰(その先鞍部)までは7部咲き〜満開。
        標高1700m以上は未だほとんど蕾で、6月第2週後半くらいから見頃になると思われる。
  • アルバム
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    【大曲登山口駐車場から三俣山本峰まで】
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    早朝6時前
    すでに駐車場は満杯
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    駐車場の道の向かい側
    登山口から登山開始
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    すぐ谷の砂防堤
    谷の両岸にアルミ階段
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    灌木林を抜ける
    空が開け、彼方に三俣山
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    作業道出合@、10分休憩後、右へ上る
    朝日の方向に三俣の峰
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    長者原への登山道分岐地点
    これを左に見て作業道を上る
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    朝日を浴びる長者原温泉郷
    その背後に泉水山
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    作業道出合A、ここでも10分休憩
    左折して谷へ、作業道直進は禁止
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    大小岩やゴロタ石だらけの谷間
    前方上に見えるスガモリ越えへ
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    この状態が峠まで続く
    特に下り要注意、急がないこと
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    左の山腹
    ミヤマキリシマ群生
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    スガモリ越え到着
    避難小屋の前で25分の大休憩
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    この山腹の傾斜の強い登山道
    右に軽く巻きながら上る
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    かなり上って下を見る
    山腹のミヤマ、下には北千里ヶ浜
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    朝日に輝くミヤマキリシマ
     
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    この登山道もゴロタ石が多い
    急傾斜、要注意
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    ずいぶん上ってきた
    避難小屋が小さく見える
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    稜線まであと一踏ん張り
    大岩の間を縫って上る
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    しかし、道の両側にミヤマが咲く
     
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    稜線の端に出た、前方に三俣の峰
    左:本峰、中央:W峰、右:南峰
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    開けた尾根筋を西峰へ向かう
    道はなだらか、快適
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    西峰到着
    眺望抜群
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    南方面の眺望
    主たる峰が並ぶ
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    北西の眺め、泉水山の向こう
    左:涌蓋山、右奥:万年山
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    北東の三俣の姿
    左:本峰、中央:W峰、右:南峰
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    東、大船山山塊
     
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    西峰山頂にて
    左奥に久住山
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    本峰を目指す
    一旦鞍部へ下り、登り返す
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    登り返しの道脇
    イワカガミ
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    この花もよく見かける
    名称不明
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    ミヤマキリシマは未だ蕾が多い
    この辺り標高が高いためか?
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    本峰・南峰分岐地点
    まず、道標にしたがい左、本峰へ
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    南、久住と星生の間遙か阿蘇根子岳
    右側星生山越に見えるのは阿蘇高岳
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    本峰山頂にて
    「三俣山」はこの本峰のこと
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    北東、ピンクに染まる平治岳
    さぞ登山者が多いことだろう
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    北、北峰とその下の大鍋
    その先の窪みが小鍋
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    北東遙か彼方
    由布岳の双耳峰が霞む
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    これから東の南峰へ向かう
    まずこの鞍部へ下り、登り返す

    【三俣山本峰から大曲登山口駐車場まで】
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    鞍部へ下る
    ミヤマはほとんど蕾
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    これはよく咲いてる方
     
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    鞍部から灌木林の中を登る
     
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    道はクロボクで歩きにくい
    それに木々の枝葉が少々うるさい
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    しかし、大した距離ではなく
    急に空が開け、南峰山頂に飛び出す
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    南峰山頂にて
    展望所へ行ってみる
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    展望所からの眺め
    眼下に坊ヶツル、背後は大船山
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    左:平治岳、中央奥:黒岳
    右の尾根は、北大船山・大船山へ
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    くじゅうの峰々
     
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    坊ヶツル、大船山、立中山など
    右上に霞んで見えるのは祖母山
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    下の北千里ヶ浜と久住山など
    久住と星生の間遙かに霞む阿蘇高岳
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    W峰へ
     
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    また鞍部へ下り、登り返す
     
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    登り返しの道のイワカガミ
     
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    W峰到着
     
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    W峰山頂の標識
    標高は1730mくらいだと思う
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    山頂のすぐ先、本峰・南峰分岐
     
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    本峰・南峰・W峰を周回した
    下山は来た道を戻る
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    西峰へ、まず鞍部へ下る
     
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    満開に近いミヤマの一株
     
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    西峰への登り返し
    ただし、途中から西峰をトラバース
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    稜線の途中のケルン
    下りはここから直登登山道を下る
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    振り返り、三俣の峰々を見納める
    スガモリ越えからは見えない
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    山腹急斜面を下る
    スガモリ越え避難小屋が見える
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    もうすぐだ
    かなりの数の登山者が往来する
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    峠まで降りてきた
     
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    ゴロタ石の積み重なる斜面を下る
    ゆっくり、慎重に足を運ぶ
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    谷を越え、対岸へ
     
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    作業道を下る
    左斜面は落石の危険性大、休まず通過
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    今にも岩が崩れ落ちそうな箇所
    急いで通り抜ける
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    作業道出合@
    一休み
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    灌木林の中を下る
     
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    大曲登山口駐車場帰着
    全行程9時間の山登りだった

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