山行記録

三池山

臥龍梅

―2012年2月26日(日)―

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© 2012, Kengo Tachibana
Updated: February 26, 2012
Last modified: December 27, 2020


ball_magenta2.gif 山行概要
  • 山名(読み方、標高):三池山(みいけやま、388.1m)
  • 県名/山地・山群・地域など:福岡県/大牟田市郊外
  • 山行期日:2012年2月26日(日)
  • 日程
    • 移動:公共交通機関、福岡→大牟田(「米の山」バス停)、1時間30分
    • 福岡(天神)駅8:30→[西鉄大牟田線(特急)1:02]→9:32大牟田駅9:50→[臨時直行バス、10]→10:00「米の山」バス停
    • 登山:三池山、普光寺「臥龍梅」見物、10時5分〜13時55分
    • 移動:公共交通機関、大牟田(「米の山」バス停)→福岡、1時間30分
    • 「米の山」バス停13:55→[臨時直行バス、10]→14:05大牟田駅14:25→[西鉄大牟田線(特急)1:00]→15:25福岡(天神)駅()
      :参加者の多くが「天神駅」一つ手前の「薬院駅」で下車。)

  • 日誌
    • 「油山会」山行、参加者 9名
    • 移動は往復とも西鉄大牟田線、西鉄バス利用であった。連絡が大変うまくいって、ほとんど時間的ロスがなかった。特に帰りは、「米の山」バス停に到着するやいなや臨時バスが発車、というより参加者全員がバス停に着き乗り込むまで少々発車を待ってもらった。そのため、登山開始時間、終了時間とも山行計画よりも約30分余り早かった。
    • 天気は薄日が射す時もあり、上々というべき。
    • 普光寺の「臥龍梅」はほとんど堅いつぼみで残念。
    • この日は「にしてつレッツハイク」開催日で、多くの人たちが参加していた。その時間とコースがたまたま我々の計画と重なっていたため、「油山会」もこの催し物に参加する形になった。ワッペンを受付でもらい、貼り付けての油山会山行となった。「ハイク」出発地点の大牟田駅バス停の受付でキャラメルのプレゼント、終了地点の受付では「レッツハイク参加者カード」を作ってもらった。私の場合、回数1回、8kmの認定印、累計粁数8km、である。この「カード」には「18回」までの欄がある。今後どうするか思案中。
    • 今回の三池山は見るべきものも多く、広々とした草原の山頂付近からの展望もよく、楽しい山行でした。

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ball_magenta2.gif 三池山登山記録
  • 概要
    • 期日:2012年2月26日(日)
    • 天候:曇り
    • 行程:「米の山」バス停から反時計回り周回、実歩行 2時間32分
  • コース地図・時間


  • 【トラックデータ】カシミール3D GDBファイル:20120226_三池山.gdb
    【トラックグラフ】距離・標高


    「米の山」バス停10:05→[車道、20]→10:25休憩(着替え)10:30→[車道、22]→10:52奥の院登山道分岐→[08]→11:00奥の院(粟島堂)11:10→[10]→11:20車道(林道)出合→[05]→11:25林道終点→[15]→11:40三池山山頂(昼食)12:15→[12]→12:27三池・三池宮12:35→[15]→12:50八大龍王宮(休憩)12:55→[15]→13:10車道出合→[05]→13:15「レッツハイク終点受付」・普光寺・臥龍梅13:25→[10]→13:35「普光寺」バス停13:40→[15]→13:55「米の山」バス停

