山行記録

王丸山

―2019年3月29日(金)―

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© 2019 Kengo Tachibana
Updated: March 29, 2019
Last modified: November 24, 2020


ball_magenta2.gif 山行概要
  • 山名(読み方、標高):王丸山(おおまるやま、452.9m)
  • 県名/山地・山群・地域など:福岡県/糸島市・王丸
  • 山行期日:2019年3月29日(金)
  • 山行形態:単独、日帰り
  • 日程
    • 移動:車で糸島市王丸の林道駐車地まで
    • 王丸山登山:11時35分〜14時45分
    • 移動:王丸の林道駐車地から車で
  • 日誌
    • 1ヶ月間の登山ブランク後、最初の山登りは足慣らしのための軽登山で、3月27日(水)糸島半島の竹ノ越山に登ったが、これは全行程1時間足らずであった。そこで、その2日後、少し歩き甲斐のあると思われる糸島王丸の王丸山に登った。
    • いい天気で、気温も適度、林道歩きが長いが、登山道は明瞭で、気持ちのいい山歩きができた。ただ、誰とも出会うことはなかった。

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ball_magenta2.gif 王丸山登山記録
  • 概要
    • 天候:晴
    • 行程:王丸の林道駐車地から往復、全行程3時間10分、実歩行5.4km/2時間30分、休憩等40分

  • コース地図・時間


  • 【トラックデータ】カシミール3D GDBファイル:20190329_王丸山.gdb
    【トラックグラフ】距離・標高


    王丸の林道駐車地11:35→[林道歩き、35分]→12:10林道終点12:20→[5分]→12:25広域基幹林道出合→[林道歩き、10分]→12:35王丸山登山口12:40→[40分]→13:20王丸山(軽食)13:40→[25分]→14:05登山口14:10→[林道歩き、10分]→14:20広域基幹林道出合→[林道歩き、25分]→14:45王丸の林道駐車地

  • 登山状況
    • 王丸集落の中の曲がりくねった舗装道を車で上り詰めると、集落のはずれから舗装林道になる。先へ車を進められそうだが、林道入口すぐの所で、右側の路肩が少し崩れていて、測ってみたら車の車輪の横幅ギリギリである。右の谷川に滑り落ちたら大ごとなので、林道入口手前に駐車して、そこから歩くことにした。
    • 登り始めて5分くらいで大きな砂防堤の側を通過する。気温が高く、汗ばんできたのでコートを脱ぎ、長袖Tシャツ1枚にした。
    • 駐車地点から林道終点まで、川辺の花など鑑賞したり、途中の孟宗竹の茂りぶりのすさまじさをじっくり見たりしながら、ゆっくり歩いて35分だった。
    • 林道終点の正面は上を走る広域基幹林道の大きな土手で、その土手の上に出なければならないが、土手直登は無理なのでその左右を調べると、右手の土手の際に沿って道があった。10mほど上で右急カーブ、反時計回りに土手を巻き立派な林道に飛び出した。
    • 基幹林道を南へ上る。西方面に広く展望が開け、糸島半島や糸島平野の景色が見渡せる。それまで谷筋の道で展望が全くなかったので、晴れ晴れとした気分になる。ただ、春霞のため、景色はどこかぼんやりしてはいたが。
    • 林道を10分ほど歩くと左に王丸山登山口がある。いきなりの急坂丸太階段(かなり壊れかけている)を登り切ると支尾根に取り付き、傾斜の緩い尾根道となる。階段脇にフデリンドウが花を咲かせているのを見つけた
    • 支尾根を登り上がると主尾根とぶつかり、道は右へカーブしている。その地点で真っ直ぐ上れば主尾根の登山道にすぐ出ると思われる。
    • 主尾根の下をトラバースすると、左手から下っている主尾根登山道と合流し、道は右へカーブし、山頂へ向かう。
    • ここから道の傾斜が強くなり、踏分も弱く迷いがちだが、ピンクリボンが設置されていて大いに助かる(設置された方に感謝)。
    • 山頂からの展望はない。軽食を摂り、20分過ごして下山開始。主尾根の登山道を下ることもできそうだが、これは道の不明瞭な区間があるということらしいので、上ってきたルートを戻った。
    • ただ、広域基幹林道を気持ちよく歩いていたら、出合から土手を下る地点を通り過ぎてしまい、すぐ気がついて引き返すということがあった。この地点に何か目印があればいいだろうと思った。
ball_magenta2.gif アルバム
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    林道脇(実際は入口前)駐車地
    谷川右岸の舗装林道を登る
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    大きな砂防堤
    ここから先は未舗装
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    傾斜は緩い
    しかし、上りが長く続くので疲れる
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    道標があった
     
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    川辺の花
     
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    橋を左岸へ渡る
     
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    道は左右に大きくカーブする
    孟宗竹が現れる
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    大石の側を通過
     
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    荒れた道の箇所
     
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    孟宗竹密生の林
    凄まじい生命力だ
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    涸れた谷を渡る
    倒れた竹で、車の通行はできない
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    路肩決壊箇所
     
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    大きなマムシグサ
     
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    林道終点
    正面、広域基幹林道の土手 
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    土手右端を登る
    上で右折
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    急坂を反時計回りに巻いて登る
    道ははっきりしている
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    広域基幹林道に飛び出す
    右へ
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    傾斜の弱い林道を南へ
     
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    野イチゴの花盛りだ
     
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    西側に大きく展望が開ける
    彼方右手、可也山
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    大きな落石
    しばらく車が通らなかったようだ
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    スミレ
     
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    左の山側
    王丸山登山口
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    上り始めの急坂
    壊れかけた丸太階段
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    そこに、フデリンドウ
    いくつも株がある
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    階段を登り切る
    道は森の中へ
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    支尾根の登山道
    傾斜はほどほど
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    右カーブ地点、主尾根登山道のすぐ下
    ここから主尾根の下をトラバース
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    2番目の登山道合流地点
    右へカーブして山頂へ向かう
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    急坂
    ピンクリボンを頼って登る
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    一旦鞍部へ少し下り
    最後の山頂への上り返し
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    山頂到着
    三角点
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    山頂にて
     
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    下り、2番目の合流地点
    直進は主尾根の道、左へ下る
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    右手の主尾根の下の道
    目印があるので安心だ
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    左へカーブ、支尾根へ
    右を登ると主尾根の道へ出るだろう
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    尾根道を下る
    快適
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    登山口が見えた
    慎重に丸太階段を下りる
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    広域基幹林道から
    前方に見えるのは高祖山
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    林道をのんびり下る
    砂防堤通過
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    駐車地に戻った
     
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    国道54号、末永から振り返る
    右端のピークが王丸山

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