山行記録
叶・高祖山地
飯盛山
―2014年9月23日(火)―
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山行概要- 山名(読み方、標高)：飯盛山(いいもりやま、382.4m)
- 県名／山地・山群・地域など：福岡県／叶・高祖山地
- 山行期日：2014年9月23日(火)
- 山行形態：単独山行、日帰り
- 備考
- 9月からせめて週1回くらいのペースで山登り、もしくは山歩きをしたいと思う。今日は前回の霧島の山登りから10日ぶりの山歩き。自宅から車で約20分くらいの飯盛山に登る。
- 天気はよくない。上海付近に台風がいて、間もなく偏西風に乗り右へ急カーブし、九州へ接近するはずである。この台風のため、福岡は風はないものの、南から湿気を含んだ生暖かい大気が流れてきている。蒸し暑い。登り始めて15分も経たない内に汗が噴き出し、額からしたたり落ちる。長袖シャツを脱ぎ、Tシャツのみにする。しかし、それで涼しくなるということはなく、汗の噴出は止まらない。
- この蒸し暑さのためと、体のなまりのためか、山頂に着くまでいつもより少し時間がかかった。特に、旧中宮跡への分岐を過ぎてから先の、山頂まで続く急登がきつく感じられた。
- 小休憩込み約45分で山頂到着。汗をたっぷり吸った木綿のTシャツを脱ぎ、長袖シャツに着替えて幾分さっぱりした。食欲もあまりなく、大きな稲荷寿司おにぎり一個だけ。水分を摂りながら50分の大休憩、体を休めた。
- この日はお彼岸の祝日で、子供連れの家族、若いカップル、単独の中高年登山家など、多くの人たちが山頂にたどり着き、憩い、下っていった。
- 今回、下山中ある小さな発見があった。中宮跡分岐から少し降りたところで小さな谷川を横切る。谷川の流れはごく細いのだが、空気がひんやりしている。この日風はほとんどなく、杉の植林帶の中の道なので、登山道脇の低木の葉はまったく動くことはないのだが、この谷川添いだけは木の葉が小さく揺れていた。この谷筋の上から冷気が緩やかに降りてきていた。ここでしばらく休んだのだが、今までの蒸し暑さが嘘のように涼しく、大変心地よかった。
- 体のほてりが治まって、気を取り直し、ゆっくり登山口まで下りた。
- 予定では高地山まで往復縦走するつもりであったが、蒸し暑さのためこれは断念し、飯盛山往復だけにした。それでも、汗だけはたっぷりかきました。
飯盛山登山記録
- 概要
- 天候：曇、高温多湿
- 行程：飯盛神社中宮登山口から往復、全行程2時間15分、実歩行1時間25分
- コース地図・時間
飯盛神社中宮登山口11:35→[45]→12:20飯盛山(昼食)13:10→[40]→13:50飯盛神社中宮登山口
- 画像
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Created: September 23, 2014
Updated: September 23, 2014