山行記録

東北日本百名山5座山行

(岩木山)・八甲田山・八幡平・岩手山・早池峰山

―2013年7月22日(月)〜27日(土)―

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ball_magenta2.gif 山行概要
  • 期日:2013年7月22日(月)〜27日(土)、5泊6日
  • 山名(読み方、標高)/県名:岩木山(いわきさん、1625m、登頂ならず)/青森県、八甲田山(はっこうださん、1585m)/青森県、八幡平(はちまんたい、1613m)/岩手県・秋田県、岩手山(いわてさん、2038m)/岩手県、早池峰山(はやちねさん、1917m)/岩手県
  • 山行形態:油山会定例山行―東北遠征―
  • 参加者:10名(男性7名、女性3名)
  • 全日程
    • 第1日目:2013年7月22日(月)
      • 移動・観光:福岡空港から酸ヶ湯温泉まで(以下、「青森空港」から「いわて花巻空港」までの移動はすべてレンタカー)
        (集合)福岡空港07:05⇒[JAL2050]⇒08:15大阪伊丹空港08:45⇒[JAL2151]⇒10:10青森空港・トヨタレンタカー10:50⇒「一般道」⇒11:00道の駅「なみおか」(昼食)11:30⇒[一般道・津軽岩木スカイライン]⇒12:45岩木山8合目ターミナル13:10⇒[一般道]⇒14:15弘前城観光15:25⇒[一般道]⇒16:30酸ヶ湯温泉
      • 宿泊:酸ヶ湯温泉旅館
      • 夕食:18時30分
    • 第2日目:2012年7月23日(火)
      • 朝食:6時45分
      • 八甲田山登山:酸ヶ湯温泉から、八甲田山、反時計回り周回、8時10分〜15時30、全行程7時間20分
      • 移動:酸ヶ湯温泉15:55⇒[一般道・東北自動車道]⇒16:30大鰐温泉
      • 宿泊:大鰐温泉「不二やホテル」
      • 夕食:18時30分
    • 第3日目:2012年7月24日(水)
      • 朝食:7時00分
      • 移動:「不二やホテル」08:30⇒[一般道・東北自動車道]⇒09:10田舎館村「第21回田んぼアート」観賞10:20⇒[一般道・東北自動車道・八幡平アスピーテライン]⇒12:20八幡平山頂駐車場・レストハウス(昼食)13:00
      • 八幡平登山:八幡平山頂レストハウスから、八幡平反時計回り周回、13時00分〜14時50分、全行程1時間50分
      • 移動:八幡平山頂駐車場15:05⇒[八幡平アスピーテライン・一般道・東北自動車道]⇒16:00八幡平ロイヤルホテル
      • 宿泊:八幡平ロイヤルホテル
      • 夕食:18:00
    • 第4日目:2012年7月25日(木)
      • 朝食:弁当
      • 移動:八幡平ロイヤルホテル05:35⇒[一般道]⇒05:50焼走り登山口駐車場
      • 岩手山登山:焼走り登山口から往復、06時15分〜16時25分、全行程10時間10分
      • 移動:焼走り登山口駐車場17:00⇒[一般道]⇒17:30八幡平ロイヤルホテル
      • 宿泊:八幡平ロイヤルホテル
      • 夕食:18時30分
    • 第5日目:2012年7月26日(金)
      • 朝食:弁当
      • 移動:八幡平ロイヤルホテル06:00⇒[一般道・東北自動車道]⇒07:50早池峰山・河原坊登山口
      • 早池峰山登山:河原坊登山口から小田越登山口まで車道歩き、小田越登山口から早池峰山往復、08時15分〜14時15分、全行程6時間00分
      • 移動:早池峰山小田越登山口14:30⇒[一般道・釜石自動車道・東北自動車道]⇒16:25平泉「平泉ホテル武蔵坊」
      • 宿泊:平泉ホテル武蔵坊
      • 夕食:18時30分
    • 第6日目:2012年7月27日(土)
      • 朝食:07時00分
      • 平泉観光:「平泉ホテル武蔵坊」から車で移動しながら「毛越寺」「中尊寺」観光、08時15分〜11時15分、3時間00分
      • 移動:「中尊寺」11:15⇒[一般道・東北自動車道・釜石自動車道]⇒12:20いわて花巻空港(昼食)14:20⇒[JAL3526]⇒16:20福岡空港(解散)
  • 山行全図



