油山散策�@

―2016年5月4日(水)―

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• 山名(読み方、標高)：油山(あぶらやま、597.0m)、ただし、北部尾根散策のみ
• 県名／山地・山群・地域など：福岡県／油山山地
• 山行期日：2016年5月4日(水)
• 山行形態：単独
• 日誌

ゴールデンウィーク、祖母・傾や大崩・鹿納山、あるいは九州山地の山々のアケボノツツジに会いに行きたいところだが、何かと忙しくそれは叶わない。それに、近頃山登りを全くしていないので体の調子がどうなのか不安もある。また、この5月中旬、油山会の佐渡島の花観賞遠征に参加するのだが、よたよた歩くと同行の参加会員に迷惑をかけるので、ある程度しっかり歩かねばならない。そこで、集中的に近辺の山を歩くことにした。

まず手始めに、油山北部尾根の「片江山」（正式な名称ではなく通称）まで往復した。散策とも言うべき山歩きである。しかし、西風が強かったが天気はよく、新緑の木々の中を歩くのは気持ちがよかった。 木々の新芽の輝き、花、実り、蝶、シマヘビ、蜂などなど久方ぶり、あらためて「自然」を感じることができた。

• 概要
  • 天候：晴、西の風強し。
  • 行程：自宅から北部尾根の「片江山」往復、全行程3時間、実歩行2時間30分。
  
  
• コース地図・時間
コース地図：省略
自宅08:10→[往復「梅林高台」で休憩、片江山で昼食]→11:10自宅


• 画像
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20160504_aburayama_001.jpg 「梅林高台 80m」の新しい道標 油山尾根、北の起点	20160504_aburayama_002.jpg かつての北面の眺望はなし 木々の成長のため 自然は人の意のままにならず	20160504_aburayama_003.jpg 登ってきた梅林緑道 ここも今や緑のトンネル
20160504_aburayama_004.jpg 登山道から 福岡市北西部の眺望	20160504_aburayama_005.jpg 春の登山道	20160504_aburayama_007.jpg 通称「片江山」 ここで昼食
20160504_aburayama_009.jpg ここは数年前ハチクマの観察地点 植物たちの生命力により 現在は、小さな閉鎖的空間	20160504_aburayama_010.jpg 「片江山」から引き返す 少し下るとこの地点 左へ下山ルートの道標	20160504_aburayama_011.jpg 道標 このルートは登ったことがある 試しに下ってみる
20160504_aburayama_013.jpg しばらくは平坦 穏やか	20160504_aburayama_014.jpg 分岐のような感じの地点 直進はダメです それは恐らく獣道（イノシシ）	20160504_aburayama_015.jpg 直角、左へ 「梅林寺経由、梅林中学校交差点」 果たしてどうなのか？
20160504_aburayama_016.jpg この先、急坂 登山道としては不明確	20160504_aburayama_017.jpg 右手に堰堤、道標の赤いテープ 調べてみたが、不明確、危険 先へ進まず、尾根の道へ戻る	20160504_aburayama_018.jpg 尾根の道から 飯盛山にも新緑
20160504_aburayama_021.jpg 梅林高台に戻る 春の木々の新芽	20160504_aburayama_022.jpg ？	20160504_aburayama_026.jpg アザミ
20160504_aburayama_029.jpg ノギク？	20160504_aburayama_030.jpg これは野イチゴ	20160504_aburayama_031.jpg 何個か獲って食べてみた 少し甘く、ちょっぴり酸っぱい 春の、生の味であった

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