山行記録
佐渡島山行
ドンデン高原周回・金北山縦走
佐渡島島内観光
―2016年5月17日（火）～19日（木）―
ホームページへ戻る© 2016 Kengo Tachibana
Updated: May 20, 2016
Last modified: December 02, 2020
山行概要
- 期日：2016年5月17日（火）～19日（木）、2泊3日
- 山名(読み方、標高)／県名：ドンデン山（どんでんやま、940m）・金北山（きんぽくさん、1.172m）／新潟県・佐渡島
- 山行形態：油山会定例山行―佐渡島遠征―
- 参加者：8名（男性2名、女性6名）
- 全日程
- 第1日目：2016年5月17日（火）
- 移動：福岡空港からドンデン山荘まで
（集合）福岡空港08:10⇒[ANA1281]⇒10:00新潟空港⇒「タクシー」⇒11:00新潟港11:30⇒[高速船]⇒12:30両津港12:45⇒[ドンデンライナー3号]⇒13:25ドンデン山荘 - 登山：ドンデン高原周回
- 宿泊：ドンデン山荘
- 夕食：18:30
- 第2日目：2016年5月18日（水）
- 朝食：06:30
- 登山：金北山縦走
- 移動：白雲台16:30⇒[金北山ライナー]⇒17:10両津港→17:20湖畔の宿 吉田屋
- 宿泊：佐渡加茂湖温泉「湖畔の宿 吉田屋」
- 夕食：19:00
- 第3日目：2016年5月19日（木）
- 朝食：07:00
- 佐渡島島内観光（レンタカー）：史跡佐渡金山、佐渡奉行所跡、北沢浮遊選鉱場跡、トキの森公園
- 移動：16:25⇒[高速船]⇒17:10新潟港⇒［タクシー］⇒新潟空港19:05⇒［ANA1284］⇒21:05福岡空港（解散）
- 日誌
- 今回の、春の花たちで有名な佐渡島の遠征山行は登山クラブ「福岡油山会」、2泊3日の定例山行である。3日間とも天気に恵まれた。特記すべきは、第2日目の金北山縦走にガイドさんが付いてくれたこと。花や植生などの案内・説明もさることながら、縦走全体のペースと時間配分が適切で、左程疲れを覚えることなく、安心して歩け、大いに助かった。また、彼の配慮がなければ、13.6kmのロングコースを8時間あまりで歩き、ゴール地点の白雲台に予定通り到着していたかどうか分からない。何しろ、白雲台に着いたのは午後4時15分、その15分後にはバス「金北山ライナー」が発車したのだから。ガイドさんと、その手配をしてくださったリーダーに多謝。
- 山行第1日目は福岡から佐渡島への移動とドンデン高原周回のトレッキング。移動は予定通り、宿泊するドンデン山荘に午後1時半前に到着した。新潟空港到着時、小雨が降っていたが、山荘までの移動の間に天気が回復したのは幸いだった。
- ドンデン高原の歩きは楽しかった。特に登山装備のない観光客でも安全に「山歩き」ができる。我々も花たちとの出会いをお楽しみながら、のんびりとハイキング気分で歩いた。
- 午後6時半、夕食をいただき、翌日の今回山行のハイライト「金北山縦走」に備え、早めに就寝。
- 2日目、丸一日かけて金北山縦走、13.6km、およそ8時間あ
- 白雲台に到着、バス（金北山ライナー）に乗り込んで、縦走完了を実感した。この日の宿泊は加茂湖の「湖畔の宿 吉田屋」。夕食に越前カニが付き、山登りの宿としては上等すぎの感なきにしもあらずだったが、部屋からは加茂湖や金北山が見渡せ、いい旅館に泊まったと思う。久し振りの充実した山登りの一日だった。
- 第3日目は佐渡島島内観光と帰福。観光はレンタカー2台に分乗、2コースに別れた。一つは尖閣湾クルーズコース、他は史跡佐渡金山コース（私は後者、運転担当）。しかし、いずれも「トキの森公園」見学で観光を終えた。
- 何度も言うようだが、3日間天気が素晴らしかった。過去の油山会の遠征山行では雨模様の時もあったが、今回は恵まれていた。このことがこの山行をより楽しく感じる原因の一つと思われる。
- この山行計画、諸手配、実施で苦労をおかけしたリーダーのお二人に、心から感謝いたします。ありがとうございました。
- 【おことわり】
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このページのトップへ戻る 第1日目ドンデン高原周回記録 ―2016年5月17日（火）―- 概要
- 天候：曇のち晴
- 行程：ドンデン山荘から、ドンデン高原反時計回り周回、13時55分～16時40分、全行程2時間45分
- コース地図・時間
- 備考
- 省略：上記日誌参照。
- 画像 （注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）
- 出会った花たち （注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）
 | ドンデン山荘13:55→ 14:30ドンデン山→ドンデン避難小屋→ 16:08県道出合→［県道］→ 16:15金北縦走路入口→[県道、車道]→ 16:40ドンデン山荘 |