  • 備考
    • 今回の東北遠征は連日雨で、からりと空が晴れわたるということが全くなかった。特に第1日目、岩木山に登るべく、曲がりくねった津軽岩木スカイラインを苦労して車で八合目駐車場まで行ってみたが、西からの強風と濃霧、雨でリフトに乗ることもできず、登山は断念せざるを得なかった。
    • そのため、ターミナルで一休みした後、弘前城観光に切り替えた。結果的にこれは非常によかった。こんなことでもない限り、このお城をじっくり見ることもないであろうから。
    • この岩木山を除いて、他の山々には悪天候にもかかわらず、予定通りすべて登ることができた。東北南部では大変な災害が発生するほどの大雨が降った中、我々が登った折の、それぞれの山域では幸いにも土砂降りや雷雨とはならなかった。
    • 山行計画がよく練られていて、時間的に無理がなかった。また、宿泊先も立派で、すべて温泉だったこともありがたかった。それに食事がよかった。山登りでこんなに豪勢な夕食を連日いただいたのは初めての経験だった。
    • 青森空港に着いてからいわて花巻空港までの移動はすべてレンタカー。10人乗りトヨタハイエースグランドキャビンは座席ゆったり、荷物を置くスペースたっぷり、実に快適であった。
    • 天気がよかったらさぞ素晴らしい山登りができたであろうとも考えられるが、私個人としては初めての東北山行で、いい体験をさせてもらったと思う。
    • 今回の経験を活かし、今度は、岩木山と八甲田山に(今回とは別ルートで)登ってみるつもりである。もちろん、天気のいい時を見計らって。
    • 参加者の皆さん、連日きびしい山登りをクリアされた。大したもんである。またまたあらためて感服しました。
    • それぞれの山で花たちの写真を沢山撮った。そのいくつかをアップしたのだが、すべての花の名前特定はできそうもない。また、その名を掲げる場合、間違っているかも知れません。
    • 今回のような効率のよい遠征は単独山行では不可能である。油山会の定例山行として、この計画立案から実施まで、チーフリーダー・サブリーダーのお二人には大変お世話になりました。ありがとうございました。

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ball_magenta2.gif 第1日目弘前城観光記録 ―2013年7月22日(月)―

  • 概要
    • 天候:雨、時々曇
    • 行程:弘前城脇「ねぷた村」駐車場から城内周回見学、14時15分〜15時25分、全行程1時間10分
  • コース地図

  • 備考
    • 岩木山登山ができなかったので、その分の時間を利用して弘前城観光をすることになった。
    • 弘前城は桜で有名で、その時期は大変な人出らしいが、今はシーズンオフ、この日は小雨、観光客は少なかった。それだけに、静かにゆっくりお城見物ができた。
    • お城よりも、城内の樹木の豊かさと、手入れの良さが目についた。特に、大きな枝垂れ桜の多さは圧倒的ですらある。
    • このお城見物は遠征山行の「おまけ」であるが、楽しめた。
    • 車を置いた「ねぷた村」の物産店のリンゴジュースがあまりにも美味しかったので、福岡の自宅へ送ってもらった。これで当面お土産の気遣いはしないでいいということになった。
  • 画像
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      伊丹空港にて

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      青森空港側
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      岩木山八合目駐車場
      強風、濃霧、雨、登山中止
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      ターミナルで休憩

