番外記録―旅行・紀行―

くじゅうゼミ研修旅行

阿蘇・くじゅう・長者原

―2011年11月3日(木)〜5日(土)―

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ball_magenta2.gif 旅行概要
  • 旅行・紀行地域:阿蘇・くじゅう・長者原
  • 国・地域など:熊本県・大分県
  • 期日:2011年11月3日(木)〜5日(土)、2泊3日
  • 備考
    • 福岡大学人文学部ドイツ語学科ゼミ研修旅行
    • 参加者:9名(引率教員2名、招待ドイツ人留学生1名、学生6名)
    • 移動:貸切マイクロバス(八雲観光)
    • 天気はあまりよくなかったが、屋外での活動中雨に降られることがなかったのは幸いであった。
    • 全日程
      2011年11月3日(木)
      • 移動・観光・見物・見学等
      • 福岡大学を9時発、「菊池渓谷」(車中)・「阿蘇大観峰」観光、草千里「ゲストハウス」で昼食、「阿蘇山中岳火口」見物・「池山水源」見物、16時30分、長者原温泉郷「やまなみ荘」着。
      • 宿泊:長者原温泉郷「やまなみ荘」
      • 研修(夜):ゲームを利用してドイツ語研修

      2011年11月4日(金)
      • 移動・観光・見物・見学等
      • 「やまなみ荘」を9時発、「牧ノ戸峠」で記念写真、「北里柴三郎記念館」見学、「小国のふー」にて陶芸体験と昼食、「小松地獄」見物、「山恵の湯」入浴、16時30分〜17時「やまなみ荘」着。
      • 宿泊:長者原温泉郷「やまなみ荘」
      • 研修(夜):ゲームを利用してドイツ語研修

      2011年11月5日(土)
      • 移動・観光・見物・見学等
      • 「やまなみ荘」を9時10分発、「タデ原湿原」見学・「登山道」散策、九重「夢大吊橋」見物→玖珠にて昼食、15時05分福岡大学着。

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ball_magenta2.gif 第1日目記録 ―2011年11月3日(木)―

  • 天候:曇り時々小雨、後一時晴れ
  • 詳細
    福岡大学(9時)→堤ランプ→[都市高速]→[九州自動車道]→植木IC→「菊池渓谷」車中より観光→[一般道]→「阿蘇大観峰」観光→[一般道]→阿蘇草千里「ゲストハウス」(昼食)→[阿蘇公園自動車道[→「阿蘇山中岳火口」見物→[阿蘇公園自動車道]→[一般道]→「池山水源」見物→[一般道(やまなみハイウェイ)]→(16時30分)長者原温泉郷「やまなみ荘」
  • 備考
    • 「菊池渓谷」は車中から紅葉を楽しんだ。
    • 「阿蘇大観峰」では、時間の関係で売店から先へは行かず、駐車場の側の展望所で記念撮影しただけ。しかし、雲がかかってはいたが、阿蘇の山々を見ることができた。
    • 「阿蘇山中岳火口」は幸い見物できたものの、ほんの数分、有毒ガス発生で退避指令が出され、慌ててバスに戻り、下山した。多くの観光客(韓国からの客も多く、退避指令が韓国語でもアナウンスされた)も我々と同様一斉に山を下った。
    • 熊本県産山村「池山水源」では清らかな水と紅葉の対比がすばらしかった。
    • かなり長いバスの旅、その上、渓谷や山間の曲がりくねった道を走ったので、みんなばて気味、宿泊する「やまなみ荘」についた時、ほっとした様子。お疲れ様でした。
    • にもかかわらず、温泉に入り、夕食をとると元気いっぱい、ドイツのかなり複雑・高級なゲーム("Auf Achse"、このゲームの説明は困難、省略)の予行練習に熱中した。
    • このゲームはいろいろな面で実に面白かった。これは「ゲームを通じてのドイツ語研修」でもある。のみならず、ドイツ語圏の諸都市の名称と位置関係が自然と「染みつく」という、ドイツ語圏事情研修でもある。

  • 画像

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    大分自動車道
    玉名PAにて
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    大観峰から
    阿蘇の山並み
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    大観峰にて
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    大観峰にて
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    阿蘇草千里
    ゲストハウス駐車場
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    駐車場から
    中岳火口を見る
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    駐車場にて
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    駐車場にて
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    草千里では
    乗馬ができる
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    バスに乗り込み
    いざ、火口へ
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    火口の駐車場
    先に見える火口へ
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    火口にて
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    火口にて
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    火口底の湯だまり
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    火口にて
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    火口から
    阿蘇中岳を見る
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    中岳山頂の人影
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    火口から駐車場を見下ろす
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    有毒ガス発生
    退避指令発令
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    咳き込みながら
    火口を離れる
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    産山村の池上水源
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    池上水源
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    池上水源
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    池上水源
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    池上水源
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    池上水源
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    池上水源
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    池上水源
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    池上水源
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    池上水源
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    池上水源
    駐車場にて
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    「やまなみ荘」ベランダから
    夕日に映える三俣山

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    ball_magenta2.gif 第2日目記録 ―2011年11月4日(金)―