【トラックデータ】カシミール3D GDBファイル：20160517_ドンデン山.gdb
【トラックグラフ】距離・標高
【（付）福岡から新潟、両津港、ドンデン山荘まで】
 160517_sado_donden_001.jpg 福岡空港発ANA1281便 ボンバルディアDHC8-Q400 |
 160517_sado_donden_002.jpg ターボプロップ、双発プロペラ機 その機内風景 |
 160517_sado_donden_003.jpg 新潟空港着 小雨、どんより曇っていた |
 160517_sado_donden_004.jpg 新潟港、ジェットフォイル改札口 往復1,1300円はちょっと高い |
 160517_sado_donden_005.jpg 高速船に乗り込む 座席は指定されている |
 160517_sado_donden_006.jpg 船内風景 船旅のように自由に動けない |
 160517_sado_donden_007.jpg 佐渡島の島影 雨は上がり、天気はよくなりそうだ |
 160517_sado_donden_008.jpg 両津港到着 1時間の航行 |
 160517_sado_donden_009.jpg 港のターミナル直結バス停 待機するバスは「ドンデンライナー」 |
 160517_sado_donden_010.jpg 車内風景 ドンデン山荘へ向かう |
 160517_sado_donden_011.jpg 曲がりくねった県道を上る 九州と違って植林が見当たらない |
 160517_sado_donden_012.jpg 40分で終点到着 ドンデン山荘の下 |
 160517_sado_donden_013.jpg バス駐車場の上にドンデン山荘 県道をショートカット、歩道を上る |
 160517_sado_donden_014.jpg 山荘到着 幸い天気はよくなった |
 160517_sado_donden_015.jpg 山荘玄関 なかなかいい感じだ |
 160517_sado_donden_016.jpg 部屋で荷を解いて、玄関前集合 各自登山準備、ストレッチなど |
 160517_sado_donden_017.jpg ドンデン高原への登山口 山荘のすぐそば |
 160517_sado_donden_018.jpg 案内板 高原を反時計回り周回する |
 160517_sado_donden_019.jpg 花を愛でながら高原を歩く 空は晴れ、快適 |
 160517_sado_donden_020.jpg ちょっと坂がきつくなる しかし、距離は短い |
 160517_sado_donden_021.jpg ドンデン山頂到着 尻立山ともいうらしい |
 160517_sado_donden_022.jpg ドンデン山にて |
 160517_sado_donden_023.jpg 山頂から下る |
 160517_sado_donden_024.jpg ルート道標 |
 160517_sado_donden_025.jpg 次々と花が現れ、つい立ち止まる オオイワカガミなど |
 160517_sado_donden_026.jpg ドンデン池と金剛山への縦走路 我々は池の手前を左折した |
 160517_sado_donden_027.jpg 椿峠越、椿登山口への登山道分岐 我々はその反対の道を下る |
 160517_sado_donden_028.jpg 道はよく整備されている 山登りというよりウォーキング |
 160517_sado_donden_029.jpg 標識も万全 まず道に迷うことはない |
 160517_sado_donden_030.jpg 気持ちよく下る 向こうの丘の上にドンデン避難小屋 |
 160517_sado_donden_031.jpg 避難小屋への分岐 小屋へ行ってみた |
 160517_sado_donden_032.jpg 軽い上り シラネアオイに感動した |
 160517_sado_donden_033.jpg 避難小屋 |
 160517_sado_donden_034.jpg 小屋の辺り一帯は放牧地とのこと |
 160517_sado_donden_035.jpg 小屋先の丘に登ってみた レンゲツツジが開花していた |
 160517_sado_donden_036.jpg 分岐へ戻りさらに下ると湿原 ザゼンソウやミズバショウなど |
 160517_sado_donden_037.jpg 林道へ出て、ゆったりと下る その途中、カタクリなどの花 |
 160517_sado_donden_038.jpg 舗装道路が見えた 県道である |
 160517_sado_donden_039.jpg その出合地点 ここからドンデン山まで1kmもない |
 160517_sado_donden_040.jpg 県道を歩く |