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      弘前城観光へ
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      城内は緑豊か
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      古い巨木
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      雨の中を進む
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      入園券を支払い城内へ
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      素晴らしい枝垂れ桜
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      天守へ向かう
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      天守の中へ
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      天守説明板
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      天守の中は博物館
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      枝垂れ桜の巨木
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      カメラスポットで集合写真
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      記念写真
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      天守を仰ぎ見る
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      東内門
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      のんびり戻る

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ball_magenta2.gif 第2日目八甲田山登山記録 ―2013年7月23日(火)―

  • 概要
    • 天候:雨、時々曇
    • 行程:酸ヶ湯温泉から反時計回り周回、全行程7時間20分、実歩行6時間25分
  • コース地図・時間



    酸ヶ湯温泉08:10→[2:25]→10:35水場(八甲田清水)10:45→[1:10]→11:55八甲田山・大岳12:00→[25]→12:25大岳避難小屋(昼食)13:05→[2:25]→15:30酸ヶ湯温泉

  • 備考
    • 前日、第1日目の宿は「酸ヶ湯温泉旅館」。大変大きな旅館で、お客さんがいっぱいだった。混浴で有名らしい「千人風呂」に浸かり、夕食を美味しくいただいた。
    • 第2日目、八甲田山登山。「酸ヶ湯温泉」から反時計回りに周回する。
    • 天気が悪く、雨、時々曇。ガスのため各所で眺望はなく、残念。しかし、初めての東北の山歩きは楽しめた。
    • 特に印象深かったのは、登り初めて2時間半、仙人岱の八甲田清水である。その名の通り清らかな湧き水で、驚くほど冷たい。察するに、大岳方面上部の雪渓が溶け、伏流水となってそこに湧き出しているらしい。冷たいはずである。そこまで長い登りで汗だくだったので、この水の美味しかったこと。500mlペットボトル2本にこの水を詰めた。
    • 八甲田山・大岳山頂はガスの中、眺望なし、雨、風も強い、ということで、記念写真を撮っただけで下山開始、そこから25分ほど下って避難小屋へ。
    • こんな天気の時、避難小屋はありがたい。着替えをしたり、昼食を摂ったり、十分休憩した。
    • 上毛無岱、下毛無岱はこのコースのハイライトのはずであるが、雨と霧で全体ぼんやりして、気分も沈み込んでしまう。木道をよく歩いたという思いだけが強い。
    • 雨の中を降り続け、酸ヶ湯温泉の駐車場が見えた時、安堵した。
    • 下山後、ゆっくり登山の後始末をして、この日の宿、大鰐温泉「不二やホテル」へ向かった。
    • ホテルは想像以上に立派で、温泉は泉質もよく、この日の雨中山行の汗と汚れをすっかり洗い流してくれるような感じがした。温泉に浸かった後の夕食、ビールがことのほか美味しかった。
  • 画像
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      酸ヶ湯温泉旅館

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      右奥、ヒバ千人風呂
      混浴だった
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      旅館駐車場で登山準備

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      出発
      車道を歩く
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      左手に登山口

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      ぬかるんだ登山道

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      谷間に出る

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      谷の右岸を登る
      途中、左岸へ
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      谷を登り詰める
      坂が緩み、緑が濃い
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      峠へ向かう

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      この辺り、花が多い
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      木道を進む

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      水場で休憩

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      八甲田清水
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      大岳へ向かう

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      すぐ雪渓

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      雪渓を斜めに登る
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      雪渓の向こうに大岳
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      灌木林を抜ける
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      急坂のザレ道を登る
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      鏡沼
      山頂まであとひと登り
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      急坂、最後の一踏ん張り

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      大岳山頂にて

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      山頂にて

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      ガスで展望なし
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      ガレ場
      足もと注意
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      25分で避難小屋到着
      ほっとする
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      衣服を着替え、昼食

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      雨と霧の中出発

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      ミズバショウ
      ちょっと休憩
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      上毛無岱に入る

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      霧に煙る毛無岱
      景色が映えず、残念!
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      急な木製階段を下る

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      下毛無岱の休憩所
      雨が強くなる
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      記念写真
      何だかぼんやりしている
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      滑りこけないように
      木道が続く
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      樹林帯を下る


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      雨のため道は悪い


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      酸ヶ湯温泉が見えた!