    • 天候:曇り時々雨
    • 詳細
      「やまなみ荘」(9時)→[やまなみハイウェイ]→「牧ノ戸峠」→[やまなみハイウェイ]→瀬の本→[一般道]→「北里柴三郎記念館」→[一般道]→「小国のふー」(陶芸体験と昼食)→[一般道]→[やまなみハイウェ]イ→[一般道]→「小松地獄」→[一般道]→「やまなみ荘」→「山恵の湯」→[徒歩]→(16時30分〜17時)「やまなみ荘」
    • 備考
      • 熊本県小国町北里の「北里柴三郎記念館」見学は今回の(研修)旅行の目的の一つ。ゆっくり見学(研修)した。
      • そこからバスで10分ほどにある「小国のふー」はドイツ語学科(当時は「独語学科」)第1回生(陶芸家名「土泥」、「トトロ」と読むとのこと)が開く陶芸とピザ・ケーキの「陶芸工房・ギャラリー・喫茶」。全員陶芸体験でコーヒーカップ、茶碗、焼酎用カップなどの作成に挑戦し、ユニークな作品を作り上げた。これらは、工房主が釉薬をかけて焼き上げてくれる。それらの作品群は今回の研修旅行のよき記念品であり、送られてくるのが楽しみである。
        トトロ氏のウェブサイトは次をどうぞ、「小国のふー」
      • ホテルへの帰路の途中、「小松地獄」に寄り、見物した。これは特に、参加者の一人のドイツからの留学生のためでもあった。このような「活き地獄」を間近に眺め、その噴気を浴びるのは、ひょっとしたら、彼女にとって、これが生涯一度きりの体験になるかも知れないからである。
        また、この地獄の熱水で茹であげたばかりの、10数個の玉子の入ったネットを持つ年配のご夫婦の姿も、彼女だけでなく若い学生たちにも珍しかったに違いない。
      • 「やまなみ荘」にいったん荷物を置き、準備して、バスで「山恵の湯」まで(近くであったが)送ってもらった。ここのいわゆる「露天風呂」は広々していて、景色もよく(星生、三俣の山々とそれらの山裾の森が眺められる、ただし、残念ながらこの日は曇りでガスがかかり展望なし)、何しろ数種類の温泉を楽しむことができる。
        温泉に入る前に解散し、あとは各自自由に徒歩で、森の中の道「九州自然歩道」を「やまなみ荘」まで帰ることにした。温泉でほてった体を自然の冷気で冷ますためを思ってのことであったが、この日は夕刻でも異常に気温が高く、かえって汗ばんでしまった。これは近頃はやりの全く「想定外」のことであった。「Unverhofft kommt oft.
      • 夜のゲームは本番である。4チームに分かれ、夜遅くまでみんな真剣に戦った。

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    「やまなみ荘」玄関前
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    「牧ノ戸峠」にて
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    北里柴三郎記念館
    旧「北里文庫」
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    記念館駐車場そば
    色づいた銀杏
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    駐車場から
    記念館を見上げる
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    北里の風景
    彼方に涌蓋山
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    バス停のある風景
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    北里の小川
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    小川のそばにて
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    北里博士記念館(貴賓館)
    見学中の学生
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    北里記念館内
    博士の生家(一部)
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    見学中の学生
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    記念館裏から
    記念館全景
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    記念館のもみじ
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    アザミの蜜を吸う
    ツマグロヒョウモン
    Argyreus hyperbius
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    「小国のふー」
    陶芸体験開始
    いささか緊張
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    作成1時間半ほど
    精神集中、がんばりました
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    作品
    なかなかです
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    作品
    焼成後が楽しみ
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    先輩、さようなら
    お世話になりました
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    小松地獄
    筋湯温泉近く
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    小松地獄
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    小松地獄
    噴気を浴びつつ
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    小松地獄
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    小松地獄
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    この熱湯で10分くらい
    ゆで卵ができる
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    小松地獄
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    帰り道、橋の上から
    紅葉の谷を見る

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    ball_magenta2.gif 第3日目記録 ―2011年11月5日(土)―

    • 天候:曇り時々小雨
    • 詳細
      「やまなみ荘」(9時10分)→「タデ原湿原」見学・「登山道」散策→[一般道]→九重「夢大吊橋」見物→[一般道]→玖珠IC→[大分道]→[九州道]→[都市高速]→堤ランプ→(15時05分)福岡大学
    • 備考
      • 「タデ原湿原」を時計回りに歩いて見学した。それだけでは物足りなかったので、湿原の端から雨ヶ池へ続く「登山道」の平坦な部分を500mほど先まで往復・散策した。曇ってはいたが雨は降らず、見事な自然林の美しい紅葉を堪能できた。
      • 九重「夢大吊橋」は私を除く(何度も体験しているので)全員が渡った。少し揺れたとのことであった。
      • 時間的に余裕があったので、玖珠まで国道を走り、そこの「金比羅うどん」で昼食とした。
      • その頃から小雨が降り出した。
      • 玖珠ICから自動車道に乗り、「基山SA」で休憩・買い物をして、無事15時過ぎ、福岡大学に帰り着いた。

  • 画像

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    長者原駐車場
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    タデ原湿原にて
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    「雨ヶ池」への登山道
    九州自然歩道でもある
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    気持ちよく歩く
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    学生たち思わず口ずさむ
    何かアニメの歌
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    すばらしい森
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    庭園のような風景
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    みんなうれしそう
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    美しい紅葉
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    見事な紅葉
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    清流と紅葉
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    登山道を戻る
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    登山道
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    登山道
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    登山道
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    再び
    タデ原湿原へ
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    湿原・登山道分岐
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    タデ原湿原
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    長者原駐車場脇
    足湯を楽しむ
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    九重夢大吊橋へ
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    行ってらっしゃい
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    夢大吊橋
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    九酔渓
    「桂茶屋」から
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    九酔渓
    「桂茶屋」にて
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    九酔渓
    「桂茶屋」にて
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    「桂茶屋」から
    バス駐車場へ




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    Created: November 06, 2011
    Updated: November 07, 2011