- 駐車地Eから県道へ戻り西へ進むと、彦山の真南に林道が分岐している。その林道入口脇に駐車。入口脇に「この先 通り抜けできません」という看板が立っている。彦山へ登る場合、通り抜けることはない、看板設置者は「志摩町」なので、この道を通るために誰かに断る必要はない、ということで、この林道を登った。
- しばらく舗装林道である。幅員は十分、落ち葉が積もっている箇所はあるが車は通られる。最初の左カーブの先で道幅が広いところがあり、駐車するならばここがいいだろう。入口脇は少々窮屈。
- ところで、この道を「林道」としているが、今回歩いた分では辺りは自然林であり、通常の林道とは雰囲気が異なる。この道の目的は本来何なのか、よく分からない。
- 分岐があり、左に支線が延びているので入ってみた。舗装道だが、すぐ未舗装になり、やがて薮に塞がれ、引き返した。
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- この分岐の先で本線も荒れており、道はおびただしい枯れ葉と木の枝で被われ、車の走行はできない。未舗装の道になると落ち葉や木の枝が道に馴染み、林道は快適な登山道になる。
- その登山道をしばらく登り、左急カーブ地点から引き返した。その先、道は続くが、その状況がどうなのか興味が湧く。山頂まで同じような道ならば、距離は長くても(とはいえ1kmくらい)登るのは楽しいだろう。途中からヤブコギの道もあるかも知れないが、彦山登山はまずこのルートにする。
- この林道調査後、西の展望所へ行った。途中、「夢想庵」があるが今回は寄らなかった。彦山からここへ下りる道もあるようだ。この展望所は、グーグルマップでは「牧場夕日スポット」と名付けられており、かなり有名らしい。今回の「山行」最後に、懐かしい野北漁港、もと瀬渡し「大洋丸」に寄った。
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20190104_hikosan_052. 舗装林道脇に駐車 |
20190104_hikosan_053. 通り抜け不可の看板 |
20190104_hikosan_054. 最初の左カーブ先 ここに駐車可能 |
20190104_hikosan_055. 林道分岐 左の支線へ入ってみた |
20190104_hikosan_056. 立派な車道だ |
20190104_hikosan_057. しかしすぐこの状態 車は通れない |
20190104_hikosan_058. さらにその先 ここから引き返した |
20190104_hikosan_059. 本線も車の通れる状態ではない 大変荒れている |
20190104_hikosan_060. やがて未舗装になり 登山道としては快適だ |
20190104_hikosan_061. 道はなだらか もとは林道だったのだろう |
20190104_hikosan_062. 左急カーブ地点 この道が山頂まで続くのだろうか |
20190104_hikosan_063. この道は歩いてみたい 途中からひどいヤブコギになるかも知れないが |
20190104_hikosan_064. 県道を西の展望所へ向かう 「夢想庵」通過 |
20190104_hikosan_065. 途中、県道から真南 眼下に野北漁港の大波止、正面に火山 |
20190104_hikosan_066. 南西、芥屋方面の眺望 |
20190104_hikosan_067. 西展望所(牧場夕日スポット) この先通行止め |
20190104_hikosan_068. 海岸の磯場へ下る道入口か |
20190104_hikosan_069. 遙か彼方に壱岐の島影 ここから40km足らずである |
20190104_hikosan_070. 懐かしい野北漁港近くのコブ島 昔よく通った磯釣り場だ |
20190104_hikosan_071. 野北漁港 この大波止でもよく釣りをした |
20190104_hikosan_072. もとコブ島・三ツ瀬瀬渡し「大洋丸」 女将さんと息子さんに会うことができた |