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      大鰐温泉
      「不二やホテル」にて
      ビールがうまかった

  • 出会った花たち
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      イワハゼ
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      ハクサンチドリ
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      ミズバショウ
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      ハクサンシャクナゲ

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ball_magenta2.gif 第3日目「田んぼアート」観賞・八幡平登山記録 ―2013年7月24日(水)―

     田舎館村「第21回田んぼアート」観賞
  • 概要
    • 天候:曇
    • 行程:田舎館村、9時10分〜10時20分、全行程1時間10分
  • 備考
    • この日の登山は八幡平。しかし、他の山の登山に比べればこれは散策といってよい。つまり、この日は5泊6日の遠征の中休みという風に計画されていた。登山に要する時間も短い。
    • ホテルからの情報で、近くの田舎館村「田んぼアート」のことが分かり(テレビでも紹介されていたそうである)、それを見てみようということになった。
    • 大鰐温泉から北へ少し戻り、田舎館村へ行った。
    • 「第21回田んぼアート」はそれなりに面白かった。
  • 画像
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      田舎館村役場駐車場
      役場最上階が展望所
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      左の花魁

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      右のマリリン・モンロー

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      西、岩木山の姿

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      花魁の足もと
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      マリリンの足もと
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      もう一つの展望台へ
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      こちらはウルトラマン
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      横長の絵図
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      遙か東、八甲田山
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      バルタン星人の足もと

     八幡平登山記録
  • 概要
    • 天候:雨、時々曇
    • 行程:八幡平山頂レストハウス登山口から反時計回り周回、全行程1時間50分、実歩行1時間35分
  • コース地図・時間



    八幡平山頂レストハウス登山口13:00→[1:15]→14:15八幡平山頂14:30→[20]→14:50レストハウス

  • 備考
    • 八幡平は山頂近くの登山口まで車道「八幡平アスピーテライン」が通じている。その頂上県境登山口先の無料駐車場に車を駐めた。
    • 県境登山口のレストハウスで昼食後、登山(散策)スタート。
    • 八幡沼を反時計回りに周回し、八幡平山頂を経由、登山口に戻った。
    • 八幡沼北側の木道は雨に濡れて滑りやすく、注意が必要であったが、霧と雨にもかかわらず花々の景色を楽しめた。天気がよければ素晴らしいだろうと思われた。
    • 八幡平を楽しんだ後、岩手山北山麓のホテルへ向かった。比較的近くであった。
  • 画像
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      八幡平山頂駐車場
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      山頂レストハウス
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      レストハウスの前にて
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      岩手・秋田県境
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      登山口から遊歩道を歩く
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      分岐を右、八幡沼へ
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      雪渓が見える
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      沼の北側、お花畑
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      霧にかすむ八幡沼
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      木道を行く
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      ニッコウキスゲ大群落
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      雪渓とお花畑
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      八幡平山頂にて
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      遊歩道を下る
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      雪の残る鏡沼
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      登山口に戻りました

  • 出会った花たち
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      シラネアオイ
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      コバイケイソウ
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      ハクサンチドリ
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      ニッコウキスゲ
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      ニッコウキスゲ
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      クルマユリ
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      キヌガサソウ群落

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ball_magenta2.gif 第4日目岩手山登山記録 ―2013年7月25日(木)―

  • 概要
    • 天候:雨、時々曇
    • 行程:焼走り登山口から往復、全行程10時間10分、実歩行(小休憩含む)9時間15分
  • コース地図・時間



    焼走り登山口06:15→[1:55]→08:10第2噴火口08:20→[1:15]→09:35ツルハシノ分レ→[1:20]→10:55平笠不動避難小屋11:15→[45]→12:00岩手山・薬師岳12:05→[30]→12:35平笠不動避難小屋12:55→[3:30]→16:25焼走り登山口