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ball_magenta2.gif 登山状況と画像
  • 「米の山」バス停からしばらく緩やかに車道を上る。気温も余り低くなく、20分歩いて汗ばんできたため、着替えのための休憩。さらに車道を進む。
  • 「奥の院」の道標で、車道から右の登山道へ入る。程なく「奥の院」に至る。ここには「粟島堂」と掲げてある立派なお堂があり、その周辺には広く様々な石像が立ち並んでいる。信仰の篤さがひしひしと感じられる領域である。
  • その先の登りはかなり急で、辺りは太い見事な孟宗竹の竹林である。しかしそれも長くは続かず、車道(林道)に出る。
  • 5分ほど歩けばその林道の終点、登山道を少し登れば草原の丘とも言うべき、山頂に至る広々した尾根筋に出る。
  • 軽くアップダウンを繰り返して、気持ちよく歩き、尾根の先の広場に三池山山頂があった。展望抜群、ここで昼食になった。
  • 昼食をおいしくいただいた後、下山開始。まず、伝説の「三池」と「三池宮」に寄り、深くえぐれた登山道を下る。下りきると突然視界が開けるところに「八大龍王宮」(昨年3月に新しく建て直されたとのこと)があり、その社殿の前の広場で休憩した。
  • そこから少し下れば車道に出、下ると左手に「レッツハイク」終点、受付で手続きを済ませ、そのすぐ下の普光寺境内へ。
  • 境内は大勢の観光客。皆さんの多くは我々とは逆コースでここまで来たものと思われる。普光寺から「普光寺バス停」まで、「梅祭り」の幟が立ち並び、お土産屋、食べ物屋、小さな植木屋、などなどが店を開き、かなり賑わっていた。我々もそれらの店を覗き、何かとしかるべきお土産を買い求めたので、この間、歩行に時間がかかった。その後は、車道を出発点の「米の山バス停」へのんびり下った。
  • さて、「臥龍梅」は如何。残念ながら未だ堅いつぼみ。「梅祭り」の世話をしていた交通整理係の人たち(大牟田観光協会)の話によると、梅の見頃は3月10日前後になりそうだ、とのこと。その頃また来てみたい、と思った。


  • 【画像】

    ―「米の山バス停」から三池山山頂まで―
    :各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。)
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    「米の山」バス停
    「にしてつレッツハイク」
    出発前の説明
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    出発!
    車道を上る
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    「乙宮」の分岐
    左:普光寺へ
    ここは直進
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    この分岐も右直進
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    左へカーブ
    「ハイク」の指示票が
    要所々々に設置
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    ここで休憩
    梅の木のそばで着替え
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    さらに車道を上る
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    車道の道標
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    水場
    不動明王
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    車道から右
    登山道へ
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    竹林の中
    なだらかな登山道
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    やがて「奥の院」へ登る
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    「奥の院」
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    「粟島堂」の前に
    小さな石の鳥居
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    大勢の石仏
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    南天の実が
    何とも鮮烈
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    信仰の篤さが
    偲ばれる
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    しばし鑑賞
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    さて、気分一新
    登山再開
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    見事な孟宗竹林
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    林道(車道)へ飛び出し
    右へ進む
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    彼方に雲仙山群を見る
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    林道終点
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    再び登山道へ
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    すぐ尾根筋に出る
    大勢の登山者たち
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    左、三池山へ向かう
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    草原状の広い尾根
    気分爽快
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    広々したピーク
    昼食中の登山者たち
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    ここはパスして
    向こうの三池山へ
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    三池山山頂到着
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    山行参加者全員で
    記念写真
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    山頂にて


    ―三池山山頂から「米の山バス停」まで―
    :各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。)
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    周回下山開始
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    この分岐を直進
    「三池」へ向かう
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    登山道を登る
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    「三池」に至る
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    「三池」の一つ
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    説明板
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    「三池宮」
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    「三池宮」の石段
    実に味がある
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    石段を降りきり
    左、普光寺へ
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    深く、大きくえぐれた
    登山道を下る
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    立派な鳥居が立つ
    これは「三池宮」の鳥居
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    鳥居の脇に「八大龍王宮」
    ここで休憩
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    さらに登山道を下る
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    沢山の幼児の石像
    表情が豊かで面白い
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    車道出合
    右へ下る
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    「レッツハイク」終点受付
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    白梅
    この木の満開は間近
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    普光寺境内へ
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    普光寺
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    臥龍梅
    堅いつぼみ、残念!
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    説明板
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    臥龍梅のそばにて
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    社殿正面の「飛梅」
    「太宰府天満宮」の
    「飛梅」の子孫
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    記念写真
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    普光寺の石畳
    ゆっくり下る
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    「うめまつり」の幟
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    「普光寺バス停」分岐
    買い物の皆さんを待つ
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    後は車道歩き
    「米の山バス停」まで

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