 160517_sado_donden_041.jpg その途中、金北(山）縦走路入口 次の日、ここから縦走する |
 160517_sado_donden_042.jpg 緩い坂の県道を登り 左の山荘へ通じる車道へ |
 160517_sado_donden_043.jpg 山荘、夕食準備OK! |
 160517_sado_donden_044.jpg 夕暮れ 明日登る金北山 |
 160517_sado_donden_045.jpg 山荘から両津の眺め 右手は加茂湖 |
 160517_donden_blumen001.jpg スミレ |
 160517_donden_blumen002.jpg オオイワカガミ |
 160517_donden_blumen003.jpg ニホンタンポポ |
 160517_donden_blumen004.jpg
エチゴキジムシロ |
 160517_donden_blumen005.jpg
フッキソウ |
 160517_donden_blumen006.jpg
スミレ |
 160517_donden_blumen007.jpg
フデリンドウ |
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チゴユリ |
 160517_donden_blumen009.jpg
オオイワカガミ ピンク |
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オオイワカガミ 色が濃い |
 160517_donden_blumen011.jpg
ヤマシャクヤク |
 160517_donden_blumen012.jpg
エイレンソウ |
 160517_donden_blumen013.jpg
スダヤクジュ |
 160517_donden_blumen014.jpg
タムシバ |
 160517_donden_blumen015.jpg
湿原、中に入らなかった 大きな葉はザゼンソウか？ |
 160517_donden_blumen016.jpg
シラネアオイ、真っ盛り 至る所咲いていた |
 160517_donden_blumen017.jpg
レンゲツツジ |
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ホウチャクソウ |
 160517_donden_blumen019.jpg
ニリンソウ |
 160517_donden_blumen020.jpg
ホウチャクソウ（蕾） |
 160517_donden_blumen021.jpg
シラネアオイの蕾 |
 160517_donden_blumen022.jpg
湿原の中の流れ |
 160517_donden_blumen023.jpg
ミズバショウ |
 160517_donden_blumen024.jpg
カタクリの蕾 花は開いていない |
 160517_donden_blumen025.jpg
ヒトリシズカ |
 160517_donden_blumen026.jpg
サンカヨウ |
 160517_donden_blumen027.jpg
ザゼンソウ |
 160517_donden_blumen028.jpg
イチリンソウ群落 |
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ミヤマキケマン |
 160517_donden_blumen030.jpg
タムシバ |
第2日目第2日目金北山縦走記録 ―2016年5月18日（水）―- 概要
- 天候：快晴
- 行程：ドンデン山荘から白雲台まで、金北山反時計回り縦走、7時40～16時15分、全行程8時間35分／13.6km、実歩行7時間20分
- コース地図・時間
- 備考
- 金北山縦走は大きく三つに分けることができる。①ドンデン山荘からマトネまで、②マトネから金北山までの縦走、③金北山から白雲台まで防衛省管理道路の下りである。
- ①は山腹の尾根筋までの登りで眺望は望めないが、花を愛でることになる。最後の急坂が少しきつい。
- ②の縦走は楽しい。縦走路はアップダウンがあるものの、樹間、草原、コルなどが続き、変化に富んでいて飽きることがない。また、見るべき花が次々と現れ、我々を喜ばせる。また、いくつかのピ－クからの眺望も素晴らしい。ただ、天狗の休場への長い上りと金北山への最後の急登はきつかったが、ここでもやはり花たちが我々の疲れを癒やしてくれる。特に、最後の上
- ③の歩きは単調ながら、大木の林立する中を下るのは快適だし、展望の得られる区間も長いので退屈しない。ただ、ここまで来ると各人の歩くスピードに差が出るので、またルート間違いの心配がなく遅れ気味の参加者を待つ必要もないので、列はずいぶん長く伸びてしまう。特にマツムシ平までの1kmほどの上りでこれが顕著になり、早くそこに着いて後続者を待つことになった。「金北山ライナー」の待つ白雲台到着16時15分。バスの発車は16時30分であった。
