kenta Stained Glass
kenta ステンドグラス
ecological night light
エコライト
ゆめホタル
−常夜灯−
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目次
製品概要
この作品の基本的技法は、ガラス用接着剤で固着することによってガラス片を積み重ねる、という単純なものです。この技法による試作を思い立ったのは、テラリウム作成のために、透明平版ガラスの同じ大きさのピ−スを積み重ねていた時でした。積み重ねられたそれらのピースの木口(切断)の面にある種の美しさを感じ、この面の美を生かす作品のデザインを工夫しました。最終的に、横断面が正方形、透明ガラス木口面積み重ねの四角柱タワーのイメージができました。
具体的にはクリアガラスのピースを四角形に並べ、接着剤を塗って上に重ねてゆく、という作業になります。この技法でこれまで二種類のランプ(ライト)を作りました。ひとつは、66段重ねた「ミニタワー」型のランプ、もうひとつがこのナイトライト(常夜灯)「ゆめホタル」です。「ゆめホタル」は上部のランプ本体と下部の木製ベースで構成されます。ベースは床柱用銘木(エンジュなど)の無垢材で自然らしさと重厚さを出し、光源としてLED(発光ダイオード)電球を使用することによって、環境に優しい、経済的、安全なナイトライトになりました。
「ゆめホタル」という製品名は、LED電球のランプ部の透過光と蛍の、熱を伴わない、ぼんやりとしたいささか夢幻的な発光の共通性から付けたもので、この製品の特徴をよく表現していると思います。
全体の主たるデータ、仕様は以下の通りです。
- サイズ: たて×よこ×高さ = 75×75×125 mm
- 重 さ: 840g
- 電 源: AC 100 V 50 / 60 Hz共用
- 電 球: 発光ダイオード(LED)電球 0.7W(または0.5W)、口金サイズ E12
- コード: コード長 180cm、中間スイッチ付
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各部の説明
トップ
トップは光を通さないブラックのガラスでフタをします。 下の画像(裏側)のように、このトップには裏側に本体からずれるのを防ぐためのストッパーを取り付けています。
ランプ本体ボディ
ランプはクリアガラス(3mm厚)のピース(10×65mm)4枚を四角形に並べて4面1段、小口(切断面)を見せるように24段接着して重ねた4角柱で、その内側をすりガラスでおおい、トップは光を通さないブラックのガラスでフタをします。
ベース
木製ベース(床柱用銘木の無垢材)は、表面強化のため塗装していますが、できるだけ自然のままの感じを大切にしてクリアのウレタン塗装(つや消し)にしました。
全体の画像
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発光ダイオード(LED)電球 −安全とエコロジー−
使用する発光ダイオード電球は消費電力が極端に少なく、その寿命もおよそ5〜10万時間ということです。さらにこの電球は点灯してもほとんど熱を発生しません。このような経済性と安全性のため、「ゆめホタル」は常夜灯として安心してお使いいただくことができます。また、使用する発光ダイオード電球は、赤、青、緑、黄、白、5色がありますので、季節、場所、目的などに応じて電球の色を変えることもできます。
この5色の電球は下の画像のように各社から提供されていますが、ホームセンターなどでご購入いただけます。
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5色の「ゆめホタル」たち
(注:各画像をクリックすれば大きな画像。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。)
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bluehotaru.jpg 45.34 Kb
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greenhotaru.jpg 33.89 Kb
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使用上のご注意
- 「ゆめホタル」は屋内専用です。屋外で使用すると破損することがあり、危険です。
- 水のかかる場所での使用は避けてください。また、あやまって水の中に落としたり、水がかかった場合は、すばやく乾いた布でランプ本体、ベースをふきあげ、完全に乾燥させてください。
- 電球は発光ダイオード(LED)のみをご使用ください。普通の電球を用いると、電球の発熱のため触れてヤケドをしたり、火災の原因になる可能性があるなどたいへん危険ですから、絶対に使用しないでください。
- 通常のお手入れとして、時々乾いた布でランプ本体およびベース全体をから拭きしてください。とくに汚れが目立つ場合は、水につけてかたく絞った布で汚れをとってください。
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お問い合せ先
kenta ステンドグラス
立花健吾
〒814-0144 福岡市城南区梅林3-27-7
TEL. 092-862-5570 FAX. 092-862-8663
E-mail:
(お願い:迷惑メール対策としてアドレスを画像で示しています。恐れ入りますが、実際にメールを送る場合、手動でアドレスを打ち込んでください。)
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Created: April 13, 2006
Updated: January 23, 2012
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