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kuju_0001.jpg 牧ノ戸峠、登山開始
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kuju_0002.jpg 展望台、衣服調整休憩 山腹にマンサク点在 |
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kuju_0003.jpg 三俣山を仰ぐ
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kuju_0004.jpg 尾根に出る、沓掛山の肩
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kuju_0005.jpg 尾根歩き開始
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kuju_0006.jpg 沓掛山山頂 登山ガイド訓練中 |
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kuju_0007.jpg 山頂を越えて振り返る マンサク |
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kuju_0008.jpg この下りは要注意
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kuju_0009.jpg 休憩
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kuju_0010.jpg 尾根のなだらかな道 扇ヶ鼻分かれへ |
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kuju_0011.jpg 西千里ヶ浜にて、見上げる 星生崎岩場の訓練 |
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kuju_0012.jpg 星生崎南直下へ
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kuju_0013.jpg 岩場を登る
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kuju_0014.jpg 岩場の峠 一休み |
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kuju_0015.jpg 今度は下る
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kuju_0016.jpg 避難小屋広場 トイレ使用不能? |
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kuju_0017.jpg 広場から、久住山
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kuju_0018.jpg 直登コースへ
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kuju_0019.jpg 正規コースを登る人たち
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kuju_0020.jpg 直登コース ヤブコギ+岩場 |
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kuju_0021.jpg 岩場、しんどい 来るんじゃなかった! |
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kuju_0022.jpg まだまだ続く岩場なり!
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kuju_0023.jpg やっとのことで、山頂
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kuju_0024.jpg 久住山山頂にて
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kuju_0025.jpg 昼食、山頂からの展望
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kuju_0026.jpg 山頂からの展望
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kuju_0027.jpg 記念写真撮影
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9時30分、貸切マイクロバスで牧ノ戸峠到着後、各自登山準備・ストレッチ、9時45分スタート。
展望台までの、舗装された遊歩道を登っただけで体が温まり、衣服調整休憩。三俣山や山腹のマンサクの花の姿を眺める。しかし、これから久住山までは遠い。
尾根に出て、沓掛山の肩に着く頃、心身共に登山ムードになる。扇ヶ鼻分かれまでの長い尾根歩き開始。
沓掛山への岩場を登り切る。山頂で登山ガイドさんたちの訓練が行われていた。
その訓練に比べれば、我々年配者の歩きはどうしても精彩を欠く。しかし、万事安全第一、岩場のハシゴなど慎重に降りてほっとすると、マンサクの花が咲いていた。
尾根の道の開けた所で一休みし、扇ヶ鼻分かれへ向かう。
分かれを過ぎるとしばらく西千里ヶ浜の広くなだらかな道である。左に星生の山塊を眺めながら気持ちよく歩く。
星生崎に近づき、ふと見上げると、ここでも登山ガイドの人たちが岩場登攀訓練をしていた。もう少し若ければ我々も……、とは思えども……。
我々は星生崎直下、岩の積み重なる小さな峠を越えるだけでも一苦労である。峠の上まで登ってやれやれ、一休み。
ゴロタ石の道を降り、避難小屋広場に着いて一安心。ここから登る久住山をしみじみと眺める。
私はここまでで今回は満足、皆さんが久住山往復するする間ゆっくりして、その戻りを待つつもりであった。
ところが、ここから山頂への正規ノーマルルートではなく、直登コースを行こうという希望者があり、直登・短距離・面白いという誘いに乗って私もそのグループに加わった。メンバーは参加者13名中6名である。
ところが、このコースは「画像 NO.0020」の通り、ヤブコギと岩の登りで、コースもルートもない。面白すぎて、難儀であった。日本アルプスの岩場登山道歩行訓練、とでもいうべきか。
途中で「来るんじゃなかった!」と思ったが、引き返すこともできず、四つん這いになって登り続けた。
山頂に到着すると、結局、正規ルートを登った人たちより10分遅れていた。
しかし、久住山頂でくつろいでいる内に、この直登コース体験が今までにない新鮮な貴重なものに思われてきた。山登りの気分は不思議なものである。
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