- 画像 （注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）
- 出会った花たち （注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）
【トラックデータ】カシミール3D GDBファイル：20160518_金北山縦走.gdb
【トラックグラフ】距離・標高
ドンデン山荘07:40→[県道]→08:05金北縦走路入口08:15→[下り]→08:30アオネバ十字路→[かなりの急坂]→09:30マトネ09:40→10:00石花越→10:20小股沢のコル→11:05真砂の峰11:15→11:25イモリ平→12:05天狗の休場（昼食）12:30→13:30役行者→13:45鏡池→13:55あやめ池→[急登]→14:40金北山14:50→[防衛省管理道路、途中上り坂あり]→15:30マツムシ平15:40→[防衛省管理道路]→16:15白雲台（金北山ライナー発：16:30）
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【ドンデン山荘からマトネまで】
 160518_sado_kinpoku_001.jpg 山荘から 佐渡の夜明け |
 160518_sado_kinpoku_002.jpg 日の出 4時30分 |
 160518_sado_kinpoku_003.jpg 太陽が昇った |
 160518_sado_kinpoku_004.jpg 東の空が美しい |
 160518_sado_kinpoku_005.jpg 朝日を浴びる山荘 |
 160518_sado_kinpoku_006.jpg 島も目覚める |
 160518_sado_kinpoku_007.jpg 両津 左：日本海、右：加茂湖 |
 160518_sado_kinpoku_008.jpg 早朝の山荘 |
 160518_sado_kinpoku_009.jpg 山荘隣接のキャンプ場 |
 160518_sado_kinpoku_010.jpg 金北山 右から左へ縦走する |
 160518_sado_kinpoku_011.jpg 山荘玄関前に集合 |
 160518_sado_kinpoku_012.jpg 集合記念写真 |
 160518_sado_kinpoku_013.jpg 前日歩いた県道を下る |
 160518_sado_kinpoku_014.jpg 素晴らしい天気 |
 160518_sado_kinpoku_015.jpg 金北山縦走路入口 ちょっと休憩 |
 160518_sado_kinpoku_016.jpg 登山道を緩やかに下る 植林が少し |
 160518_sado_kinpoku_017.jpg 自然林の中の登山道 気持ちがいい |
 160518_sado_kinpoku_018.jpg アオネバ十字路で小休憩 ここから登り坂 |
 160518_sado_kinpoku_019.jpg 花を見ながらの登り 列が長くなり、しばしば待機 |
 160518_sado_kinpoku_020.jpg 急登 |
 160518_sado_kinpoku_021.jpg マトネ直下で一息入れる ここから急坂、最後のひと登り |
 160518_sado_kinpoku_022.jpg マトネ到着 縦走路入口から1時間25分 |
 160518_sado_kinpoku_023.jpg マトネにて |
 160518_sado_kinpoku_024.jpg 雲一つない青空の下、大休憩 眺望を楽しむ |
【マトネから天狗の休場まで】
 160518_sado_kinpoku_025.jpg いよいよ尾根筋の縦走 彼方の金北山へ向かう |
 160518_sado_kinpoku_026.jpg レンゲツツジ その他色々な花たちも |
 160518_sado_kinpoku_027.jpg 前方にザレ場が現れた 相当な急坂である |
 160518_sado_kinpoku_028.jpg ザレ場を用心して登る |
 160518_sado_kinpoku_029.jpg その先は平坦な登山道 |
 160518_sado_kinpoku_030.jpg 尾根の右手が北面 山腹に雪が残っていた |
 160518_sado_kinpoku_031.jpg 日向を避け、木陰で休憩 汗をかき、水分補給 |
 160518_sado_kinpoku_032.jpg この辺り谷から吹き上げる北風が強烈 右手北面山腹に植物なし |
 160518_sado_kinpoku_033.jpg ザレ場の登山道が続く |
 160518_sado_kinpoku_034.jpg 冬場の強風のため 樹木もこの有様 |