  • 備考
    • 「八幡平ロイヤルホテル」には24日(木)・25日(金)の2連泊である。リゾートホテルで、部屋も広くゆっくりできた。
    • この日の岩手山登山はきびしかった。距離は長く、標高差もある(約900mあまり)。それだけに、登山口へ戻った時、達成感を感じた。
    • 登山口から平笠不動避難小屋まで、休憩込みで約4時間半あまり、きつかった。小屋から薬師岳までは、荷物を小屋に置いてピストン往復したが、これまた、しんどい往復だった。ただ、その帰路天気が少しよくなり、岩手山全体を眺めることができ、その雄大さに感嘆した。
    • 印象的だったのは、第2噴火口跡から上、山腹に咲き乱れるコマクサ大群落である。驚いた。コマクサを餌とする雷鳥がいないため、こんなに群生しているのか?
    • きつかったが、大満足の一日だった。
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      早朝、ホテルの部屋から
      岩手山
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      ホテルの玄関前

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      出発前の打合せ

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      我らの車と岩手山

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      焼走り登山口
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      溶岩流の縁を登る
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      緩やかな森の中の道
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      やがて傾斜がきつくなる
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      第2噴火口跡

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      第1噴火口跡の縁を回る

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      コマクサの群落

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      ザレ場の道を登り切って
      一休み
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      雨にもめげず、出発
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      ツルハシノ分レ
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      きびしい登りが続く
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      平笠不動避難小屋到着
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      汗びっしょりの
      シャツを着替え、食事
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      荷物は小屋に置いて
      山頂へ
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      山頂まで800mとのこと
      急傾斜、足場も悪い
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      喘ぎ喘ぎ、やっと稜線へ
      風雨がきつくなった
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      濃霧と烈風で歩きにくい
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      岩手山・薬師岳到着
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      山頂にて
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      下山開始
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      急激に天気がよくなった
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      小屋から岩手山を仰ぐ
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      下山中、雨は上がった
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      第1噴火口跡で休憩
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      第2噴火口跡
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      深い森の中の道
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      一休み
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      広大な溶岩流
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      登山口に戻りました
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      展望所入り口にて
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      溶岩流展望所から
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      展望所にて

  • 出会った花たち
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      コマクサ
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      コマクサ
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      ハクサンシャクナゲ
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      ウスユキソウ
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      ギンリョウソウ
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ball_magenta2.gif 第5日目早池峰山登山記録 ―2013年7月26日(金)―

  • 概要
    • 天候:曇、時々雨
    • 行程:河原坊登山口から小田越まで車道歩き、小田越登山口から早池峰山往復、全行程6時間、実歩行(小休憩込み)5時間20分
  • コース地図・時間



    河原坊登山口08:15→[車道歩き、35]→08:50小田越登山口09:05→[2:50]→11:55早池峰山(昼食)12:20→[1:55]→14:15小田越登山口

