山行記録

雲仙

普賢岳・新登山道

―2012年10月28日(日)―

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© 2012 Kengo Tachibana
Updated: October 29, 2012
Last modified: December 09, 2020


ball_magenta2.gif 山行概要

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ball_magenta2.gif 登山記録
  • 概要
    • 天候:曇り、のち晴れ
    • 行程:池ノ原園地・妙見駐車場から普賢岳往復、仁田峠から逆8の字周回、全行程6時間20分、実歩行4時間12分
  • コース地図・時間

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    (1) 池ノ原園地・妙見駐車場8:30→[35]→9:05仁田峠9:30→[20]→9:50薊谷休憩所9:55→[15]→10:10紅葉茶屋

    (2) 紅葉茶屋10:15→[「茶屋」のすぐ先「鬼人谷入口」から「新コース」、25]→10:40北の風穴10:45→[07]→10:52鳩穴分れ10:55→[ここから「新設登山道」、10]→11:05立岩の峰11:20→[ここまで「新設登山道」、20]→11:40普賢岳(昼食)12:35→[20]→12:55紅葉茶屋

    (3) 紅葉茶屋12:55→[20]→13:15国見分れ→[25]→13:40妙見岳13:45→[30]→14:15仁田峠14:25→[25]→14:50妙見駐車場
    【トラックデータ】カシミール3D GDBファイル:
    20121028_普賢岳.gdb
    【トラックグラフ】距離・標高


  • 画像・備考(1)―池ノ原園地・妙見駐車場から仁田峠・薊谷経由、紅葉茶屋まで―
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    池ノ原園地・妙見駐車場
    集合場所
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    登山スタート
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    仁田峠へ
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    濃霧の中
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    仁田峠
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    後発部隊も到着
    全員集合、挨拶
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    ロープウェイ駅前
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    駅右脇、登山口
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    薊谷へ
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    薊谷のアザミ
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    薊谷休憩所
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    紅葉茶屋へ登る
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    茶屋到着
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    紅葉だ!
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    ここで一区切り

     



    妙見駐車場から登り始める。最初は舗装された歩道、やがて整備十分の登山道になる。









    霧の中を35分歩いて仁田峠に出ると、霧がなお一層濃い。

    駐車場には車はなく、がらんとしている。仁田峠循環道路が霧のため進入禁止なのである。

    ここで後から登ってくる会員を待ち、あらためて挨拶を交わす。








    ロープウェイ駅の右脇、薊谷登山口から本格的な登山道歩きとなる。やはり霧が漂う。



    薊谷休憩所で小休憩の後、紅葉茶屋まで急坂を登るが、途中鮮やかな紅葉を見た。  
  • 画像・備考(2)―紅葉茶屋から鬼人谷入口、新登山道時計回り周回、普賢岳経由、紅葉茶屋まで―
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    鬼人谷入口
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    新鮮な登山道
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    霧の中の紅葉
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    急坂もある
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    西の風穴
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    趣ある登山道
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    モミジが美しい
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    北の風穴、小休憩
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    鳩穴分れ
    ここから新設登山道
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    灌木林を抜けると
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    平成新山を左に見て
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    立岩展望所に到る
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    脇のピークにて
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    展望所にて
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    空が晴れる!
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    新設登山道を進む
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    見事な紅葉
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    このコントラスト
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    普賢岳の記念碑の人影
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    普賢岳山頂到着
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    山頂にて
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    山頂の賑わい
    昼食後、下山開始
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    ふと振り返ると
    錦と新山
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    紅葉茶屋へ
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    快適に下る
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    この彩りを味わう
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    紅葉茶屋到着
    新ルート時計回り一週

     



    紅葉茶屋のすぐ先、「鬼人谷入口」から時計回りの新ルートスタートである。

    山腹を巻いて「鳩穴分れ」まで道は穏やか。登山道や谷の紅葉を愛でながら歩く。

    初めてなので見る景色が新鮮だ。











    やがて「鳩穴分れ」に到る。ここから新設登山道で、右に曲がる、急坂。









    灌木林を登り切ると小さな高原状の台地に飛び出す。

    左手に平成新山のがれきが迫り、大迫力。

    新山梺の平坦な道を行くと「立岩の峰」展望所に到着。そこにリュックを置いて、側のピークに登り、心ゆくまで新山の姿を眺めた。







    「立岩の峰」に到着したのは11時頃であったが、ここで霧が一気に晴れ、美しい青空が広がった。皆さん、よかったよかったと、これまた一気にうれしさがこみ上げてきた模様。




    「立岩」から谷に降りて、普賢岳に登り返すのであるが、この間紅葉がすばらしい。間近に見ることができる。










    普賢岳山頂からの眺めは変化に富んでいて面白い。やはり、平成新山・溶岩ドームの巨大な山塊の存在が大きな要素である。

    記念写真、その他の撮影、昼食などなど、山頂で1時間ほど楽しんだ。





    山頂から紅葉茶屋まで、急坂を下る。その途中でも、またモミジ。  
  • 画像・備考(3)―紅葉茶屋から国見分れ・妙見岳・仁田峠経由、池ノ原園地・妙見駐車場まで―
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    紅葉
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    紅葉
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    国見岳山腹の紅葉
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    またもや、紅葉
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    国見岳全山紅葉
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    鬼人谷の紅葉
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    振り返り見る
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    国見分れに着く
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    妙見への稜線
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    薊谷を見下ろす
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    普賢と新山
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    何とか咲きの
    ミヤマキリシマ
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    妙見神社
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    真正面に、平成新山
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    妙見からの下山道にて
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    ロープウェイ妙見駅
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    下を見ると、駐車場満杯
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    右手に、九千部岳
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    仁田峠は、のどか
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    仁田峠到着
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    仁田峠にて
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    駐車場へ、朝とは大違い
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    美しい
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    妙見駐車場、解散

     



    「紅葉茶屋」から「国見分れ」まで急坂の上りである。しかし、途中でちょっと休んで辺りの景色を楽しむ。もうことばもないくらい美しい。あー、とか、わー、とか発声するのみ。



















    「国見分れ」から妙見岳への尾根歩きも小さなアップダウンがあるだけで快適である。ここからも左のモミジが彩る薊谷を見下ろすことになり、時々立ち止まりたくなる。



















    妙見岳から眺める新山は、何度見ても感動的である。ここは観光客も多かった。





    妙見から仁田峠まですっかり晴れた空の下、ゆっくり下りた。そのため、少し皆さんを待たせることになったかも知れない。









    峠から駐車場までの下り、朝の登りではあんなに霧が立ちこめていたのに、陽がさんさんと降り注ぎ大変気持ちよかった。  

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