 160518_sado_kinpoku_035.jpg しかしこの日はほとんど無風 縦走は快適だ |
 160518_sado_kinpoku_036.jpg 広々した高原 お花畑だ |
 160518_sado_kinpoku_037.jpg 真砂の峰から金北山方面 手前のピークが天狗の休場 |
 160518_sado_kinpoku_038.jpg 左手下の両津も近くなった |
 160518_sado_kinpoku_039.jpg 峰からの下り |
 160518_sado_kinpoku_040.jpg 天狗の休場へ向かう |
 160518_sado_kinpoku_041.jpg 金北山も近い |
 160518_sado_kinpoku_042.jpg この先のピークが天狗の休場 あとひと登りだ |
 160518_sado_kinpoku_043.jpg 天狗の休場到着、12時5分 マトネから2時間25分 |
 160518_sado_kinpoku_044.jpg ここまでがんばって昼食 お腹が空いていたので美味しかった |
 160518_sado_kinpoku_045.jpg 眼下に両津港 ジェットファイル入港が見えた |
【天狗の休場から金北山まで】
 160518_sado_kinpoku_046.jpg この先の登山道は花のオンパレード 皆さん、わーわー、キャーキャー |
 160518_sado_kinpoku_047.jpg 写真を撮ったり、眺めたり 時間がかかる |
 160518_sado_kinpoku_048.jpg 役行者到着 一休み |
 160518_sado_kinpoku_049.jpg しばらく道の傾斜も穏やか |
 160518_sado_kinpoku_050.jpg 花を見つけては立ち止まる ゆっくり歩く |
 160518_sado_kinpoku_051.jpg カタクリのお花畑 皆さん大喜び |
 160518_sado_kinpoku_052.jpg 道が平坦になり 空が大きく開けた |
 160518_sado_kinpoku_053.jpg 鏡池である |
 160518_sado_kinpoku_054.jpg 蛙の卵 |
 160518_sado_kinpoku_055.jpg しばし景色を楽しむ |
 160518_sado_kinpoku_056.jpg ガイドさんの説明を聞く |
 160518_sado_kinpoku_057.jpg 道は平坦で歩きやすい |
 160518_sado_kinpoku_058.jpg 花を愛でながら歩く |
 160518_sado_kinpoku_059.jpg あやめ池 |
 160518_sado_kinpoku_060.jpg 美しい池である 景色も素晴らしい |
 160518_sado_kinpoku_061.jpg ここから金北山への最後の登り |
 160518_sado_kinpoku_062.jpg あやめ池の右手を登る 急登である |
 160518_sado_kinpoku_063.jpg しかし、道の両側の花たちが素晴らしい 特にカタクリ群生とシラネアオイ |
 160518_sado_kinpoku_064.jpg 金北山到着、14時40分 天狗の休場から2時間10分 |
 160518_sado_kinpoku_065.jpg 金北山山頂からの眺め |
 160518_sado_kinpoku_066.jpg 山頂の社 |
 160518_sado_kinpoku_067.jpg 山頂にて ここまで駆け上がってきた人がいた |
 160518_sado_kinpoku_068.jpg 記念写真 なぜかピンぼけ |
 160518_sado_kinpoku_069.jpg 山頂直下のトイレ広場へ |
 160518_sado_kinpoku_070.jpg ここで休憩 |
 160518_sado_kinpoku_071.jpg ここの防衛省管理道路を下る 4.4km |
 160518_sado_kinpoku_072.jpg 両津の眺め |
【金北山から両津「吉田屋」まで】
 160518_sado_kinpoku_073.jpg 防衛省管理道路を下る 幅の広い砂利道である |
 160518_sado_kinpoku_074.jpg 北西の日本海、「大陸」へ繋がる 「防衛省管理」ということを理解 |
 160518_sado_kinpoku_075.jpg この道路通常の林道とはまったく異なる さすがに大変立派 |
 160518_sado_kinpoku_076.jpg 疲れてはいたけれど 緩い坂道を快適に下りて行く |
 160518_sado_kinpoku_077.jpg しかし、ここから登りになった これは「想定外」 |