  • 備考
    • 早立ちのため、前日と同様朝食は弁当。早朝6時にホテルを発ち、早池峰山河原坊登山口到着7時50分。
    • この山には2グループに分かれ登ることになった。河原坊登山口(1030m)から早池峰山に登り、小田越登山口(1220m)へ降る班(B班、7名)、小田越登山口から往復するグループ(A班3名)である。うまく行けば、両グループは早池峰山頂で合流することができるはずである。
    • 我々B班7名は河原坊で車を降り、A班3名は車で小田越へと向かった。
    • ところが、河原坊からの登山道のすぐ先、渡渉箇所があり、連日の雨のため沢が増水して渡れない。小田越登山口から登るしかない。このことをA班に携帯電話で連絡しようとするが、まったく通じない。ということで、7名は河原坊から小田越まで約2km(標高差約200m)の車道歩きをすることになった。
    • 少々焦り気味だったせいか、「早池峰ガイド」で上り50分とあるこの区間を35分で歩いた。このアスファルト道路の登りは、私個人にとっては少々こたえた。その後の小田越からの歩きが、ことさらきつく感じられた。もっとも、岩手山登山の翌日ということもあったのであろう。
    • しかし、一合目から上は、蛇紋岩を乗り越えてゆく苦労はあるが、樹木は全くなく展望が開ける。また、日当たりがいいせいか、この山は高山植物が多彩で、素晴らしい。
    • 山腹を登り詰め、二段の鉄梯子を慎重に登って稜線に出る。剣ヶ峰への分岐を左折して山頂へ向かうと、道は平坦になり、木道が現れ、お花畑が展開する。きつい登りの後だけに、この夢のような景色は感動的であった。
    • おまけに、どうしたことか頂上広場で昼食中天気がよくなり、日が射してきた。久し振りの日射しが心地よかった。
    • 山頂で昼食中、ヘリコプターが飛んできた。五合目の上辺りで事故が発生し、負傷者を運ぶためである。下山して小田越山小屋の方から聞いたところによると、事故による遭難者救助は今年6回目とのこと。あの蛇紋岩の長い下りは余程注意をしなければならない。幸い、我々グループは全員無事に登山を終えることができた。
    • 早池峰山は、今回の東北遠征を締めくくるにふさわしい、いい山でした。
  • 画像
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      ホテルの部屋から
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      ホテルの玄関で移動準備

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      東北自動車道から岩手山
      ホテルの反対側
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      河原坊登山口

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      小田越まで車道歩き
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      小田越到着
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      小田越登山口にて
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      木道を歩く
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      小さな沢の如き道
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      一合目の先は蛇紋岩
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      岩の間に花たち
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      五合目御金蔵
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      早池峰山を仰ぎ見る
      道はきびしい
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      鉄梯子場
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      長い二段の梯子
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      剣ヶ峰分岐、山頂は左
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      木道が現れた
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      夢のような花畑
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      その先に小屋と山頂
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      早池峰山山頂にて
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      山頂直下の広場で昼食

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      五合目付近で事故発生
      へりが負傷者を運ぶ
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      山頂のコバイケイソウ群落

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      下りは慎重に

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      ん?ホシガラスか
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      また沢のような道
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      木道、登山口は近い
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      小田越登山口、ゴール!
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      車のところへ向かう

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      平泉のホテル

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      登山終了後の夕食
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      豪華な料理
      登山では贅沢かも

  • 出会った花たち
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      ハヤチネウスユキソウ
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      ハヤチネウスユキソウ
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      イブキジャコウソウ
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      チシマフウロ
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      コバイケイソウ
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      タカネナデシコ


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ball_magenta2.gif 第6日目平泉観光記録 ―2013年7月27日(土)―

  • 概要
    • 天候:雨
    • 行程:ホテル武蔵坊08:15⇒08:20「毛越寺」09:30⇒09:40「中尊寺」11:15
  • 備考
    • 最終日は平泉観光、毛越寺と中尊寺を訪問した。二つとも「世界文化遺産」である。雨にもかかわらず、大勢の人たちが訪れていた。
    • 中尊寺ではげしい雷雨に見舞われたが、この日は山登りではないので我々は平気である。のんびり、ゆっくり散策した。
  • 画像
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      ホテル「武蔵坊」
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      毛越寺
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      境内の花
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      本堂
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      南大門の礎石
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      平安時代様式の大泉が池
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      樹木も風格がある
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      境内の花
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      池に水を引き入れる遣水
      平安時代の唯一の遺構
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      常行堂

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      池に浮かぶ2艘の船
      これも平安時代様式とか
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      出島石組みと池中立石

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      中尊寺へ
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      月見坂を歩く
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      金色堂
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      雨の中を戻る
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      本堂の門
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      本堂の門にて
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      本堂
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      駐車場へ

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Created: July 29, 2013
Updated: July 31, 2013