山行記録

能古島

ハイキング

―2012年10月14日(日)―

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ball_magenta2.gif 山行概要
  • 山名(読み方、標高):能古島・展望台(のこのしま・てんぼうだい、195m)
  • 県名/山地・山群・地域など:福岡県/博多湾
  • 山行期日:2012年10月14日(日)
  • 山行形態:油山会定例山行、日帰り
  • 日程
    • 移動:能古渡船場からフェリーで、姪浜―能古島往復(片道220円、往復440円)
      往路:(集合)姪浜能古渡船場10:15→[15]→10:30能古島渡船待合所
      復路:能古島渡船待合所14:30→[15]→14:45姪浜能古渡船場(船中で解散)
    • ハイキング:10時30分〜14時10分
  • 備考
    • 博多湾に浮かぶ能古島のハイキング。コスモスの季節、非常に多くのハイカーでフェリー臨時便が出るほど。
    • 曇り空であったが、今まさに満開のコスモス園と島の尾根の自然林歩きを楽しんだ。園の前、芝生広場では大勢の人たちがそれぞれグループごとにシートを広げ、食事したり、寝そべったり、おしゃべりしたり、大賑わい。子どもたちの多いのが目立った。
    • 島の最高点は展望台であるらしい。海抜0bから標高195mの展望台へなだらかに登り、元の場所へ緩やかに下った。
    • ただ、舗装道路歩きが長いため、歩行距離と時間が短いにもかかわらず、何となく疲れた感じがした。やはり土の道がいい。山に登り、落ち葉を踏みしめたくなった。

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ball_magenta2.gif 「能古島」ハイキング記録

  • 概要
    • 天候:曇り
    • 行程:能古島渡船待合所からアイランドパーク反時計回り周回、全行程3時間40分、実歩行2時間25分

  • コース地図・時間

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     能古島渡船待合所10:30→[50]→11:20休憩11:25→[05]→11:30アイランドパーク入口→[20]→11:50コスモス園12:50→[15]→13:05アイランドパーク入口→[15]→13:20いざなぎ・いざなみ石13:25→[15]→13:40展望台13:45→[25]→14:10能古島渡船待合所
  • 画像・備考

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    姪浜、能古島渡船場
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    能古島、渡船待合所
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    ここからスタ−ト
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    海岸道路を歩く
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    手前油山、彼方背振
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    早くもコスモス
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    イノシシが出る!
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    左へ、バスも
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    曲がり角のダチュラ
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    アイランドパークへ
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    道ばたのムラサキシキブ
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    パーク到着
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    コスモス園へ
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    サルビアが鮮烈
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    コスモス園前広場
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    広場とコスモス園
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    花畑
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    ここで昼食
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    広場風景
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    パークを出て
    まず文学碑へ
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    左、尾根の道へ
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    自然林の道
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    檀一雄絶筆
    碑文説明板
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    碑文
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    尾根を軽く登る
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    いざなぎ・いざなみ石
    東屋
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    静かで気持ちのいい
    自然林の尾根道
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    車道に出る
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    車道を上る
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    左、展望台へ
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    展望台
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    志賀島
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    小呂島と糸島半島
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    下りの道へ
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    車道に出る
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    待合所前の売店



    この日の午前、姪浜から能古島へ渡るフェリー乗船客が多く、臨時便も出た。しかし、このフェリー乗船定員300人、予定の便に乗り込めない客たちもいた。


    桟橋のフェリーの隣から海上タクシーも利用できる。ただし、片道500円。




    能古島到着後、すぐスタート。海岸線沿いの車道を歩く。博多湾の向こうに福岡の町、その背後に油山、背振も見える。









    しばらく歩くと汗が噴き出してきて、服装調整小休憩。曇り空、無風で、少し蒸し暑い。



















    アイランドパークは大勢の人たちで賑わっていた。


    特にコスモス園手前の広場は格好の憩いの場である。我々もその一角に陣取って、昼食。しばらく自由行動。1時間もここで過ごした。
















    パークを出て、今度は島の尾根を展望台まで緩やかに登る。道はやはり舗装されている。

    やがて、石像の建つ所で道が分岐し、やっと未舗装の山道に入る。

    そこからしばらく自然林の登山道の感じ。思いの外大きな木々が立ち並んでいる。




    糸島半島東岸、小田の浜を眺める所に「檀一雄」文学碑がある。作家は小田に一時居を構えていたことがある。

    ここに、檀一雄を偲ぶ「花逢忌」(かおうき)の名の元となった次の絶筆を彫った石碑がある。

          モガリ笛  いく夜もがらせ
              花ニ逢はん






    尾根の山道を気持ちよく歩く。二つの奇妙な石と東屋を通り過ぎると間もなく、再び車道。













    道標にしたがって車道から左へ入ると展望台が建っている。上まで登ったが大きなオオスズメバチが数匹、皆さん慌てて、しかし静かに下に降り、ほっと安心。

    10月はスズメバチに要注意!!

    彼らはこの時期気が立っています。黒い色の服は着ない方がいいようです。



    後は舗装された歩道、車道を通って、渡船待合所へ。ちょうどよいフェリーの便があったので、それに乗り込み、姪浜到着前、船中で解散した。

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Created: October 15, 2012
Updated: October 15, 2012