 160518_sado_kinpoku_078.jpg 振り返ると金北山から下りの 二人の参加者の地点から登り |
 160518_sado_kinpoku_079.jpg マツムシ平到着 この登りはきつかった |
 160518_sado_kinpoku_080.jpg マツムシ平から下る 白雲台まで、もう上りはない |
 160518_sado_kinpoku_081.jpg 車道を2回ショートカット 登山道を下る |
 160518_sado_kinpoku_082.jpg 草地の中の登山道 |
 160518_sado_kinpoku_083.jpg 車道と合流 |
 160518_sado_kinpoku_084.jpg 車道脇にもシラネアオイ この花はこの山行全体を飾ってくれた |
 160518_sado_kinpoku_085.jpg コンクリート舗装道路 |
 160518_sado_kinpoku_086.jpg 防衛省管理道路出入口ゲート 人は右手から出入りする |
 160518_sado_kinpoku_087.jpg 前方の建物が白雲台 |
 160518_sado_kinpoku_088.jpg 白雲台到着、全行程13.6km、8時間35分 「金北山ライナー」が待っていた |
 160518_sado_kinpoku_089.jpg 白雲台のレストハウス 缶ビール2本購入、とても美味しかった |
 160518_sado_kinpoku_090.jpg 眺望案内板 南方面 |
 160518_sado_kinpoku_091.jpg 眺望案内板 東方面 |
 160518_sado_kinpoku_092.jpg 真野湾方面の眺め |
 160518_sado_kinpoku_093.jpg 両津方面の眺め |
 160518_sado_kinpoku_094.jpg ガイドさんとそのご家族 見送ってくれた |
 160518_sado_kinpoku_095.jpg それに応え 別れとお礼の挨拶 |
 160518_sado_kinpoku_096.jpg バス車内から金北山 |
 160518_sado_kinpoku_097.jpg 車内風景 |
 160518_sado_kinpoku_098.jpg 田植えの済んだ田圃 畦に白い花が咲き乱れていた |
 160518_sado_kinpoku_099.jpg 田圃越しに見える 金北山縦走の尾根 |
 160518_sado_kinpoku_100.jpg 宿「吉田屋」にて 加茂湖の眺め |
 160518_sado_kinpoku_101.jpg 夕暮れの金北山の眺め |
 160518_sado_kinpoku_102.jpg 加茂湖に浮かぶカキ養殖筏群 |
【ドンデン山荘からマトネまで】
 160518_kinpoku_blumen001.jpg 鳥形ハンショウヅル |
 160518_kinpoku_blumen003.jpg ニシキゴロモ |
 160518_kinpoku_blumen004.jpg ヤグルマソウ |
 160518_kinpoku_blumen005.jpg ニリンソウ群生 |
 160518_kinpoku_blumen006.jpg ヒトリシズカ |
 160518_kinpoku_blumen008.jpg ミネザクラ |
 160518_kinpoku_blumen010.jpg |
 160518_kinpoku_blumen012.jpg スダヤクジュ |
 160518_kinpoku_blumen016.jpg ザゼンソウ |
【マトネから天狗の休場まで】
 160518_kinpoku_blumen019.jpg スミレ |
 160518_kinpoku_blumen020.jpg カタクリ |
 160518_kinpoku_blumen021.jpg キクザキイチゲ |
 160518_kinpoku_blumen025.jpg タムシバ |
 160518_kinpoku_blumen026.jpg オオイワカガミ |
 160518_kinpoku_blumen027.jpg シラネアオイ |
 160518_kinpoku_blumen028.jpg フデリンドウ |
 160518_kinpoku_blumen029.jpg エチゴキジムシロ |
 160518_kinpoku_blumen030.jpg ミヤマシキミ |
【天狗の休場から役の行者まで】
 160518_kinpoku_blumen032.jpg タムシバ |
 160518_kinpoku_blumen033.jpg カタクリ |
 160518_kinpoku_blumen034.jpg シラネアオイ |
 160518_kinpoku_blumen035.jpg ミネザクラ |
 160518_kinpoku_blumen036.jpg ムラサキヤシオツツジ |
 160518_kinpoku_blumen040.jpg ミネザクラ |
 160518_kinpoku_blumen041.jpg ショウジョウバカマ |
 160518_kinpoku_blumen042.jpg カタクリ |
 160518_kinpoku_blumen045.jpg カタクリ |
【役の行者から、金北山、白雲台まで】
 160518_kinpoku_blumen048.jpg カタクリ |
 160518_kinpoku_blumen049.jpg スミレ |
 160518_kinpoku_blumen055.jpg ミヤマシキミ |
 160518_kinpoku_blumen056.jpg タムシバ |
 160518_kinpoku_blumen058.jpg サンカヨウ |
 160518_kinpoku_blumen059.jpg シラネアオイ |
 160518_kinpoku_blumen061.jpg エイレンソウ |
 160518_kinpoku_blumen063.jpg カタクリ |
 160518_kinpoku_blumen070.jpg ミネザクラ |
第3日目佐渡島島内観光記録 ―2016年5月19日（木）―- 概要
- 天候：快晴
- 行程：湖畔の宿 吉田屋から、レンタカーにて島内観光、両津港まで、8時10分～14時20分、全行程6時間10分
- 観光コース （注：コース地図は上記「山行概要」の全図参照。時間は省略。）
- 備考
- 省略：上記日誌参照。
- 画像 （注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）
吉田屋⇒史跡佐渡金山⇒佐渡奉行所跡⇒北沢浮遊選鉱場跡⇒尖閣湾・姫津「新龍館」にて昼食⇒トキの森公園⇒両津港
【両津の朝】
 160519_sado_kanko_001.jpg 宿の部屋から 早朝の加茂湖 |
 160519_sado_kanko_002.jpg 金北山と縦走路の稜線 |
 160519_sado_kanko_003.jpg 加茂湖の水鳥 |
 160519_sado_kanko_004.jpg 吉田屋 レンタカー会社確認を兼ね散策 |
 160519_sado_kanko_005.jpg 早朝の両津の町 通りに人影なし |
 160519_sado_kanko_006.jpg 国道350号沿い、左手の角 ニッポンレンタカー |
 160519_sado_kanko_007.jpg 国道にも人影なし |
 160519_sado_kanko_008.jpg 両津の町中 |
 160519_sado_kanko_009.jpg 両津の町中 |
 160519_sado_kanko_010.jpg 両津の町中 突き当たり、湖畔の宿が吉田屋 |
 160519_sado_kanko_011.jpg 吉田屋の玄関 |
 160519_sado_kanko_012.jpg ロビー |
 160519_sado_kanko_013.jpg レンタル自転車 電動である |
 160519_sado_kanko_014.jpg 宿の朝食 |
 160519_sado_kanko_015.jpg 静かな加茂湖 天気は上々 |
【史跡佐渡金山】
 160519_sado_kanko_016.jpg 史跡佐渡金山入口 まず、近代金山へ |
 160519_sado_kanko_017.jpg 坑道に入ると冷える 気温10度とのこと |
 160519_sado_kanko_018.jpg トロッコ道 |
 160519_sado_kanko_019.jpg トロッコの展示 |
 160519_sado_kanko_020.jpg 坑内の広い空間 |
 160519_sado_kanko_021.jpg 坑道最先端 人がやっと入れるくらい |
 160519_sado_kanko_022.jpg トロッコ道を進む |
 160519_sado_kanko_023.jpg 出口が見えた |
 160519_sado_kanko_024.jpg 順路に従い 「道遊の割戸」へ向かう |
 160519_sado_kanko_028.jpg 神社があった ここも史跡の一部 |
 160519_sado_kanko_029.jpg 神社の案内板 |
 160519_sado_kanko_030.jpg 割戸の案内板 |
 160519_sado_kanko_031.jpg 階段を上る |
 160519_sado_kanko_032.jpg 道遊の割戸 露天掘りの跡 |
 160519_sado_kanko_033.jpg 割戸の前にて |
 160519_sado_kanko_034.jpg 外を歩く トロッコ |
 160519_sado_kanko_035.jpg 外のトロッコ道に沿って進む |
 160519_sado_kanko_036.jpg トンネルに入る |
 160519_sado_kanko_037.jpg トンネルを出る |
 160519_sado_kanko_038.jpg ツツジが満開であった |
 160519_sado_kanko_039.jpg 茶店で一休み 笹団子を味わう |
 160519_sado_kanko_040.jpg 次は江戸時代の坑道見学 こちらが楽しみ |
 160519_sado_kanko_041.jpg 階段をかなり下りる |
 160519_sado_kanko_042.jpg 等身大の坑夫の作業 人も機材も動いている |
 160519_sado_kanko_043.jpg 坑内の休憩所 流れる坑夫の声が面白い |
 160519_sado_kanko_044.jpg 作業現場の一つ このような展示がいくつもある |
 160519_sado_kanko_045.jpg ここから外に出る その後、展示資料館見学 |
【佐渡奉行所跡・北沢浮遊選鉱所跡】
 160519_sado_kanko_046.jpg 江戸時代の佐渡奉行所跡 ガイドの説明を聞きながら見学 |
 160519_sado_kanko_047.jpg 奉行所全体図 |
 160519_sado_kanko_048.jpg 大広間 一番重要な部屋とのこと |
 160519_sado_kanko_049.jpg 便所 「使用禁止」の張り紙 |
 160519_sado_kanko_050.jpg 畳敷きの廊下 |
 160519_sado_kanko_051.jpg 各部屋は一直線に見渡せる |
 160519_sado_kanko_052.jpg 発掘された鉛板、金精製用素材 1枚20kg以上、重たい |
 160519_sado_kanko_053.jpg 別棟の金精製作業所 |
 160519_sado_kanko_054.jpg 奉行所門前にて |
 160519_sado_kanko_055.jpg 北沢浮遊選鉱所跡 明治時代以降の一大施設 |
 160519_sado_kanko_056.jpg 選鉱所跡にて |
 160519_sado_kanko_057.jpg 巨大な廃墟群が見られる |
 160519_sado_kanko_058.jpg 廃墟 |
 160519_sado_kanko_059.jpg 廃墟 |
 160519_sado_kanko_060.jpg 廃墟 |
 160519_sado_kanko_061.jpg 廃墟 |
 160519_sado_kanko_062.jpg 煉瓦作りの建物は発電所跡 |
 160519_sado_kanko_063.jpg 廃墟 |
 160519_sado_kanko_064.jpg 廃墟 |
 160519_sado_kanko_065.jpg 廃墟 |
 160519_sado_kanko_066.jpg 廃墟 何かの運搬設備のようだ |
【昼食・トキの森公園・帰福】
 160519_sado_kanko_067.jpg 昼食は尖閣湾側 「新龍館」にて |
 160519_sado_kanko_068.jpg トキの森公園駐車場と売店 |
 160519_sado_kanko_069.jpg トキ資料展示館へ向かう |
 160519_sado_kanko_070.jpg 木立の中を歩く 気持ちがいい |
 160519_sado_kanko_071.jpg チケット発券所 |
 160519_sado_kanko_072.jpg 案内板 |
 160519_sado_kanko_073.jpg ケージの中のトキ 増殖が試みられている |
 160519_sado_kanko_074.jpg 巨大なケージ この研究施設内にいくつもある |
 160519_sado_kanko_075.jpg クロトキ |
 160519_sado_kanko_076.jpg トキ資料展示館 |
 160519_sado_kanko_077.jpg 「トキふれあいプラザ」へ向かう途中 アヤメ |
 160519_sado_kanko_078.jpg ランの一種か？ |
 160519_sado_kanko_079.jpg 「トキふれあいプラザ」のトキ 窓越の見学 |
 160519_sado_kanko_080.jpg |
 160519_sado_kanko_081.jpg |
 160519_sado_kanko_082.jpg |
 160519_sado_kanko_083.jpg 駐車場売店に戻る ここでお土産購入 |
 160519_sado_kanko_084.jpg 途中はしょって 両津港にてジェットフォイル乗船 |
 160519_sado_kanko_085.jpg 船内風景 |
 160519_sado_kanko_086.jpg 新潟空港 |
 160519_sado_kanko_087.jpg ボンバルディア機に乗り込み 福岡空港へ |